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修飾語の連続について教えてください
現在使っているIM(ATOK12 for Mac)なのですが、文字を打ち込むと「修飾語の連続」という注意が出てきます。 下に例を書きます。 ・放射線治療でみられる末梢血の最初の<<修飾語の連続>>変化は、リンパ球の減少である。 といった具合です。 私が日常的に接する文章では、このような表現の仕方が日常茶飯事ですが、実際に打ち込む時、ATOKに一々指摘されるのが鬱陶しく思います。 一般的な文章にて修飾語が連続するのは、そんなに悪いことなのでしょうか?
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「の」の修飾の問題ですが、一般的にわかりにくい表現になることが多いです。有名な例では、「大きな緑の目の宇宙人」という文は、「大きい」のが「目だけ」なのか「宇宙人の身長」なのかがはっきりしません。 でも、これはあくまでも一般的な話ですから、必ずしもわかりにくくなるわけではないのは、whiteholeさんのおっしゃるとおりです。単純にATOKが名詞+「の」の連続を検知しているだけなんでしょうから、あまり気にする必要はないと思います。もう少しATOKが賢くなって、名詞をさらに細分化して、形容詞的要素があるもの、そうでないものを理解するようになれば、上記の警告メッセージが出なくなるかもしれませんが。(自然言語処理学という分野では、そういう名詞の分類の研究があるのですが、まだ実用化するほど、確固たるものにはなっていないので、ちょっと先の話になるでしょう。)
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う~ん。僕はIME2000を使っていますけど、初期設定では、例文のような場合、やはり校正チェックが入ったような気がします。今は入らないように設定してありますが……。 おっしゃるように、一般的な文章、特に学術的な文章では、例文のように助詞の「の」を連ねることによって修飾語を連続させることは珍しくないですよね。でも、何しろ相手はコンピュータなのですから、whiteholeさんも、開発したところに連絡したうえ、設定を変えるなどして対処なさってはいかがでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 ATOKの環境設定に、校正支援という欄があるのですが、「の」のみ外したにも関わらず指摘され続けているので困っていました。 現在校正支援に関しては、オフにしています。
お礼
回答ありがとうございます。 機械的に(ま、相手は機械なんですが…)検知しているということで勘弁してやろうと思います(笑) 下のお礼欄にも書いたように、校正支援をオフにすることにしました。 それから自然言語処理学という分野があることを初めて知りましたが、まだ実用化するほど確固たるものになっていないとのこと。どういった場所で研究されているのでしょうか?