- ベストアンサー
「香具師」という言葉について
「香具師」という言葉を、短歌に使いたいと思うのですが、差別用語にはあたりませんか?また、露店を開く人のことを歌う場合、「やし」「こうぐし」どちらが適切でしょうか。「やし」より「こうぐし」とルビを振って読ませるほうが、差別感がないでしょうか。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#207589
回答No.2
香具師 1.こうぐし 2.やし 明らかに意味は違うでしょう、 ■こうぐし:香具を作り、又、其れを売る人 ■やし:野師、矢師、弥四とも書き、盛り場・縁日・祭礼等に露店を出して商売したり、見世物等の興行をしたりする人。又、露天商の場所割りをし、世話をする人。的屋(てきや)ともゆう。 ※香具:香道具とも言い、香炉、香盆、香箸(こうばし)等を指し、又、香の材料、麝香、白檀、沈香等を指しことも在ります。 しかし乍ら、"短歌"を詠む場合、 短歌界固有の差別用語は無さそうですね........ http://510my.sakura.ne.jp/tankamonogusa/tankakyousitu/cat57/cat35/ ↑の定義に沿った短歌が在ります、 http://utanowa.net/user/tanka/1525?keyword=%E9%A6%99%E5%85%B7%E5%B8%AB 両短歌、共に...."もっと見る"押下で【フリガナ】を御確認下さい。 斯様に"堂々"と使われて居る様ですね。 >露店を開く人のこと.....として香具師を「やし」と読む可きところを「こうぐし」と読ませたら、上記の如く別の意味に成ってしまうでしょうね。
その他の回答 (1)
- 1paku
- ベストアンサー率21% (344/1575)
回答No.1
「やし」で使ってます。香具師の商いで、インチキとか粗悪品をだまして売るとかいったイメージがあります。
質問者
お礼
「やし」の方が適切なのですね。参考になりました。ありがとうございます。
お礼
とても詳細なご説明ありがとうございました。日頃、歌作と差別用語について悩んでいましたのでURLとても参考になりました。以前、「Izari」という言葉を使い、先生にダメ出しされちゃったことがありました。でも、他の言葉にどうしても置き換えられなくて諦めた経緯があります。差別用語が差別になるってとても共感できました。ありがとうございます。