• ベストアンサー

なんでx^2=aは1=1と変わらないのに

両辺を1/2乗するとaが±aと変化するんですか? この等式の概念がしっくりきませんが、方程式の「=」と定数項の「=」は違うという事ですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.1

そりゃ a=b^2 a=(-b)^2 の両方が成立するからなんじゃ? 2乗すると右辺の「マイナス」が消えちゃうから、右辺には明示的に ±を付けないと「マイナス側」の可能性が無視されちゃいますよ。

g39962
質問者

お礼

ありがとうございます(*^_^*) ああ、そういう事ですか>< そう考えても実際若干=の定義が乱れてますね。 高校数学は深める程美しくなく(概念的に)なっていきますね>< 大学以上の数学もきっとそうなんでしょうね・・。

その他の回答 (4)

  • Mathmi
  • ベストアンサー率46% (54/115)
回答No.5

1=1の両辺を1/2乗すると ±√(1)=±√1 ⇒±1=±1 と、「+1=+1」「-1=-1」の二つの恒等式が導かれます。 同様にx^2=aの両辺を1/2乗すると √(x^2)=±√a ⇒x=±√a と、「x=+√a」「x=-√a」の二つの恒等式が導かれます。 なぜxの前に+や-の符号が付かないかというと、xは正負どちらの値も取り得る変数だからです。 xの中身は+1の場合もありますし、-1の場合もあります。 対して定数aは、既に定まった値です。その値が分からなくとも、問題の途中で変化したり、複数の値が当てはまったりはしません。故に、複数の値が導き得る場合は、±などで区別する必要があるのです。 方程式と定数項の違いというか、定数と変数の性質の違いの問題だと思います。

g39962
質問者

お礼

ありがとうございます(^^♪ 返信遅れました。 そうなんですね>< 「文脈を読む」というのも高校数学にて必要のようです(証明問題とかで「題意が示された」とかありますし。)。

回答No.4

>> 両辺を1/2乗するとaが±aと変化するんですか? 両辺を1/2乗すると、右辺に±の記号が現れるか?ということだと思いますが、 x^2 = a の両辺を 1/2乗しても、右辺に -√a なんて値は出てきません。 右辺は√aにしかならないです。 x^2 = a 満たす xは x = ±√a になります。 これは決して、両辺を 1/2乗しているのではないです。

g39962
質問者

お礼

ありがとうございます(^^♪ 返信遅れました。 そうなんですね><

  • info222_
  • ベストアンサー率61% (1053/1707)
回答No.3

>両辺を1/2乗するとaが±aと変化するんですか? 意味不明です。 x^2=a は特定のaとxに対してしか成り立たない方程式です。つまり、 a<0のとき x^2≧0なので 実数解なし(式は成り立たない)。 a=0のとき 解は x=0 (x=a=0のときのみ方程式は成り立つ) a>0のとき x=±√a これを方程式の左辺に代入すると x^2=(±√a)^2=(±1)^2・(√a)^2=a なので方程式を満たすこと、すなわち「x=±√a」が方程式の解と言えます。

g39962
質問者

お礼

ありがとうございます(^^♪ 返信遅れました。 そうなんですね>< 文脈を読むというのも高校数学にて必要のようです(証明問題とかで「題意が示された」とかありますし。)。

noname#212313
noname#212313
回答No.2

 具体例として、x^2=x・x=1(「・」は「×」と同じ、xと見間違わないtめ使いました)を考えてみましょう。  x=1は1・1=1で成り立ちます。x=-1はどうかといえば、(-1)・(-1)=1ですから成り立ちます。x^2=1はx=±1という二つの値で成り立つということですね。  マイナスとマイナスを掛ければプラスになるので、このように一つの式に二つの値が答となってしまうわけです。  x^2=x・x=1の1をaと書き換えれば、x^2=aで、これもxのプラスとマイナスの二つの値が答となります。具体的には、x=±√aとなります。√a・√a=aですし、(-√a)・(-√a)=です。  さらに、x=±√aは略した書き方で、±√aという一つの値があるわけではありません。「x=√aまたはx=-√a」ということです。略す書き方は便利ですが、説明抜きに書いてしまうのは、混乱を招く原因かもしれません。(しかし今そのことをあれこれ言ってもどうしようもないので)今後は「±」とあったら「プラスとマイナスの二つの式になる」と思ってください。  その他に、x=√a,-√aとカンマなどで区切って並べて書くこともあります。これも「x=√aまたはx=-√a」を略した書き方です。 >方程式の「=」と定数項の「=」は違うという事ですか?  数学としては違いません。=の両辺の値が同じだという意味しかありません。しかし、学校で習う算数~数学の「=」はちょっと約束事があったりします。例えば、1+2=3と書きますが、1+2=2+1と書くことはほとんどありません。  片一方に式があり、もう一方にたった一つの数字の答を書くということですね。「=」の両辺の値が等しくないと間違いになります。それは変数の入った式でも同じです。  しかし、繰り返しになりますが、変数が入った式になると、今回のように答がいくつも出てくることがあります。そのとき、お示しのような略した書き方をすることがあります。「=」が違うのではなく、いくつも式を書くのが大変なので、略した書き方をすることがあるということです。

g39962
質問者

お礼

ありがとうございます(^^♪ きちんと理解しておきます>< >>方程式の「=」と定数項の「=」は違うという事ですか? 数学としては違いません。=の両辺の値が同じだという意味しかありません。 そうなんですね><

関連するQ&A