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技術者として働くに当たっての不安

現在、自分は大学院2年生で就職も決まっているのですが、 研究を通して、これから技術者としてやっていけるか不安になっています。自分は、真面目に取り組み色々と勉強しているつもりなのですが、時々わかっているつもりになっているだけの時があると指摘される時があります。なんだか自信がなくなってきました。技術者としてやっていくにはどのようなことが必要なのでしょうか?

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noname#25230
noname#25230
回答No.5

補足します。 人に聞く際の順序ですが、勉強とまではやらなくても、自分で解決しようとする努力は必要です。加えて、質問の仕方ですね。最近のパソコン関係の掲示板などを見てください。 「うちのパソコンが動きません。助けてください」 これでどう助けりゃいいんだ?という質問を平気でする人が多いんです。こういう質問をすると、助ける能力があっても助けてあげる気が失せてしまいます。遠回りな回答になってしまいましたが、質問の際に 「自分では~をやってみたが~という結果になってうまくいかない。どうすればうまくいくのだろうか?」 というように、今までに自分が試したことと、その結果を添えて質問できるように準備をすれば、とりあえずは大丈夫じゃないでしょうか?もちろん、その内容はその人の技能や立場によって変わります。車のエンジンを治してほしい場合に、「エンジンの~の調整をしてみたが、出力が...」なんてことまでを素人はできませんし、受け側もそんな努力をやってる暇があったら、プロの我々のところにサッサともってこい!と思うでしょう。 程度の見極めはケースバイケースですが、有る程度やることをやって質問というのは基本だと思います。あとは、「この先は自分には無理だ!」という見極めがきっちりできるかどうかですね。話は戻ってしまいますが「自分がこんなことを分かっていないはずはない」と思うと、いつまでも質問の準備をし続ける羽目になりますよ....

xyzzy55
質問者

お礼

大変参考になるご意見ありがとうございます。研究を通しても、いつ質問をするべきかの見極めに大変苦労しているところで、現在も質問の準備をしていました。研究もそうですが、社会に出ても皆さんからの助言を忘れず、がんばっていきます。とりあえずは、研究をがんばります。本当にありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#25230
noname#25230
回答No.4

素直に聞く能力ですかね。 それと、人と連携して作業する能力。 当たり前のことかもしれませんが、難しい場合もあるものです。「分かっているつもりになっているだけ」と指摘された場合に、それを直すためにはどうすればいいんだろう、何がまずかったんだろうということを、一人で考え込まずに、その人に素直に聞き、適切に訂正して向上していく能力があれば、何にも心配することは無いと思いますよ。 そういう能力を持っていて、周囲から知識とノウハウをスポンジのように吸収する能力がある人は、院卒であろうとなかろうと、グングン伸びていきます。 そういう意味では、そうした技術には経歴は余り関係ありません。高学歴であっても、そうした能力がないと、いつのまにか一人で取り残される羽目になります。まじめに一人でこつこつやることだけではなく、人の能力をうまく自分のものとして取り入れ、向上していく能力がこれからは求められると思います。そういう視点からすると、これまでの回答3件の皆さん、いずれもおっしゃってることは同じところに根付いています。皆さんの回答から、身に着けないといけない能力の芯の部分を見抜いて、がんばってください。

xyzzy55
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。自分には、人に聞くと言うところが欠けているようにも思えます。いつ、人に聞くべきかといつも悩んでいます。もう少し自分で勉強してからがいいのでは?と考えてしまっています。こんな事を聞くのは大変おかしなことなのですが、人に聞くのは、やはり勉強した後に聞くべきですか?すみません。よろしくお願いします。

  • kunbow
  • ベストアンサー率18% (6/33)
回答No.3

xyzzy55さん今晩は。 就職が決まっているのですね、おめでとうございます。 小生は、一部上場企業に45年勤めます。中学しか出ていませんので、院の研究とかは無知です。 最近では 不況のせいか、かって聞いたことが無いような有名な 院卒の方々が入社します。 院で勉強又は研究した 事と同じ職種へ配属された人は、殆ど有りません。 働く人、つまり、労働力の配分は、企業の其の時々の 事情で異なっているのが、我が社の現実です。 さて、NO1さんに質問されて居ましたが、院の 研究が活かされるか否かは、貴方の運でしょうか。 我が社ではまず 皆無です。 全く畑仕事の職種に 配属がされると思って居て下さい。 私が貴方に仕事を通じて、まず、学んで欲しいのは ● 愚直に仕事をこなす、持久力。 ● 他人の意見を素直に聞く柔軟なこころ。 ● 会社でのネットワーク作り。  ● 失敗は2度としないが、判らない事は、素直に    質問。 ● 疑問や判らない事は、とことん解明する。 ● 独自の問題解決方法の確立。 ● 院での勉強は、スタートラインである ● そして、当たり前の挨拶が 出来る事。 ● 大きな声で話が出来る。 ● 女性問題で失敗しない。 説教じみてしまい ごめんなさい。 院卒の人たちが、小生の所に良く相談に来ますが、 謙虚な人には、ついつい援助してしまいます。 xyzzy55さん、心配など 全く不要です。 判らなければ、勉強すればよいし、同僚や、其の筋の オーソリティー(会社にはそういう人が必ず居ます)に聞けば良いのです。  仕事の出来る人は、何時も アンテナを高く張っていますし、誠実です。 ようは、自身の仕事に対する姿勢こそが、 成功の鍵でしょうか。  

xyzzy55
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。技術者としてがんばっていく為にも今の研究に対して、取り組んでいきたいと思います。

回答No.2

技術者として働いているものです。 >わかっているつもりになっているだけの時がある 僕が仕事を始めた当初は、常に「分かったつもり」になって、 作業だけをどんどんこなしていました。 特に忙しい職場だってので、 勉強する暇などありませんでしたから。 生まれてはじめて聞くような専門用語が飛び交い、 それが何を指しているかを理解するだけで精一杯でしたので。 技術者として働く場合、 自分ひとりに全てをまかされる、ということはありえません。 企業全体として製品を作り上げていくわけですから。 なので、全てを理解しようとする必要は無いですし、 そもそも「全て」は不可能です。 仕事に就いた当初、僕自身がそうだったのですが、 学生時代の 「勉強をして理解し、それをテストで試す」 というサイクルは忘れたほうがいいです。 なぜなら、仕事というものは 「90点以上なら合格」では無く 「常に100点満点」でないといけないのです。 90点の製品を世の中に出すわけにはいけませんから。 しかし、ココが学生と違うところで、 100点を出すためには何をしても許されるのです。 つまり、カンニングし放題ということです。 知識としてかすかに持っていて、 「多分これであっているだろう」といってやるのは絶対にNGです。 人に聞いたり、過去の資料を調べるなどして、 「100%これであっている」といえることしか やってはいけないのです。 確かに知識だけで100点が取れるほうが、仕事は速いです。 ですが、速さよりも「間違えないこと」のほうがずっと重要です。 ですから、最初は、 分からないことをどうしたら分かるようになるか、 つまりは、この部分は誰に聞けば分かるか、 などという事を覚えていくことが重要になります。 そしてそのうち、会社全体の流れが分かってきますから、 自分自身のポジションも確立してくるはずです。 最初は分からないだらけで当然です。 雇う方も、そういうつもりで雇っているのですから、 先輩方にどんどん聞いていきましょう。 分からなかったら聞けばいいんです。 あんまり「勉強」とかって考えないほうがいいですよ。 慣れるまで大変でしょうが、がんばってくださいね。

xyzzy55
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。今、なんだか自分のこれまでの学生生活を反省しており(学部時代勉強してこなかった事)、今になって後悔し、これから技術者として生きていけるか不安になっていました。あせらず、じっくり自分の出来ることをこなして、行きたいと思います。

  • Fukutarou
  • ベストアンサー率30% (193/641)
回答No.1

経験で言いますと、すごい事をやってるかもしれないが、誰にも伝わらないって事が、会社ではうまくいかない場合が有ります。 大したことをして無くても報告書の文章が解りやすい技術者が、出世し成功するのも現実です。 まずは、廻りに自分が何をやっていて、どういう結果を期待している等がすらすら言える自分がいるという事をがんばって覚えて行くべきですね。 アピールも必要であると言う事です。 私もそれが苦手なんですが^^;

xyzzy55
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。もう一つ質問なのですが、会社で技術者としてやっていく事と大学院での研究というのは違うものですか?

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