- ベストアンサー
進出色と後退色の仕組みについて
色の見え方についての質問です。 暖色と寒色の見え方を比べた時、暖色は光の波長が長く、目の水晶体が厚くなる(=近くの物を見ているのと同じ状態になる)ので寒色よりも前に出て見えるのだと説明されていることが多いのですが、光の波長が長いとなぜ水晶体が厚くなるのか理解できません。 可能であれば素人にも分かりやすくご教示いただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
いやいくらなんでもそんな無茶な理屈は・・・通らない。 明るい水色と暗い茶色だと いえ、モノトーンの色の場合は ちょっと考えても矛盾する現象が腐るほどある。 /○\ / ○ \ と二つ○書いて下を青で塗っても手前に、そして小さな丸に見える。 「光の波長が長いとなぜ水晶体が厚くなるのか理解できません。」 これ自体は、簡単で光は波長が長いほど屈折率が下がる--曲がり難いために、レンズの屈折率を上げないとなりません。 ⇒光の分散 ■わかりやすい高校物理の部屋■( http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/wave/kouha/hikaribunnsann.html ) レンズで問題になる色収差 しかし、それで進出色後退色の説明にこじつけるのは無茶です。目はカメラとは原理がまるで違う。眼球を細かく振動させることで視細胞の隣との情報交換で色や明るさが変化する境界情報を整理して脳に送り、脳で風景は再構築される。出入りのときの月や太陽は遠くにあると見えているため大きく見えるし、頭上にある月や太陽は数メートル先にあるとかんじているから小さく見える。 視覚を中途半端に知った人が、こじつけているだけです。
お礼
レンズの厚みが変わることと、色の 進出後退は別の問題だったのですね。 波長の長さと屈折についてもわかりやすいリンク先を教えて頂きありがとうございました。