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なぜ国債をすり続けると、いずれハイパーインフレが起

教えて下さい。 国債の価値が下がり、 つまり国債の金利が上がると、 なぜハイパーインフレが起き、自国の通貨の価値が減少するのでしょうか?

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  • fujic-1990
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回答No.1

 国債の金利が上がっても、「それが原因」でハイパーインフレはおきませんよ。  今から30~40年前、借入金利は年利10%くらい、定期預金金利は8%くらいでした。国債の金利は知りませんが、定期預金金利より安ければ誰も国債を買わず定期預金にしていた(当時は銀行も倒産しないと信じられていた)はずなので、国債の金利も8%くらいだったと思います。  でも、ハイパーインフレにはなりませんでしたからね。  過去にハイパーインフレになったケースをみると、戦争直後とか極度の人材不足や独裁などで、政府(特に税務署)が機能していない時です。  ハイパーインフレになると、その結果、国債の金利はあがるでしょうが、国債の金利があがったから、それが原因でハイパーインフレになるのではありません。 > なぜ国債をすり続けると、いずれハイパーインフレが起  おきません。それだけなら。  国債の買い手がいなくなり、国債を日銀が買い取ると、代金としてお札を印刷することになります。  印刷したお札は国が受け取ることになり、無能な官僚・政治家がそれを無駄遣いする。  税務署が性善説に立ったりして、儲けた企業などから利益(お札)を十分に(税金として)回収できないと、市中にお札が溜まる。  お札(日本円)が溜まりすぎて有り余れば、価値は減少します。なんでもそうです。  という流れでハイパーインフレになっていきます。いくつかの原因が同時に生じたときにハイパーインフレになります。  日本の場合、税務署は優秀で、性極悪説に立って過酷な取り立てをしていますので、ハイパーインフレはおきないと思いますよ。

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