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身体障害者との今後の生活について
夫が、1年前に脳の病気で入院し、手術後肢体不自由になりました。 その間治療とリハビリを続け、徐々には回復していますが、先日身体障害者1級の認定を受けました。独りで車椅子に移ることもできず、食事や排泄にも介助が必要な状態です。意識は完全にはっきりしていますが、言語不明瞭で視覚障害もあります。 せめて社会復帰できるくらいに回復して欲しいという思いでこれまで頑張ってきたのですが、現在の状態を考えると、日常生活ができるのもまだまだ先になると思います。リハビリ病院へ転院予定ですが、今後の生活にとても不安を感じています。 結婚して1年半で発病し、子供はいません。 私はまだ20代で、子供も欲しいと思っていますし、仕事も続けていかなくてはなりません。私の両親も、私の体や精神状態をとても心配しています。 夫にとって私が心の支えだということはいつも実感しています。 私がもし彼を‘見捨てた’としたらずっと罪悪感に苛まれることも想像がつきますが、今後一生働きながら夫の介護をしていくと言い切る自信もありません。 (彼の両親・兄弟はすぐ近くに住んでいますが、あまり協力的とは言えません) 同じような経験をされた方、ご家族に障害者のいらっしゃる方、 アドバイスをお願いします。
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はじめまして。 pikomonさんとは立場は違いますが、障害者と生活をする家族としてお話をさせていただきますね。 私がpikomonさんのお話で気になるのはご主人の身内が非協力的であるという点です。 一概には言えませんが、障害者を抱える人達の中で障害者に対するストレス以上に回りの人達に精神的、経済的に孤独を感じさせられてストレスとなるケースが少なくないように感じます。暖かい言葉だけでどんなに孤独から救われるかしれないのに…。 ご主人の身内の方とはしっかりお話し合いをされましたか? まだお若く、結婚間もないそうですね。 まだまだ恋愛から家族としての愛情を育てている段階での現在の状況で、あなたの将来に対する不安、さまざまなストレスをご主人の身内の方が感じないというか、気付かないはずはないと思います。 どのような結論をpikomonさん自身が出すにしても、それらを話し合っておかなければならない問題ではないかと思います。 「自分が犠牲になっている」という気持ちを補っていくのは愛情ではないかな…と私自身は思っています。 もし介護を続けていくのであればpikomonさんの心ができるだけ健康な状態でいられるようになれば良いのに…と。まわりの人の気遣いも含めて。 まわりはあなたに美談を望むような言葉をかけることもあるでしょうが、pikomonさんがその言葉を介護の励みにするなら良いのですが、pikomonさんがその言葉にご自分の人生を縛られる事のないように。 自分の経験とそれによって知り合った方々の事を考えながら、自分なりに言葉を選んで書き込んだつもりですが、気に障るような事を言ってしまっていたらごめんなさい。
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- drnelekin
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気の利いた言葉が思いつきません。「がんばってください。」としか言えませんが、僭越ながらひとつだけアドバイスをいたします。 障害年金の手続きはされましたか?
お礼
障害年金は、近日中に手続きする予定です。 休職中の会社を退職し、私の扶養家族となると思うのですが、わからないことだらけで勉強しながらという感じです。 今後またこちらでお世話になることがあるかもしれません。そのときはよろしくお願いします。アドバイスありがとうございました。
- a-chan36
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おはようございます。 私の父が半身不随で車椅子の生活をしています。 お若いあなたと違って熟年夫婦なので参考になるかどうかわかりませんが・・ 父の介護は母が100%世話をしています。 脳内出血で倒れてから半年くらい入院してリハビリをしていました。 退院するにあたって今までの入院生活と違い、家での生活だとすべて母の手が必要になるので病院側からリハビリを兼ねた仕事?(手作りで何か作ったりする)をしませんか?と薦められました。 そこは病院で生活して時間が来たら仕事をする・・・と言うような寮のような感じの所で、そこで働けば父もリハビリになるし母も介護の負担が減ると言う事で薦められたのですが 当の本人が嫌がって結局母も嫌がる父を無理やりそこへ入所させるのも 可愛そう・・と言い出して退院して自宅へ連れて帰りました。 父の場合、ベットから車椅子への移動、車椅子からトイレへの移動、ご飯、洗顔・・ゆっくりですが動く右手を使ってなんとか自分で出来ています。 服を着替えさせたり体を拭いたり、トイレの後始末などは出来ないので最低限自分で出来る事以外はすべて母が介護をしています。 今も週に1日だけリハビリに通っていますが特に進展はしていません。 母が介護をしているので当然、外に働きに出ることができません。 父も倒れてから働けないので会社を辞めました。当然何の手続きもしなければ無収入です。 だから母はまだ父が入院していた時に毎日毎日市役所に通ってどんな補助があるのか?聞いて勉強していました。 今は貰える手当てはすべて貰えるよう手続きをしているので贅沢さえしなければ暮らしていけるだけの収入を国から頂いています。 父の場合、50代で身障者になった事が不幸中の幸いって言う言葉は変だけど・・ 定年を過ぎて年金がもらえる年齢になってから身障者になるのと60歳前になるのとでは貰える金額が違うようで若くして身障者の認定を受ける方が色々な項目に適用されるようです。 でもうちの父の場合、もうすぐ定年・・・と言う年齢で倒れたので(57歳) もし倒れなくてそのまま定年を迎えていたら・・・ 夫婦二人でこれからはゆっくり暮らそうって暮らしていたかもしれないので (父は職人だったので定年退職と言うのが無いので健康体なら定年後も働いていると思いますが。。。。) そう考えれば、定年後二人でゆっくり過ごす生活に車椅子が加わったと思えばやりきれない思いもなんとか回避できますが あなたの場合はお若いのでこれからまだまだ人生が長いですよね。 夢も希望もたくさんある年齢なのにご主人の介護で一生を終えるのは 相当な苦労と勇気がいりますし、それを選べば「覚悟」も必要です。 1日や2日で終わるものではないのでよく考えて結果を出した方がいいと思います。 もし私の夫がそうなった場合、やはりあなたと同じく一生介護をしていく自信も無いし、でも自分の自由を選べば「見捨てた」と後悔もしそう気がします。 ご主人は意識はハッキリしているようなのであなたのこの1年を見てきて 自分の為に一生懸命介護をしている姿を見て今後の将来の事などは 何も言わないのでしょうか? お辛いと思いますが・・・お二人がお若い分、これからの事は一度きちんと 話し合った方がいいと思います。 その結果、あなたがご主人の事を一生面倒みていこうと決心したのであれば 後ろを振り返らず前向きに希望をもってがんばってくださいね。 離婚と言う形を選んだのであれば・・・見捨てたと思ってしまうかもしれまえんが・・・あなただって1度しか無い人生なのでご主人だって自分が 不自由な体になってしまってこのままあなたの事を介護で縛り付ける事は ご主人にとっても辛いと思うので恨んだりしないと思いますよ。 がんばってくださいね。
お礼
いろいろな面からのアドバイスをいただき、とても参考になりました。 夫は現在会社を休職扱いになっており、手当は充分に受けているのですが、その手続きにしても身障者の諸手続きにしても、家族の協力があまりない中ではかなり時間と手間のかかるものでした。彼の両親や、口だけ出してくる親戚に対しても不満が多くなってきてしまって、今の段階ではそちらのストレスの方が大きいかもしれません。 夫は、良くも悪くもおとなしくて我慢強い人です。 私が望めば別れると思うのですが、彼からはきっと何も言い出さないように思います。自分の体が突然動かなくなっても、これまでわがままを言うことも周りに当たることも一度もありませんでした。泣いているのは何度か見たのですが。 そんな彼の性格を思うと、もっと大変な人(介護する方、される方)たちがたくさんいるんだからと自分に言い聞かせたりしてしまいます。 親身な回答を本当にありがとうございました、
- debukichi
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初めまして今晩は、私は33歳になる男です。 これは、あくまでも個人的なアドバイスです。 あなたは「彼を’見捨てた’としたらずっと罪悪感に苛まれる」 とおっしゃいますが逆にご主人を一生介護し後になって 後悔に苛まれないと言えるでしょうか? 結婚したときはお互い愛していたから結婚したとは思いますけど? だからと言って必ずしもあなたが介護しなければならないとは 思いません、何故ならあなたは結婚する前にご主人が病気で何等かの 前兆があるのを知ってそれでも結婚したなら話は違いますけど、 そうでないのならば厳しい言い方ですけど結婚後にご主人が ギャンブル狂だったとかとそれ程変わらないと思います。(ご主人 だって本当に愛しているならあなたの苦しむ姿を見たいと思いますか?) それとご主人の親族の態度を見てもハッキリ言ってあまり誠意が あるとは思えません。 それにあなたが本音ではいやだと思って介護したならハッキリ言って それは「偽善」以外の何物でもありません。 最終的にはあなたご自身で決めることになりますがくれぐれも 後悔する事の無い様、よく考えて決断してください。 私の知っている人でも今になって後悔して苦しんでいる人が 居ますので。 どちらを選んだにしても”罪悪感”などに苛まれず明るく生きて いってください、たった一度の人生なのだから・・・
お礼
アドバイスありがとうございます。 >それにあなたが本音ではいやだと思って介護したならハッキリ言って >それは「偽善」以外の何物でもありません。 そうですね。完全看護の病院にいて、ほとんど看護婦さんにお任せしている今でさえ、苛立ってしまい優しくできないことも何度かありました。本人はそういうことをものすごく敏感に感じると思いますので、私に「介護してあげている」「自分が犠牲になっている」という意識が少しでもあれば、彼にとっても不幸なのですよね。 とても参考になりました。どうもありがとうございました。
お礼
これまでの気持ちを代弁してくださったかのようなアドバイスで本当に有難く思いました。 私の決心がつかないのは、まだ主人と夫婦になりきれていないからなのですね。 主人の身内では、義父は何につけても「女がやるもの」という考え方。義妹は数ヶ月に1回お見舞いに来る程度です。義妹には小さい子供がいるのですが、面倒は義母がみているという感じです。4人は同居していますがほとんど会話がないようで、私は個別にはたまに話をする機会がありますが、面倒な内容は避けられているのが伝わります。 親戚はよく集まりますが、仰るとおり「美談を望むような言葉」ばかりです。 私はこれから自分の人生を選ぶことができますが、主人は今の段階では選ばれるのを待つことしかできないわけで、私だけが幸せになろうとしていいのか、そんなことを思って結局どちらを選んでも私は(主人も?)幸せになれないんじゃないかと思ってしまいます。 今はまだ、結論を出すのには早すぎるという気持ちもあります。できるところまでやってみて、というのも選択肢のひとつだと思うのですが、、、 リハビリ病院から自宅へ戻るまで数ヶ月はあると思うので、その間に何とか家族と話し合いを持つように考えてみようと思います。 お礼のはずが長々と愚痴になってしまいました。すみません。 どうもありがとうございました。