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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アベノミクスに不安を感じておられる経済通の方に)

アベノミクスに不安を感じておられる経済通の方に

このQ&Aのポイント
  • アベノミクスに不安を感じる理由や将来の生活への影響について教えてください。
  • アベノミクスの不安要素やデフレからの脱却について詳しく説明してください。
  • アベノミクスの経済政策への疑問や懸念について、経済通の方の意見を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

アベノミクスの「3本の矢」のうち、 大胆な金融緩和 : 使える現金が増えるように、日銀が国債以外でもなんでも買って、日本銀行券=「紙幣」をたくさん一般の銀行に渡す(日銀の仕事、すでに実行済み) 機動的な財政出動 : 銀行にわたっている現金が給料として国民に回るように、国が強制的に仕事を企画して大規模工事などを行う(政府の仕事、でもこれって公共工事だからやりづらいなー) 民間投資を喚起する成長戦略 : 国が仕事を企画すると、「公共事業に税金をつぎこんで!」と怒られるから、一般の会社に「儲かったら設備投資で金つかったり、給料上げて国民にお金が回るようにしてよ」と丸投げ(政府から経団連・連合などに依頼済み、でも丸投げ) という、政府が何をしてくれるのか、という根本策がないまま、日銀総裁とか経団連会長が頑張ってくれているだけなのです。 【最低限知っておきたい時事問題】アベノミクスの3本の矢って何? | 就活の未来 http://shukatsu-mirai.com/1/column/abenomics/ 早く政府が動いてくれないと、銀行にわたった金は商売ではなくて、「株や先物」に投資されてしまうのです。実際、そのおかげで「日経平均株価」は急上昇し、年金運用を目標の利率に上げつつあるのですが、 もともと売り買いできるモノの数が増えていないのに、紙幣だけたくさん増えているので、物価も上がっちゃっているのです。それでは、年金が予定額でも、インフレしたあとの物価では買える量は前と同じ不十分なままになっちゃいます。 このように、紙幣はたくさんあるけれど、国民が職に就けないのではお金がもらえない、物価だけは上がる、さらに物が売れなくなると、勤めがある人もクビになる、・・・、と、 国民が職に就けて、ちゃんと消費できるくらいのお給料がもらえるような社会制度に、「政府が」法整備などをしないと、契約社員や派遣社員のような非正規雇用の国民を増やしやすくする政策では、給料は下がる一方、物価は上がる一方、という最悪の引き金を「政府が」引きかねないのです。

noname#205122
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。大変わかりやすくて参考になりました。 それにしても、「アベノミクスに不安を感じておられる経済通の方」という人は、世の中には、そんなにたくさんいないのですね。これも新しい発見でした。

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