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Mysterious Horse Antics in New York City: A Day of Chaos and Laughter
- On August 24, 1887, a strange phenomenon occurred in New York City. Horses passing a certain spot on Nassau and Ann streets began exhibiting extraordinary behavior.
- The incident attracted the attention of journalists, who wrote amusing accounts of the chaos. A peddler with a tinware wagon experienced his horse dashing down the street at a high speed, while a farmer's formerly docile mare performed an unexpected double-shuffle on the cobblestones.
- Even a truck loaded with paper and a one-horse van of an express company were not spared from the effects of the mysterious spot. The situation perplexed drivers and entertained onlookers.
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1887年8月24日、蒸気ダイナモは滞りなく稼働していて、地中の電気システムは全圧力を受信していた。そして発電所の職員は十分にその結果に満足していた。しかしまもなく警察官が発電所にやってきた。 彼は、騎手達がいままで一度も見たことがないほど、すべての馬が妙な態度を示しながら通り過ぎていたので、ナッソー通りとアン通りの角で一部が漏電しているに違いないと知らせた。 その日はジャーナリズムにとって願ってもない日となり、ヘラルド、タイムズ、トリビューン、サンその他の新聞すべてが、事件の面白おかしい記事を載せた。新聞が記録した事件のいくつかは次のようなものだ。 「10ドルの老いぼれ馬にのった一人の錫製品の行商人が群衆の間を通り抜けた。その瞬間彼は呪いをかけられたスポットに入り、彼の馬はフンと鼻をならし、両耳を直立させ、尻尾を北極星の方に向けて、2:40のものすごいスピード(※1)で通りを駆け抜けた。片手で手綱を握り、もう片方で飛び跳ねる商売道具をなんとか落ち着かせようとする恐怖に怯えた行商人の後を大笑いが続いた。」 「眠そうな栗色の老いぼれ馬に乗った農夫も近くを通っていた。年老いた雌馬の跳ね方が石畳の上で突然変わり始めた。農夫は目をこすり、いままでおとなしかった馬のとんでもない変化をびっくりして見つめていた。」 「次にきたのは紙を搭載している大きな馬運車だった。馬たちは膝を曲げてけり上げるや否や、不思議な場所を踏みつけた。」 「その次に来たのは、運送会社の1頭立てのワゴンだった。再び群衆は、馬が摩訶不思議なところを通過しなければならないように通り道を作りながら、分かれた。しかし、騎手の興味津々の視線を受けても、群衆は何食わぬ顔で見ていた。馬が驚いて急に駈け出したので振り向いた時、もう一度騎手は自分自身を制御した。謎があまりにも難解だったので、ベックマン通りに着くまで悪態をつくのを忘れるほどだった。」 ※1:at a 2:40 gait 馬の最も速い歩様の表現のようですが、よくわからなかったので検索したところ、競馬で次のような説明を見つけました。 travel at a speed of 1:40, which meant that she was galloping at a mile per 1 minute and 40 seconds, equivalent to 36 miles per hour (58 km/h). つまり、1マイルを1分と40秒で走り抜ける時に1:40というようなので、2:40だと1マイルを2分と40秒で走り抜けるという意味なのかと思いますので、意訳してみました。たぶん老いぼれ馬では信じられないようなスピードなのでしょう。
お礼
ありがとうございます。