へぇ~、こんな歌あるんだ!
分かるものだけ。(あまり当てにしないでくださいね)
Ciumbia(ミラノ)、Sorbole(ボローニャ)、Ostregheta(ヴェネト)、Urca(メッシーナ)、Miezzeca(シチリア)、Cerea(ピエモンテ)
・・・それぞれ不快や驚きの気持ちを表す間投詞です。「ちくしょう、くそっ」が近いです。
Mandi・・・フリウリ方言で「ようこそ!こんにちは!」
Ajò・・・サルデーニャ方言でAndiamo!
Ce couseは分かりませんが、Che cosaの予感。
C'aggia faはカンパーニア方言で、Cosa devo fare?「いらっしゃいませ、何いたしましょう」みたいな感じ。
Cu fu guagliò?はシチリア方言で、Chi è stato il ragazzo?
Sotto er ciel der cupolone・・・これはローマです。「(サンピエトロの)クーポラの空の下」
romolettoはローマを建設したRomoloの愛称みたいなものでしょうから、そこから類推してみてください。
次はメネギーノ(ミラノ弁)で、scighera(ミラノの霧)、bagai(少年…というよりも、糞ガキども)、pulèはpulaの複数だと思うのですが、sbirriのことです。
だんだん苦しくなってきます・・・
mòは、ローマ弁のadesso・ora
Bedda matriはシチリア語の「美しい母さん」、つまり、Madonnaと同じで「わあ!なんてこったぁ!」
xeはヴェネト語でèですから、アンサイクロペディア、当たっているかもしれません。
ジェノヴァ方言は、Ma ci siamo non ci siamoかと推理してみましたが、訳分かりません。
ピエモンテ方言は、E' una bella cittàだと思います。トリノ人なら、最後にnehを付けるでしょう(笑)
Uèは有名なナポリの間投詞。ローマではAò。
Uè paisà.で「のぉ、御同朋」とでも訳しましょうか。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。今年も無事にゼッキーノ・ドーロが終わりました。(当方は関係者でもなんでもなくてただのファンですが)
いや~、「当てにしないで」とはおっしゃるものの、これだけ教えてくだされば当方にとっては御の字です。
いちいち標準イタリア語訳も付けてくださり、方言と標準イタリア語との比較もしやすくて助かります。
Sotto er ciel der cupoloneはローマなんですね。フィレンツェかな?ローマかな?でももしかしたらほかの場所かも…と全然見当が定まらなかったんです。
>ピエモンテ方言は、E' una bella cittàだと思います。トリノ人なら、最後にnehを付けるでしょう(笑)
確かに(^^)歌の中でも「Ne?」とつけています。正体はこれでしたか!
Uèは有名なんですか…覚えておかないと。またどこかでナポリ弁に出会わないとも限りません。
お世話になりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。今年も無事にゼッキーノ・ドーロが終わりました。(当方は関係者でもなんでもなくてただのファンですが) いや~、「当てにしないで」とはおっしゃるものの、これだけ教えてくだされば当方にとっては御の字です。 いちいち標準イタリア語訳も付けてくださり、方言と標準イタリア語との比較もしやすくて助かります。 Sotto er ciel der cupoloneはローマなんですね。フィレンツェかな?ローマかな?でももしかしたらほかの場所かも…と全然見当が定まらなかったんです。 >ピエモンテ方言は、E' una bella cittàだと思います。トリノ人なら、最後にnehを付けるでしょう(笑) 確かに(^^)歌の中でも「Ne?」とつけています。正体はこれでしたか! Uèは有名なんですか…覚えておかないと。またどこかでナポリ弁に出会わないとも限りません。 お世話になりました。