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知的障害者の人生・末路とは?
こんにちは。 以前友達と飲んでいた時、一般的に知的障害者は成人以後どのような生活をして一生を終えるのだろうかという話に行き着きました。結局答えは出ずに終わってしまいました。障害者といえ、肢体不自由やその他の障害者の場合は、国の補助があって一般企業に就職でき、健常者と変わりない生活や一生を営めますが、 知的障害者に関しては素人の自分らに取っては、中学高校以降特別養護施設に預けられてそれ以降がブラックボックスなのです。自分の意志で結婚とかやろうとしても禁治産者だからできないだろうし(策略的に結婚させられる?)・・・どうなのでしょう?道端で偶々合う障害者は割と20・30代。老人知的障害者は不思議と今まで一度も見かけません。そんな事で、偶々話にあがったわけです。 果たして、知的障害者の人生・老後って一般的にどんなものなのでしょうか?結婚などは可能なのでしょうか? 平均寿命はどのくらいで、どのような環境下で生きているのでしょうか?以前何かの本では老人知的障害者は精神病と同じ括りにされるため、閉鎖病棟に収容されると書いてあったのですが、本当なのでしょうか?
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はじめまして ブラックボックスがかなり気になりましたので、書き込みをさせて頂きます。 障害の程度や、その人が出会った環境にもよると思いますが、結婚は実際にできます!(^-^) 施設にもよりますので一生を入所施設で過ごす方もいるかもしれません。 でも、それではその人の人生を箱に押し込めてしまうようなものだと思いませんか(>_<) 入所や通所で社会を知り、職業訓練校で働くことを学び、通勤寮やグループホームで社会生活を営み、最終的には結婚して家庭を持つ。 段階をおって周囲でサポートしていけることを、私たち社会も知る必要があると思います。 というのが私の一個人の意見です(^O^) 禁治産者という言葉を久しぶりに耳にしました。 みんなが率直な意見で話し合え、偏見のない世の中になることを祈っています。 ちょっとかたかったですかね(^^;)では
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- will-h
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都会にももちろん、知的障害者の施設はありますよ。 グループホームなども出来てきていますし、地域に生活される方は増えてきていると思います。 高齢の方を見かけないと言うのは、どうしても、その年齢の方の時は、知的障害があった時点で施設に入所された方が多かったためだと思います。 脱施設化が言われていますので、地域で生活されている方が増えていますよ。 知りたいなと思われたのは良い事だと思うので、もし機会があれば作業所のお祭りなどあれば行ってみられてはどうでしょうか? 本当はできるだけ、地域の中で生活を送っていけるといいのですが。
お礼
この質問を通して、暇と機会あったら知的障害者の方と協力してみたいなと思ってきました。
- fuchikoma
- ベストアンサー率17% (82/466)
程度に寄りますが、知的障害者でも就職できますし結婚できます。そこら辺歩いている人に知的障害があるかも知れないですよ。 ADLすら自立できない重度となると、親御さんが面倒をみているか、施設に入所しているか。入所型の施設は都市部に位置していないことが多いので、見かけることが少ないのかもしれません。これはこれで批判の対象になっています。 禁治産者ってまだ現存なのでしたっけ。たしか成年後見制度に改められたかと思います。ただ知的障害者=禁治産者とは限りません。むしろ知的障害者にとって禁治産者は利用しにくい制度だったかと。
お礼
そう、指摘したとおり成人以降の入所施設というものが全く見当たらないので自分のような都会に住んでる人間にとっては成人以降は何してるんだろうって思うのかもしれませんね。知的障害者=即禁治産者ではない事、初めて知りました。
- heyboy
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実は自分の叔母は 知的障害者ですが、 日常生活とかに問題ないので 結婚していて子供もおります。 ただ、日常生活が出来ない人は たぶん一生親に面倒みてもらうか 施設で生活されていると思いますが 、、、、。
お礼
なるほど、知的障害にも程度があって、軽度の人はちゃんと自立してるんですね。初めて知りました。知的障害者=出来ない。は偏った認識だったんですね。