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就職できない障害者の方は親が死んだ後どうやって生活

軽度の、一般人と大差ない方は普通に就職して普通に結婚して幸せに生きていくんだろうと思いますが、そうでない方はどうやって生活されてるんでしょうか? 国から補助金のようなものを受け取って生活してるんでしょうか? それとも施設のようなところに収容されてそこで一生過ごすんでしょうか? 仮に国が面倒を見てるとすると、その総数は大体何人くらいいてだいたいどのくらいのお金をかけてるんでしょうか? 日本の障害者福祉はどうなってるのかだいたいでいいので教えてください。

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  • suzuko
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回答No.3

支援学校教員です。 20歳までに障がいを負った人は、20歳の時点で「障害基礎年金」を請求すればもらえます。(請求しなけらば、役所から知らせることはありません) また「障害基礎年金」は、その人個人の年収が462.1万円未満ならば、支払われます。 http://www.sr-nagomi.jp/Q&A11.htm ちなみに、20歳までの障がい児への手当てとして「障害児福祉手当」があります。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/jidou/hukushi.html これは、昔は18歳までしかなく「18~20歳での援助がない」状態が長くありました。 >施設のようなところに収容されてそこで一生過ごすんでしょうか? 現在、国は「障害者総合支援法」において「自立」「地域に根差す生活」を目指すことを掲げ、入所施設を廃止して行っています。 ただし「完全廃止」は、かなりの困難を極めるとは思います。 昔は、多くの重度障がい者が、親元を離れ、入所施設に入っていましたが、現在は「ケアホーム」「グループホーム」などの利用や「在宅」での「通所施設の利用」が進められています。 個々には、高齢者も利用していますので、障がい者・高齢者の線引きは難しいかと… ちなみに「特別支援教育」の対象になるのは「視覚障害者、聴覚障害者、知的障害者、肢体不自由者、または病弱者(身体虚弱者を含む)」で、昔は「養護学校」と名称していましたが、多くの都道府県では「支援学校」に変更されています。 ご参考までに。

noname#194073
質問者

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その他の回答 (2)

回答No.2

国民年金から出るのは1級と2級の重度の障害者です、厚生年金は3級まで出ます、つまり3級以下の障害者には税金などの免除や、医療費の免除などはありますが、生活保護を受ける以外方法はありません。 貴方の言う軽度のと言われる人は、就職していないとすれば、生活保護でもらっているので、正確な数字は判りません。 また、障害者に認定された中に最近多いのが高齢者(まあ年齢が行けば目は見えなくなるし、体も自由が効かなくなるので、障害者認定されやすいです)の場合は普通の年金としてもらっている訳ですから(障害者年金でなく)、それを区別し把握するのはほぼ無理でしょう。

noname#194073
質問者

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noname#187562
noname#187562
回答No.1

主な入所施設は、 身体障害者療護施設:重度身体障害者 知的障害者厚生施設:知的障害者 知的的障害児施設 重症心身障害児(者):精神・身体重複障害児(者) 学校には、養護学校(肢体不自由児 / 知的障害)があります。 /////////// その他に、軽度なら、 障害者グループホーム 知的障害者グループホーム+作業所(通所)  家庭生活 + 作業所(通所) などもあります。 障害年金で施設の支援費の一部負担金を支払って日用品は無料です。 少しの小遣いが残りそれで衣類などを購入できます。医療費は市町村が全額負担してくれます。 施設の建設・維持は、国立・県立・社会福祉法人立などがあるのでそれぞれ負担元はことなります。 児童は、措置入所で全額公的扶助(国や地方が拠出)となります。 施設利用人員は、把握出来ていませんので実態調査から抜き出すしかないです。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/toukei/

noname#194073
質問者

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