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筋肉がたくさんあると何でも役に立ちますか?
例えば筋肉が多いと脂肪が燃えやすくなるので 痩せやすくなることはよく言われています また筋トレで筋肉が多い人はスポーツや格闘技などの パフォーマンスが良いとよく聞きますが 筋肉をたくさんつけると、いいことが ありますか?
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質問者が選んだベストアンサー
ちょっと特殊な例ですが、嬉しかったので… 質問者さんが、もし将来入院・手術、なんてことになったら、その前にうんと筋肉を付けておく事をおすすめします。 10日前に、下腹部の開腹手術で5日間入院したのですが、去年も同じ手術で入院していますがそれ以来筋トレしていて、去年と今年では手術後の快適度が全然違いました。 手術では体の一部を切るわけでしばらくその部分は使えなくなります。手先足先くらいなら大した影響はありませんが体幹部だと、ベッド上で少し体を動かしたり寝返りを打ったりするのも大変です。そんな時、筋トレを事前にやっておけば、腕の力と少しの脚の力だけで身体を動かすことができ、大変便利です。 例えば私の場合、手術翌日尿導管を抜いてから歩けるようになるまではポータブル便器の上で用を足しましたが、これをセットするのに腰を持ち上げなくちゃなりません。まさにヒップリフトの動きです。去年は大臀筋や背筋が弱いせいでお腹に力が入ってしまい痛くて大変でしたが、今年は自分でビックリする位スッと身体が持ち上がりました。 また、斜めに立てた電動ベッドの上で本を読んだり水を飲んだりゴソゴソやっているうちに、だんだん体が下にずり下がってきて、腰が曲がって疲れてきます。この時、ベッド脇の柵を掴んで腕と肩の力だけで身体を元の位置に引き上げます。ラットプルダウンとダンベルフライの中間のような動きです。これが出来ればいちいちナースコールする必要もなし。 退院してからも、お腹の傷が痛むので体を大きく折り曲げることもうんと伸ばす事も出来ないのですが、フルボトムスクワットに慣れておけば低い位置の物や床に落ちた物も身体を立てたまま拾う事ができて便利。バレエやってる人ならグランプリエですね。 入院とその後の療養生活で筋肉はだいぶ落ちてしまいますが、それでも日常生活に早く戻れるし、回復も人より早いようです。今は大きな手術後でも長く安静にするのではなく、なるべく早くから動いて回復を促すのが主流だとか。そんな時、筋肉があると本当に便利です。 筋トレ、おすすめですよ~
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誤解されている人も多いと思いますが、因果関係が逆なのです。 筋肉がたくさんあるといいということではないのです。 筋肉がたくさんつける生活パターン、行動パターンがよいということです。 筋肉をたくさんつけるには筋トレや運動をたくさんしないといけません。そしてその筋トレや運動に意味があります。 よく筋肉をつければ太りにくくなる、といいますが、そうではなくて、実は筋肉をつけ維持するために筋トレや運動をするから太りにくくなるのです。 グリコーゲンのことに触れている回答もありますが、グリコーゲンも筋トレや運動を継続的に行っているから、筋肉中のグリコーゲンが活発に使われ、いつも枯渇気味になるので、グリコーゲン合成酵素が活性化し、血糖が優先的にグリコーゲンの補充に回されるのです。 筋肉を増やせば基礎代謝が増える、というのも然り。筋肉自体に意味があるのではなく、筋肉を増やし維持しようとする行動に意味があって代謝が増えるということです。ちなみに筋肉細胞と脂肪細胞での代謝の差はごくわずかしかなく、これだけでは、筋肉が多いから太りにくいとはとても言えません。 もちろん筋肉をつけたあと運動や筋トレをやめてしまっても、しばらくは筋肉が維持されます。男性ならばガタイがよくなるのでしばらくは女性にモテることはあるかもしれない、ということで役に立つことはあるでしょうね。
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ありがとうございます
- kaitara1
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余分の血糖をグリコゲンに変えて高血糖の害を減らしてくれるので糖尿病の進行を遅くしてくれる。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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過ぎたるは及ばざるが如しという言葉がある。「たくさん」ではなく「適度」な筋肉が良いと思われる。で、この適度な筋量を、ダイエットによって喪失している人が余りにも多いと思う。筋量不足に陥らないよう注意しましょう。
お礼
ありがとうございます
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