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「精薄児」という言葉は差別用語ですか?
先日「精薄児」という言葉を使ったら、それは差別用語だと注意されました。 本当でしょうか? また、どのように言えばいいのでしょうか? このような差別用語は誰が決めているのでしょうか?
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No2です。 次のようなページを見つけました。 なぜ語をかえるのか、代替語はどうするのか、どのような運動があったのかなどが、詳細に書かれています。 また、「精神」より「知的」が選ばれていった理由や、「遅滞」の方が回復の可能性がみこめ、表現が柔らかいとされつつも、行政側などがその曖昧性を指摘したなども書かれています。 ということで、正式な呼び方としては、 >症候名としては「精神遅滞」を用いる しかし、 >2)「精神薄弱児・者」については、「知的発達に障害のある人」または、それを簡略化して、「知的障害のある人」とする。 ということらしいですね。 ↓「精神薄弱」に替わる用語の問題
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- joy-net
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もともと 「○○っ子」「○○児」といういい方は、子供にレッテルを張ることになるから、嫌がられるようです。 また、障害や病気の正式名称を省略することも嫌われます。 それに加えて、「精神薄弱」という言い方も、最近はほとんど使われませんね。「知的障害」という言い方が浸透していると思います。 そう考えると、「精薄児」は、三重苦ですね。 ですから、「知的障害を持ったこども」でいいのではないでしょうか? 差別語については、誰かが決めるというよりも、そのように呼ばれる方たちが不快に思うようなら避ける……という形のようです。 また、放送業界とかでは、だいたいの方針が決められているようです。 といっても、どんなきれいな言葉に言い替えたとえしても、そこに差別意識があれば、同じことだという気がします。 きれいな言葉でも差別をこめて使っていれば、それが差別語になってしまうのでは?と思います。
- sgi1962
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いまは精神発達遅滞だったっけかな 薄弱・・・はひどい言葉ですね 差別語か否かは 斯界の学者とか、障がい者団体が決めてるんじゃないかな それを官庁主導で是正しているんでは・・・。