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肺がんの診断結果について
肺がんの診断結果について、教えてください。 76歳の母に肺がんの疑いがあり、その時間的経緯について以下に記します。 専門の方、どうかご意見をお願いします。 1)自覚症状なし。CTで影が見つかる。 2)3ヶ月後、肺がんの専門病院でPET検査。三か所確認。CT検査の段階より大きなっている。うち原病巣の直径25ミリ、ほか10ミリほど。いずれも左肺のみ。 3)その後、気管支鏡で原病巣の細胞診断を行うが、がんは見つからず。腫瘍マーカーでも異常なし。 4)医師より「がんかもしれないが、がんではないかもしれない。3ヶ月後にまた検査する」と告げられる。 5)その医師から地元の主治医に診断結果が送られ、それを見た主治医からは「肺腺がん」であると明確に告知。「専門病院の指示に従いましょう」、つまり3ヶ月後に再検査がいいと言われる。 さて、この場合、どのように判断し、治療に臨むべきか、どうかご指導のほどお願いします。
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- higan7813
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NO1です。 ご家族のお気持ちお察しします。 参考になればと思いPC前に座っています。 2009年8月定期健康診断で「右肺野異常陰影」の診断。 2009年9月大学病院で検査し肺がんの疑い。 2009年10月国立がんセンターへ転院し精密検査で最終判断 「右肺腺がん(非小細胞がん)左鎖骨及び胸部中央のリンパ節へ 転移(遠隔転移)カテゴリーIV」。 がんの確定診断の元となったのは鎖骨リンパ節へ太い針を刺しての 生検でした。 原発巣が大きくリンパ節への広範囲且つ、遠隔転移で手術不可、 放射線治療も不可、結局抗がん剤治療だけに頼らざるを得ず、 11月、12月、翌年1月、2月と4クールにわたり抗がん剤投与、 薬名は「シスプラチンとナベルビン」その間12月のCTで原発巣の 縮小を確認し「主治医から効いていますね」の言葉。 2010年2月抗がん剤投与終了後、CT検査の結果ガンは縮小し 「30mmから10mm」リンパ節の転移も縮小し放射線治療が可能に、 3月から連続30回の放射線治療を開始、その結果全てのがんが 縮小或いは消滅していました。 現在は月一のレントゲン、半年事のCT、1年事のペット検査で 経過観察のみで治療はありません、検査映像でも素人が見ても 確認が難しいくらいに縮小しています。 その後会社にも復職し昨年11月無事に定年を迎えられました。 私の病気の経過を長々と書いてしまいましたがご容赦ください。 今省みると私はラッキーの連続と思うのですが、この様な経験者、 又は専門知識を持った方がたくさん居られると思うのですが、 ご質問に対する投稿にもっと積極的に参加していただき参考意見の 選択肢がもっともっと増えるように祈っています。 ご家族が希望を失いますと、母上様も同じような気持ちになりがちです。 くれぐれもお大事に。
- higan7813
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76歳の母に肺がんの疑いがあり、その時間的経緯について以下に記します。 専門の方、どうかご意見をお願いします。 65歳♂ 2009年肺腺がん発見(30mm)現在経過観察中の経験者です。 治療で縮小して、ぴんぴん元気で普通に生活しています。 私の経験したこと主治医に聞いたことをお話しますが、 専門家ではないので聞き流してください。 1)自覚症状なし。CTで影が見つかる。 A:肺がんは殆んど自覚症状が無いようです。 自覚症状で発見の場合は進んだ状態らしいです。 私も症状は全くなし、定期健診のレントゲンで見つかりました。 2)3ヶ月後、肺がんの専門病院でPET検査。三か所確認。CT検査の段階より大きなっている。うち原病巣の直径25ミリ、ほか10ミリほど。いずれも左肺のみ。 A:ペット検査の結果は?、私の主治医の話では 「目安にはなるけど正確度100%ではありません。」い言うことです。 3)その後、気管支鏡で原病巣の細胞診断を行うが、がんは見つからず。腫瘍マーカーでも異常なし。 A:原発巣が3ヶ月で大きくなるのはチョッと早すぎ?心配ですね。 気管支鏡検査も全て見られる訳ではないので、たとえば肺の入り口(肺門型)の病巣なら。 腺がんのように肺の奥の肺野部では判りにくいところがあるようです。 腫瘍マーカーは健康体の人でも数値は出ます。 4)医師より「がんかもしれないが、がんではないかもしれない。3ヶ月後にまた検査する」と告げられる。 5)その医師から地元の主治医に診断結果が送られ、それを見た主治医からは「肺腺がん」であると明確に告知。「専門病院の指示に従いましょう」、つまり3ヶ月後に再検査がいいと言われる。 A:病気が確定できない場合は「経皮肺生検」肺に針を刺して組織を採る方法もあるようです。 さて、この場合、どのように判断し、治療に臨むべきか、どうかご指導のほどお願いします。 A:どうしてもご本人はもとよりご家族も悪い方向に考えがちですが、 きっちりとした結果が出るまでは頑張りましょう、悪い結果が出たとしても 良い治療法が色々ありますので希望を持って頑張りましょう!。 あまりにもラチが開かないようでしたら「セカンドオピニオン」と言う方法があります。 検査をされている病院は大病院のようですので「相談室」があるはずですので 相談されてみては如何ですか?親身になって相談に乗ってくれるはずです。
お礼
貴重な経験談、ご意見、本当にありがとうございます。 勇気づけられました。 原病巣は肺の奥の肺野部にあります。 経皮肺生検は年齢的に負荷が大きいということで、いまのところ見送られています。 結局3か所の病院で診察しましたので、さらなるセカンドオピニオンの把握に向うより、現在の専門医の判断に従うことになりそうです。 ちなみに、もしよろしければ、どのような治療を受けられているのか、教えていただけますか? ご意見をいただいたうえ、再びの質問をどうかご容赦ください。 改めて、ありがとうございました。
お礼
たびたびありがとうございます。 治療面の知識だけでなく、精神面でも大いに参考になりました。 本当にありがとうございました。