配偶者控除見直しの議論

質問

政治に詳しくなく・・
アドバイスがいただけたらと思い、
こちらで質問させていただくことにしました。

私は、既婚で固定給12万円で働いております。
恥ずかしながら、結婚して2年目になり、
今頃「配偶者控除」というものの存在を知りました。

現在の働き方だと、10万円以上損していることになります。

103万円の壁というものがあることを知り、
給料を103万円以下にしていただこうかと思っているのですが、
「配偶者控除見直しの議論」の本格議論が再開しているらしく、
もし、配偶者控除が廃止されれば
給料が下がった分、損するかと思いました。

給料は、下げるの簡単ですが、
一度下がってしまえば上げていただくのはとても難しいからです。

そこでお伺いしたいのは
今、配偶者控除見直しの話はすすんでいるのでしょうか？
政治に詳しくなく、申し訳ございません。
色々調べましたが、「賛成派少数派」としか結果がなく、
よく分かりませんでした。

もし、極論で配偶者控除が廃止されれば、
「来年度から」という早い話になる可能性もあるものでしょうか？

また、この配偶者控除見直しの話というは
「将来私たちは年金をもらえなくなる」という話ぐらい
ぼんやりとしたものなのでしょうか？

稚拙な文章で申し訳ございません。
アドバイスいただけると幸いです。
よろしくお願い致します。

回答No.4

noname#212174 · ベストアンサー

＞今、配偶者控除見直しの話はすすんでいるのでしょうか？

いえ、「見直しの話」は昔から常にありますが、「現実的な話になりつつある」という程度にしか進んでいません。

＞「来年度から」という早い話になる可能性もあるものでしょうか？

いえ、「平成27年度税制改正大綱」に具体案はありませんので、可能性はありません。

（参考）

『【税制改正大綱】「女性活躍」の旗印も…　配偶者控除見直し　具体案先送り (1/2ページ)｜SankeiBiz』（2014.12.30）
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/141230/mca1412302146006-n1.htm
>>平成２７年度の税制改正大綱は、……「配偶者控除」について、……見直しの具体案は先送りした。……

＞配偶者控除見直しの話というは「将来私たちは年金をもらえなくなる」という話ぐらいぼんやりとしたものなのでしょうか？

いえ、（比較対象が適切かどうかは別にして）上記の記事にあるとおり現実になりつつあります。

*****
（補足）

＞現在の働き方だと、10万円以上損していることになります。

（ご存知かもしれませんが）【もし】、旦那さんの「合計所得金額」が「1千万円以下」の場合は、「配偶者【特別】控除」も考慮して税負担を比較されてください。

※「合計所得金額1千万円以下」は、給与収入に換算すると「1,230万円くらい」になります。

（参考）

『配偶者特別控除｜国税庁』
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1195.htm
『住民税の配偶者特別控除｜葛飾区』
http://www.city.katsushika.lg.jp/18/66/14976/014990.html
---
『所得金額の計算｜新潟市』
https://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/zei/siraberu/kojin/shotokukingaku.html
---
『所得税・住民税簡易計算機｜Mikoto Works LLC』
http://www.zeikin5.com/calc/
※【給与所得以外に所得がない人】の「目安」です。

*****
（その他、参照したWebページ・参考リンクなど）

『所得から引かれる「控除」、仕組みを理解して節税を！｜All About』（更新日：2013年08月09日）
http://allabout.co.jp/gm/gc/424898/
『配偶者の所得がいくらまでなら配偶者控除が受けられるか｜国税庁』
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1190.htm
---
『税制改正の概要｜財務省』
http://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/

***
『年度｜kotobank』
https://kotobank.jp/word/%E5%B9%B4%E5%BA%A6-353587?dic=sekaidaihyakka#E4.B8.96.E7.95.8C.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E4.BA.8B.E5.85.B8.20.E7.AC.AC.EF.BC.92.E7.89.88

※ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください

お礼

具体的な資料を沢山ありがとうございました。
配偶者控除・配偶者特別控除について
とてもぼんやりとした知識だったのが、
だんだん分かってきました。

回答No.3

f272

どういう制度がよいか検討している段階ですから，見直しが実施されるのは最も早いケースでも2016年4月からです。1年以上先ですね。実際にはもっと遅くなるでしょう。

お礼

具体的にありがとうございます。
見直しの実施が2016年4月、
実際には1年以上は先の話の可能性とういうこと、
教えていただき感謝でいっぱいです。
本当にありがとうございました。

回答No.2

deepdiver555

現時点でどうなるかは決まっていません。
そういった検討が始まったというニュースが流れただけでものすごい反響があり、反対意見や賛成意見が多く政府に寄せられている状況です。

自民党が今後も与党であれば廃止の可能性はあります。
ただ、いきなり廃止だと反対派を抑えられないので、一定期間特別に控除に変わるものを導入するかもしれません。
年金下げる時に期間限定だけどいつ止めるかわからない特別加算みたいなごまかしをやってある日突然廃止するというやり口が得意な政党です。

選挙が控えていますので主婦票を失いたくないから、来年からというのは無いと思いますよ。
政治家は票の為にしか動きませんから。

私の意見ですが、今の世の中収入を下げる事は得だとは思いません。
稼げるなら稼いでおくのが結局後々も現金が残る事になるでしょう。
稼ぎたくても稼げない人が一杯います。
少しづつでも給与を上げて行く選択をされた方が将来の為かと思います。

お礼

すぐに・・という話ではない事、
とても勉強になりました。
教えてくださり、感謝でいっぱいです。

回答No.1

aokii

配偶者控除見直しの話というは「将来私たちは年金をもらえなくなる」という話ぐらいぼんやりとしたものです。

お礼

ありがとうございます。
とても勉強になりました。