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こっくりさんをしても取り憑かれない人は?
最近オカルト関係のことにハマっていて、ふとおもったのですが こっくりさんは狐の霊で、降霊に失敗すると取り憑かれるとか呪われるとか言われますが、 狐で最高位はお稲荷さんですよね? お稲荷さんより階級の高い天皇陛下や皇太子がこっくりさんをした場合絶対取り憑かれませんよね? そもそもこっくりさんは稲荷神より低俗の狐みたいなのですが、それが天照大神の子孫に取り憑くとかとんでもない無礼だとおもうのですが。 お稲荷さんと同じ正一位の徳川家の子孫も取り憑かれないと思うのでうが皆様はどうおもいますか? (もちろん科学的には自己暗示が原因でしょうが、あえてそれは考えないことで 笑)
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- doc_somday
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>お稲荷さんより階級の高い天皇陛下 御稲荷様に正第一位を与えたのは何時だったか知りませんが、皇室の「勝手」で御稲荷様に言わせれば、 そんなの知らん、迷惑だ。 御稲荷様のお使いが狐なのは、農家の宿敵ネズミを駆除してくれるから「だけ」 他の神様達も叙爵されているようだが、調べないと分からない、東京の明治記念館のとなりに「神社庁」 なる物があるのでお聴き下さい、なおこれは「僭称」でそんな法令は無い。 国家神道が潰れたので、大晦日から元日にお参りに行く「産土の神様」を拝むのが普通です。 みんな行くからって「明治神宮」や「川崎大師」へ行っても「そんなにたくさん面倒見られるか」 そもそも産土の神様は「地域の団結」の象徴なので、初めは何を祀っていたか分からない、 それは「気味が悪い」から「順当なところで御稲荷様」を称して「召還(かんの字が怪しい)」して 寄付をする。 国府のある場所には「一ノ宮」があってその地の「産土の神様」のボスだが、何を祀っているのか よく分からない、加賀も飛騨もみたが「一ノ宮」としか書いて無い、一応説明にはどの神様だか 書いてあるが、それより「一ノ宮」である方が格が高い。 なお私は「不条理な力」が「避ける」体質(アニメにあるな、インデックスの主人公だ)で絶対に会えない UFOもたたりも近寄れない、一度会ってみたい。 だが元の職業が研究者だからそんな力あったら論文が再現出来ずお払い箱だ。 (なお同じシリーズのレールガンちゃんは、可哀想でタイプは大好きだが何であんただけ悲劇を背負うのか 、そもそも超能力が科学だと言う設定は無理過ぎるし、なんで山ほど落ちこぼれが居るのか分からん)
なにやら難しい回答が多いようですがそう構えたものでもないでしょう。 全国の市町村の水道局でも使っています。 簡単ダウジング法 ヒーリングの超能力開発所 www.d6.dion.ne.jp/~takahara/daujingu.htm >お稲荷さんより階級の高い天皇陛下や皇太子がこっくりさんをした場合絶対取り憑かれませんよね? 天皇陛下は大丈夫でしょうけれど、皇太子はあぶないかもしれませんね~ 天皇陛下は天皇になられる際に大嘗祭という儀式をします。 ご先祖の神様と一緒に食事をされますが、この時に特別なお米すなわち稲の実を召上がります。 天皇になられと毎年秋には新嘗祭という、稲の収穫に対する感謝の儀式をします。 今上陛下も皇后さまも皇居の田圃で稲を育てておられます。 お稲荷さんは、読んで字のごとく稲を荷う神様です。 元々は稲などの農業の神様だったのが、いつの間にか商売繁盛の神さまにされてしまいました。 中には出世稲荷なんてなのもあります。 こういう訳ですから、陛下にお稲荷さんの家来の狐が悪さをすることはないでしょう。 そんなことをしたらお稲荷さんに叱られて霊験も取り上げられてしまうでしょう。 徳川さんのほうは、残念ながら正一位にしてもらったのは、家康さんをはじめ全員亡くなってからです。 生きている間は、精々従一位でワンランク下です。 狐もその気になればチョッカイを出せます。 お江戸のはずれの王子には、毎年大晦日に関八州の狐が集まります。 何代目かの将軍さんがお社を建てましたので、まぁ~お目こぼしでしょう。 今でもチャントお社もあれば狐もいます。 キチントお祭りもやっています。 「きつね」の行列(王子稲荷神社) - 東京写真紀行 www.kmine.sakura.ne.jp/tokyo/maturi/kitunenogyouretu/kitunen... ただ普段は、不心得者が悪戯するのを防ぐために金網が被せられています。 狐のこっくりさんもありますが、百物語というのもあります。 100話の怪談話 百物語 1話~10話 <福娘童話集> www.hukumusume.com/douwa/pc/100monogatari/index.html チャント作法を守ってやって下さい 百物語を行うと何が起こる?【怖い話。】 www.kowaihana4.com/kai/monogatari.html お岩さんをお祀りした神社もあります。 東京都の文化財にも指定されています。 歌舞伎役者さんは、四谷怪談を演じるときには、必ずお詣りします。 お詣りしないと舞台で事故がおきます。 四谷於岩稲荷田宮神社 - 猫の足あと www.tesshow.jp/shinjuku/shrine_samon_oiwa.html 大手町には皇居に面して将門さんの首塚があります。 事務所でこれに御尻を向けるような位置に座った課長さんが次々と不慮のお亡くなりかたをした話もあります。 庚申講などというのもありました。 帝釈天さんのお祭りになって全国に残っています。 帝釈天はフーテンの寅さんだけではありません。 村はずれには必ず庚申塚というのが建てられていました。 今でも全国にあります。 ということで、挙げだしたらきりがありません。 科学だのなんだのというややこしい話は横に置いておいて楽しんでください。
- 藤岡 弘(@takirahja)
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取り憑くのは狐とか犬とかを自称する悪霊や悪魔で、そもそもは人の低級想念です。 純朴自然界に実在の狐や犬さん達は人が呪詛式神で使用しない限り化けませんし、元は人想念から発生してるので動物達にすれば濡れ衣です。 人間宣言なされた陛下列びに子孫も以下市井人もその行いや先天的病理によってはヒステリックトランス状態になります。 要は人間でしか《取り憑く》現象はおきないし、トランス状態で起きるのは日本語で自称し動物形態の物真似をする珍妙な(無意識)演技です。 他、体調不良や病気が生じたりもしますが徳川権現さんだろが正一位だろうがお武家さんだろうが一筋の末裔にも没落がある様に、 今現在の行いの隙間の有様により魔界使者に取り憑かれるのです。 過去の権威はしょせんレッテルであり一時の就職コネみたいなモン。 低級は低級に高級は高級に、高級も隙あらば低級に付け入られる あえて霊とはいいませんが、 何か俺詐欺~振り込め~劇場型詐欺に似ていませんか。 では、参考に密教では ダキニ天(狐)を調伏する者です。
- eroero4649
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もともと日本神道というのは、経典さえ存在しない宗教なんですね。日本人は赤ちゃんが生まれたら神社にお七夜に行き、クリスマスを盛大に祝って結婚するときは牧師さんの前で永遠の愛を誓い、死んだらお寺からお坊さんが来ても何の違和感も感じない民族です。今年からとうとうそれにハロウィンまで祝う(しかも私を含めた大部分がいったい何のお祭りなのかを把握していない)ことまで加わりました。 この「宗教なんでもあり教」こそが日本神道なんです。前述したように、仏教にはお経があり、ユダヤ教には旧約聖書、キリスト教には新約聖書、イスラム教にはコーランがあるけれど、神道にはそういうのは何もありません。 天皇家を中心とした神社の体系も、あれは明治維新で「作られた」ものだったんです。明治維新でとにかく脱亜入欧、欧米に習わないといけないということで、欧米にはキリスト教があるからそういうのも我が国はないと文明国ぽくないよね、ということで天皇家を中心とした宗教体系を後付けで作ったのです。後付けで作ったものだから歴史的には様々に矛盾があるし、その歴史にしてもせいぜいここ150年になるかならないか程度なわけです。 で、神道の「自由さ、なんでもありさ」を象徴するのは、「誰でも神様になれます」ということなんです。これ、本当に自由なんです。 質問者さんもおっしゃるお稲荷さんがその象徴です。日本全国あちこちでお稲荷さんが祀られていますが、このお稲荷さんが何者なのかがはっきりしないんです。「え?狐じゃないの?」とおっしゃるでしょうが、お稲荷さんの象徴として狐を使っているお稲荷さんが「ある」というだけであって「全部そう」というわけではないのです。田舎の小さなお稲荷さんなんて、誰いつ何のために祀ったのかが分からないものがほとんどです。だから質問者さんの家の近くのお稲荷さんと、私の家の近くにあるお稲荷さんが同じお稲荷さんなのかも分かりません。 お稲荷さんとは、「昔からそこで祀られている」シンボリックな存在にしか過ぎないのです。 他にも、靖国神社は戦死者ひとりひとりが神様という解釈をしています。太平洋戦争が終わるまではあちこちで軍人さんが祀られていたりしましたが、戦後にほぼすべてが壊されました。どこかの神社では、作家の阿佐田哲也(色川武大)さんがギャンブルの神様として祀られています。生前、無類のギャンブラーとして有名な方だったからです。 極めつけは、かつて横浜に存在した「大魔神社」です。ここで祀られていたのは当時横浜ベイスターズでクローザーとして大活躍していた佐々木主浩さんで、なんと生きている人です。そう、いよいよとなったら生きてる人を神様にしちゃってもいいのです。大魔神社は季節限定の冗談のようなものでしたが、ちゃんと祠を作り、神主さんを呼んで詔をもらい、ご丁寧に賽銭箱まで用意してみんな手を合わせたのですからまごうかたなき神社です。こんな「おふざけ」をキリスト教でやったら大変なことになります・笑。そもそも信者でもない人を相手に牧師が結婚式に立ち会うこと自体の是非を問う声も多いですからね(だから信者ではない人を相手にやるのはプロテスタントの牧師さんで、カトリックの神父さんはカトリックの信者を相手にしかやりません)。 つくづく思うのですが、なぜオカルト信者さんたちは現世の序列が霊界に及ぶことになんの疑問も持たないんでしょうね。学歴が悪い人は、死んだ後も「あなたは学歴が高い人より序列が下です」とかいわれるんでしょうか。あの世で「私は生前に勲章を貰い官位も貰った人間だから私の方が偉い」という自慢話を聞かされないといけないのでしょうか。何か腹が立ったときに管理者にお前からもなんかいってやってくれと頼んだら「いやあ、あの人は私より官位が高いから何もいえないッス」といわれてしまうのでしょうか。もしそうなら、死後の世界もなんだかずいぶん生きづらそうです。あ、死んでるから生きてないか。
- ultraCS
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こっくりさんは明治期に欧米の船員から伝わったテーブルターニングやウィジャボードが起源であることがわかっています(江戸期の文献には一切記載がない) ※『「こっくりさん」と「千里眼」: 日本近代と心霊学』一柳廣孝、講談社選書メチエ で、一気に広まったのは1970年代の中岡俊哉「こっくりさんの秘密」(祥伝社ノン ブックス)出版が契機です。 ですから、母体となったのは西洋渡来の可能性が高く、日本古来の神格や位階とは別だと思いますから、天皇家の威光も徳川も知ったこっちゃないのでは。
コックリさんは狐狗狸 と書く説もある。 すなわち狐、犬、狸。低俗(動物霊)の集合体かそういうものの総称、という感じじゃないのん? 最近ではこっくりさんというと簡易降霊術のことを指すと思うし。 (降りてきてるのはだいたい狐ではないパターンが多い) 天皇家…というか帝だった時代、玉藻の前(九尾の狐)にとりつかれてますね。(まあ妖怪だけど) では九尾の狐は稲荷様より上かと言われればそういうラインには立ってないでしょう。(妖怪扱いだけど) そもそも霊は神とは違う(祭り上げられて初めて神になれる)わけで コックリの狐を稲荷と並べるのも違うでしょう。(多分) コックリさんと稲荷を並べて考える根拠が薄い気がします。 というわけでウィキってみたら稲荷=狐になったのも後付けのようですし こういうオカルト話はそういう人たちが集うスレッドで話す方が 実入りがいいですよ。やたら詳しい人がいっぱいいますから。
お礼
言われてみれば妖怪などはちょっと別の区分かもしれませんでした。 よく考えると日本の伝承や神話にでてくるものがすべて神階に属しててきっちり縦社会というわけではないですし。 >ウィキってみたら稲荷=狐になったのも後付けのようですし 私もwiki見直しました。どうやら見落としだったみたいです(笑 玉藻御前に取り付かれた件もあるので天皇だから絶対大丈夫というわけではなさそうですね。 (逆に目をつけられる可能性も!?w)
お礼
参考文献ありがとうございます。 今度図書館で探してみます。