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部落開放運動という言葉は適切ではないのでは?
いわゆる、いわれなき部落差別というものは、反対であると思っています。 ただ、部落開放などという、不注意な言葉の使い方をしているために 部落という呼び名が差別されている地区をさすものと思われてしまっているのです。 部落とは、農村部などで、いわゆる集落のことで、それをさも部落開放などの運動をしている人々のために差別用語にされてしまっていることに、大変憤りを覚えます。 適切な用語(まあ、差別しなきゃ用語はいらないんだと思うのですが)にすべきではないか?
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私も常々そう感じてます。私の田舎のほうでも「部落」といえば集落のことを指し、 町民運動会などでは「部落対抗リレー」とかがあるので、 成人してから「部落」という言葉の意味を知った時、違和感を感じました。 私の田舎って「被差別地域」だったのか!?と驚きましたね。でもそうではないんです。 他に「同和」という言い方もあるようですが、「同和株式会社」という会社も存在しておりまして、 そこは差別されている方々から成っている会社、という訳でもなさそうなんです。 では、適切な用語は何かと問われると私にも全然判らないんですが、 とにかく「部落」という言葉は適切ではないと思います。
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- nozomi500
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たとえば、「チンドン屋」という職業は、差別でもなんでもない。 れっきとした登録業種ですよね。 それを、むかしよく他の子をからかうのに「バカ・カバ・○○屋」というようなつかい方をすれば、「差別」です。(しいていえば「バカ」と「カバ」を同列にするのもなあ。カバが聞いたら怒るでしょう) もとから「なんとか部落」というのは存在するから、普通名詞としての「部落」はなんの差別でもない。 つかうところでは堂々とつかうことで市民権を得ていくのではないでしょうか。 (チンドン屋さんが自分の仕事に誇りを持てなければおしまいだ) ちなみに、昔はチンドン屋にかぎらず、非生産的な職業は世間的に評価は低かったですね。)
#3さんの意見にちょっと賛成です。 言語って言うのは、人それぞれ解釈がちょっとずつ異なりますし、言葉自体も生きていて、頻繁に変化を繰り返すものです。 言葉に使っちゃいけないとか、タブーを求めることが不自然っす。 ある言葉が差別用語になっちゃったのは、誰かが、それを差別用語だ!と公言したからですよ。それだけっすよ。 公言するその人こそが差別してるんじゃないの?と思いますし、言葉悪いけど、それに洗脳されちゃった人、多いっすね。 最近じゃ、みんなテレビとかのメディアを基準にしてますね。メディアはそーゆーのに敏感なんで、一見いいお手本のように感じますが、NHKでは「ゴールデンウィーク」が放送禁止用語らしいです・・。 言葉は生きています。言葉のあるところに文化があって人が生活してます。それを否定することは、僕はやっぱりヘンだなって思います。
- piyochun
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それでは質問者さんはどのような言葉が適切だと思いますか? そもそも今時、日常生活している中であまり彼等に対する差別を感じる事は内容に思われますが、、、 本人たちが騒いでいるだけでしょ。それにつられて、自分たちの部落は「部落」と違うとか言っている人がいるからますます問題が片付かないのでは? ここで話題に出す事自体が不適切じゃないでしょうか?
- GATEROCK
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主義主張は別の場で。
補足
あんたもな
補足
やはり同じようなことで、疑問を持つ人がいらっしゃるんですね。 自分の田舎(正しくは、実は今も住んでるところ)では、 今は、部落を班という風に置き換えています。 都市部では無いので町内会とまでは、いかないようです。(w) でも、班というのも今ひとつしっくりこない気がします。 今、行政では、いわゆる部落と呼ばれる差別地区の名前自体を 消そうとやっきになっています。 都市部においてもそういった部落と呼ばれる地域を ○○何丁目とかいう風な表現にしたり、これでは法務局の地番までは 変更できないので、大規模開発をして、地番自体も再構成しているようです。 ただ、おしむらく、歴史的に貴重な地域の名前が消されていくのは 真に残念な気がします。 ただ、地名は時の権力者から強制的にこう呼べと決められてしまうのは 時の常とあきらめるほかは無いのかも 地名を変えたところで、差別が無くなるわけでもないのでしょうが まずは、一つ一つ差別に関することを、無くしていくのは 賛成ではあります。 自分は部落開放というのは、差別反対でいいのではとおもいます。 別に、開放ってね別に牢獄にとらわれているわけでもなく 田舎では、都市部のようなかつて、江戸時代などの身分差別で無理やり 住まわせた地域だけでなく、新しく山とかを開墾して入った開拓民や 新入居者の住む集落を差別していることが多いようです。 さまざまなケースで言われ無き差別をする人々がいることは わかります。 中学時代、熱血ないわゆる部落開放を熱く説く、若い社会の先生が いて、自分たちが聞いたことないような、部落差別というのを話し出しました。そのとき、自分たちの住む地区は村の時代18の部落からできていましたので、自分たちは差別されているのかと、おもいました そのとき、その周囲の地域でいわれなき差別を受けている地域をあげて こういった地域が差別されているので、これはいけないというので 初めて、そこがいわゆる差別されている部落地区なんか?と知った次第でした。これってなんだか変な教育だなって感じました。