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就職試験問題の解答
今現在、転職活動を行っているのですが、二次選考の段階で、だされた問題です。1度解答を提出しましたが、間違っているからということで、もう一度解答するチャンスをいただきました。どう考えても、何度考えてもわかりません。どなたか、解き方と解答を教えていただけませんでしょうか?よろしくお願いします。 読解力・プログラミングテスト ITEM : B-R B-W M-R M-W M-A Total [A] 298 276 257 362 116 1309 [B] 262 223 268 292 138 1183 これは当社がフランスから輸入している取扱商品5種類(B-R, B-W, M-R, M-W, M-A)の在庫管理表です。これらの商品は発注から生産迄のリードタイムが4週間、生産から日本の港へ入港する迄の航海日数が6週間、入港から通関・当社倉庫への入庫迄が1週間です。 1回の発注単位は40FTコンテナー1本(5種類混載で1,540 cases)です。 [A]は11月1日~1月31日迄92日分のアイテム毎の合計出荷ケース数です。 [B]は2月1日現在のアイテム毎の在庫ケース数です。 問 1. 今後も11月1日~1月31日と同じペース・同じ構成比で売れるとすれば、在庫を切らさない為には何時迄に新規の注文を発注する必要がありますか? 問 2. 次回分として2コンテナー分を一度に発注する予定です。現在在庫と新規発注の2コンテナー分を合わせた数量が5種類ともそれぞれ上記期間と同じペース・比率で売れ、5種類が同時に売り切れるようにする為には、5種類夫々大体どのような構成比で発注すれば良いですか?数量で答えて下さい。 尚、1パレットの積載数量は70 casesで、1コンテナーには22パレット入ります。5種類共にパレット単位で発注して下さい。
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- kamiyasiro
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SEさんの転職なら、プログラミング力が問われますよね。 数理計画を用いる最適化の問題ですが、エクセルのソルバーで解くか、シンプレックス法などで解くか悩みます。 でも、この程度の規模なら、全てのケースを当たっても一瞬(私のPCでも1~2秒でした)で計算できます。 さて、44パレットの全ての組み合わせ数は、5種類とも発注し0発注は無いとすると、43の隙間に4つの間仕切りを置く場合の数になりますので、 43C4=123410(通り) になります。 評価基準をどうするかですが、単純な在庫個数では売れ行きの重みが考慮できませんので、 ・どれかがショート直前(不足直前)になったときの、他の最大残存日数 ・どれかがショート直前(不足直前)になったときの、他の合計残存日数 の両方で計算してみます。 #2さんの考え方は前者であり、在庫アンバランスの最小化を考えています。設問趣旨と同じです。 後者は、在庫の合計を考えており、倉庫の面積など考えて、コストミニマムを図っています。 これらが最小になる場合を探すのです。 Rでスクリプトを組んで計算しましたので、それを示します。最後に答があります。 全てのケースをforで回して、上記指標を計算し、それが以前より小さかったら、その時の個数を記録するようにしています。 > #力技 > indexmax.opt <- 300 > indexsum.opt <- 300 > k <- 0 > da <- 298/92 > db <- 276/92 > dc <- 257/92 > dd <- 362/92 > de <- 116/92 > for (a in 1:(40)){ + for (b in 1:(41-a)){ + for (c in 1:(42-a-b)){ + for (d in 1:(43-a-b-c)){ + e <- 44-a-b-c-d + astk <- (262+70*a)/da + bstk <- (223+70*b)/db + cstk <- (268+70*c)/dc + dstk <- (292+70*d)/dd + estk <- (138+70*e)/de + s <- min(astk,bstk,cstk,dstk,estk) + indexmax <- max(astk-s,bstk-s,cstk-s,dstk-s,estk-s) + indexsum <- sum(astk-s,bstk-s,cstk-s,dstk-s,estk-s) + if (indexmax < indexmax.opt){ + indexmax.opt <- indexmax + amax <- a + bmax <- b + cmax <- c + dmax <- d + emax <- e + if (indexsum < indexsum.opt){ + indexsum.opt <- indexsum + asum <- a + bsum <- b + csum <- c + dsum <- d + esum <- e + }} + k <- k+1 + }}}} > k [1] 123410 > c(amax,bmax,cmax,dmax,emax) [1] 10 10 8 13 3 > c(asum,bsum,csum,dsum,esum) [1] 10 10 8 12 4
問題に不備があります。 (あるいは引っ掛けというべきか) 問1については、既に発注済みでまだ 入庫していない商品についてのデータ がないとはっきり答えられません。 もし11週間以内に過去一度も発注した ことがなければ75日後にB-WとM-Wが 在庫切れを起こします。すぐ発注しても 間に合いません。 もし遅くとも3日前までにB-Wおよび M-Wそれぞれ1パレットずつ以上を 発注済みであればぎりぎり間に合い ますがやはりいつまでに注文すべき かは確定しません。 問2も問1のとき同様に発注済み未入庫 分が無視されてます。 ※私も#1さんが末尾に書かれた部分 と同じ疑問をもっています。人事が ここを見ている可能性とその影響は 考慮しておくべきでしょうね。
- gohtraw
- ベストアンサー率54% (1630/2965)
問1 [A]のペースで出荷していったときに、一番早く在庫切れになる商品 に着目すればいいと思います。 5つの商品の出荷ペースは[A]の出荷数を92で割って1日当たりに換算 するとそれぞれ 3.23 3.00 2.79 3.93 1.26 であり、[B]の在庫数を出荷ペースで割ってやるとそれぞれ 81.1 74.3 96.1 74.3 109.5 となります。それぞれこれだけの日数で在庫切れになるということです。 74.3日が最短で、発注から入庫まで11週間かかるので、2/1の時点で 発注しないと間に合わないような気がします。 問2 新規発注は3080ケースになるわけで、それと2/1時点の在庫を足した 数を上記の出荷ペースで売っていくわけです。5種の商品が同時に売り 切れるためには、新規発注後の各製品の数量比が出荷ペースの比と 同じになっていればいいので、 現在のトータルの在庫数+新規発注する数量=1183+3080 =4263 ケース を 3.23:3.00:2.79:3.93:1.26 に比例配分してやればいいことになります。 3.23+3.00+2.79+3.93+1.26=14.21 なので、各製品の数は 4263*3.23/14.21=969 4263*3.00/14.21=900 4263*2.79/14.21=837 4263*3.93/14.21=1179 4263*1.26/14.21=378 となり、それぞれ2/1の在庫数を引くと 707 677 569 887 240 これがそれぞれの商品の新規発注数量です。ただ発注はパレット単位、 つまり70ケース単位なので、それぞれ70で割ってパレット数にすると 10.1 9.7 8.1 12.7 3.4 四捨五入すると 10 10 8 13 3 これだけのパレット数ということになると思います。
- naniwacchi
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こんばんわ。 どこまでどう考えたのかがわからないのですが、たとえば11/1~1/31の間で売れた(出荷された)ペースは計算していますか?まずは、その数字が必要になると思います。 ところで、こういうのってそのまま載せても問題ないのでしょうか?ふつう、公開したりしないと思うのですが・・・