- ベストアンサー
修飾語はどれでしょう?
お城のような大きな家 この文章内の修飾語を見つけよといわれ、 答えは ●お城のような → 家 ●大きな → 家 ・・・という2つでよいでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
質問者の「答え」が正解です。 お城のような─┐ ────大きな─┴→家 「家」は名詞=体言であり、どちらも「家」を修飾する(「家」にかかる)ので連体修飾語です。 「お城のような大きな家」だけでは文章として完成していませんが、 それはお城のような大きな家だった。 ならば、「それ」が主語、「家」が述語、ということになります。 そこにはお城のような大きな家があった。 ならば、「家」が主語、「ある」が述語、ということになります。 そこにはお城のように大きな家があった。 ならば、やはり「家」が主語、「ある」が述語、ということになります。 そして、「そこには」「お城のように」は連用修飾語・句です。 「そこには」は「あった」にかかります。 「お城のように」は「あった」にかかるとも、「大きな」(不完全活用の形容動詞)にかかるとも言えます。 主語・部は用言性のある述語・部にかかるので必ず連用成分となります。
その他の回答 (2)
- kamobedanjoh
- ベストアンサー率27% (1021/3686)
「ような」が修飾語の根幹です。 「お城」は「ような」という修飾動詞の主語ではありますが、文構成全体から見ると、補完的です。 真の主語は「家」です。「大きな」も修飾語です。 文法的には、英語の修飾語には活用形がありませんが、日本語では「形容活用動詞」が存在します。 英語ではbigとかlargeを活用させるのはbe動詞ですが、日本語では修飾語自体が、動詞のように述部を変化させます。送り仮名が活用形に当たります。
お礼
私の答えがあっているのかどうか・・。 とても参考になりました。 ご回答、どうもありがとうございました!
- Gletscher
- ベストアンサー率23% (1525/6504)
主語がどれだか分かりますか? その主語を装飾する言葉が装飾語です。 「大きな」は家を装飾しています。 「お城のような」は「大きな家」を装飾しています。
お礼
主語はわかりました。 あとは、修飾語がどれなのか・・・。 ご回答、どうもありがとうございました!
お礼
知りたかったことを、教えてくださり、どうもありがとうございました! よくわかりました!