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政府税調:「配偶者控除を見直し」-について

政府税制調査会(首相の諮問機関)は13日に、08年度の税制改正答申の 大枠を決めたとの報がありました。 「配偶者控除は女性の就労意欲を妨げる一因になっている」 所得税にかかる配偶者控除を、廃止を含め見直すよう提言するとのこと。 近年、共働きの世帯が増えていることから、政府税調は、制度の役目が終わ ったと判断したそうです。 配偶者控除とは、 「年収103万円以下の配偶者がいる所得税納税者に対し、課税所得額を軽減する」 控除額は年間38万円。 控除を受けるために、アルバイトやパートの主婦らが年収を103万円以下 に抑制する傾向があり、答申は「女性の社会進出を妨げる」と見直しを求め るのだそうです。 平均的な収入(年600万ほど)がある世帯にはさほど影響が無いそうですが、 「平均的な収入のある世帯」というのは 「世帯数で見た場合の最も多い世帯」ではありません。 最も多い世帯の収入は更に低くなります。 また今日、子供の幼稚園の送り迎えの際に聞いた井戸端会議での意見では、 アルバイトやパート勤めをしている主婦層は 「配偶者控除があるからそれ以上働かない」 のではなく 「子供の事もあるので時間を融通したいし、控除枠内で収めたい」や 「103万以上稼ぐ事になったら家庭を犠牲にしないといけないし、もし130万 も稼いだら保険から外れなきゃいけないから」 それに加えて 「でも家計は楽じゃないから働かないとね」 といった意見を合わせて持った人が多かったです。 「配偶者控除は女性の就労意欲を妨げる一因になっている」 と、あなたは思われますか?

みんなの回答

  • grogfd
  • ベストアンサー率16% (31/192)
回答No.1

>「配偶者控除は女性の就労意欲を妨げる一因になっている」    は絶対にありません    それよりも、40歳を過ぎてから職を探しても    ありません    こちらの改善が先です

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