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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:内閣府の経済予測は客観的であるべきではないか)

内閣府の経済予測は客観的であるべきではないか

このQ&Aのポイント
  • 内閣府・財務省のやるべきことは、現在の経済政策で3%成長ができるというウソをでっち上げることではなく、どういう財政規模にすれば3%成長が可能になるかを計算で示すことではありませんか。
  • 2010年度に内閣府から発表された乗数から推測して毎年10兆円程度の景気対策(真水)を行い続ければ、3%程度の成長も可能かと思いますが如何でしょう。
  • 20年間もデフレから脱却できなかった原因は、総理が3%成長を目標とし、それに合わせた試算を行うことを財務省や内閣府に強いることでした。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hekiyu
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回答No.1

"内閣府・財務省のやるべきことは、現在の経済政策で3%成長ができる というウソをでっち上げることではなく、 どういう財政規模にすれば3%成長が可能になるかを 計算で示すことではありませんか。"    ↑ そもそも、経済学における計算が当てになりません。 こういう規模でやれば3%云々など、実際にやって みないと判りません。 確かに、希望的数字であることは確かですが、一概に ウソとも言い切れないと思います。 3%3%と言い続ければ、その気になって、実現する ことになるかもしれません。 かつて、池田内閣の時、10年で所得を倍増する、という 計画をぶち上げたことがあります。 マスコミはこぞって冷笑しました。 しかし、実際は7年で実現しています。 ノーベル経済学賞を受賞した マイロン・ショールズとロバートマートン が経営者になったLTCMというヘッジファンドの 会社は空前の赤字を出して倒産しています。 ジョーンロビンソンはこう言っています。 「経済学を学ぶ目的は、経済学者に瞞されない  ようにするためである」 ノーベル経済学賞を受賞したクルーグマンも 次のように言っています。 「経済学者は無能と加害者であり続けた」

karaokeppp
質問者

お礼

>そもそも、経済学における計算が当てになりません。 経済学そのものを否定しますか。計算があてにならないのなら、大学の経済学部もいらないし、内閣府計量分析室も税金で維持する必要はありません。 天気予報では過去の気象情報をコンピュータに覚えさせそれを再現するモデルをつくり、それを基に天気予報を出す。だんだん精度は上がってきてますよ。 多分、私企業であるシンクタンクの予測はある程度の精度は出ているのだと思いますが、内閣府のものはひどい。増税をやっても、歳出削減をやっても実質2%、名目3%の成長ができると仮定している。計量モデルとはそういうものではないでしょう。内閣府も2010年までは乗数を計算して発表していました。5兆円の公共投資をやれば、どれだけGDPが増加し、その結果国の借金のGDP比はどれだけ減るかも毎年計算して出してました。乗数は過去のデータを元にしてますから滅茶苦茶なものにはなりません。公共投資を増やせば税収が増えるし、GDPも増える。その結果国の借金のGDP比は減るということは認めていました。それじゃあ、なぜ公共投資を減らすんだと私はしつこく聞いていましたら、内閣府は乗数を発表しなくなった。 乗数を見れば、3%成長にするには、どれだけ景気対策が必要か分かります。

その他の回答 (1)

回答No.2

政府などの役人の公表する数字は、全て嘘です。 政府よりのシンクタンクなどに依頼したりし、都合の良い数字で構成されます。 実態ではなく、こうあればいいな…とか最終目標ありきで計算するから実体経済と大きくかけ離れます。 同じように公共事業も、これくらいなら市民もなっとくできるだろうとか、議会を通せるだろうとか取繕った数字を出し、その後修正する。 内閣府であろうとなんであろうと、政府発表の数字などあてにはなりません。 発表の数字からかなり差し引かないと。(公共事業の場合1,5倍以上が実際予算) そんな数字を出してては、経済など指標を見誤りますよ。 最近の例では、大阪都構想。 計算の指標が2%のインフレですから、いかにも利益は出る!と計算されてましたからね。 2%インフレ、実際は…?

karaokeppp
質問者

補足

どうやれば、日本経済はデフレから脱却し、景気がよくなり3%成長ができるようになるのかが分かるシミュレーションをやって欲しいです。

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