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ケーブルのダブル配線について

内線規程では勧告事項で以下の通り ・銅50Sq、アルミ80Sq以上であること。 ・各線は同一導体、同一太さ、同一長さで下記のいずれかの方法による。 a) 各線を同一のターミナルラグに接続する(※同極の電線を全部、1個のターミナルラグにまとめて圧着) b) 線ごとにターミナルラグを使う場合は、同一の導体に2個以上のリベット又は2個以上のねじで確実に接続する。 c) その他電流の不均衡をきたさないこと。 既存設備の増強で例えば現状38sq(100A相当)を200A相当に増強する場合、38sqを撤去し100sqを付設するのが一般的ですが、既存設備を利用し、38sq×2本とした場合、上記勧告事項に不適合ですが、他に何か問題は有りますでしょうか? 敷設状況は同一導体、同一太さ、同一長さでインピーダンスが同一ということが前提です。 よろしくお願いいたします。

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回答No.1

下記のサイトの、 62.「電線の並列接続」でも記述されていますが、電線サイズが勧告されているのは 電線に多少の電流の不平衡が生じても、一方の電線の発熱が問題となることの無い、余裕のある電流容量(許容電流→太さ)が必要としているからだと思います。 勧告的事項ですから、負荷電流に対して余裕のある電線サイズであれば、問題ないと思います。 http://www9.plala.or.jp/c-hokuto/page17.html

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