ブリッジ回路
1---R2---2’---Z1---3
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| A |
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2
---R1-------Z2----
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--------E+---------
この回路における問題です。Eは各周波数ωの交流電源、Aは検出器で、ブリッジが平衡状態にあります。またZ1=R4+1/jωC4(R4とC4の直列抵抗)、Z2はR3とC3の並列抵抗、R1,R2,R3を流れる電流をそれぞれI1,I2,I3,そしてC3を流れる電流をIcとします。
まず、1-2,1-2',2-3,2'-3間の電圧降下V1,V2,V3,V4を求めて次式のようになりました。
V1=I1*R1 ,V2=I2*R2 ,V3=I1*{R3/(1+jωC3R)} ,V4=I2(R4+1/jωC4)
この時、ωの値を求めたいのですが、平衡条件R1*Z1=R2*Z2より、左辺と右辺の実部、虚部どうしが等しいことより、ωを求めたのですが、それぞれ違う値で出てきてしまうのです。どこか計算間違いをしているのでしょうか?おしえてください。
補足
ありがとうございますもう一度投稿したいと思います。 >Rが平衡値を取る時の値をR0として、R1R2がR0より大きい時のみ成立するのか、小さい場合にのみ成立するのか、もしくは全ての値で成立するのか、それはPQXの値にも左右されます。 Rが断線した場合にも短絡した場合にも成立するのかは、ブリッジの構成によっても左右されます。 ということはこの式を証明することは不可能だということでしょうか?また、θ1、θ2は両方負の値なのでしょうか? よろしくお願いいたします。