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NHK大河 新撰組について

歴史好きのみなさんの意見が伺いたく、こちらのカテにしました。 みなさんはNHK大河の新撰組は見てますか? 私は最初キャスティングを不安に思っていたのですが、最近は慣れてしまって、近藤勇役の香取慎吾さん以外はなかなか良い、と思うようになってきました。 特に芹沢鴨が気に入ってます。 ですが、感想としてはやはり「いつおもしろくなるの?」という感じです。 スタート当初、色々批判めいた記事を良く目にしましたが、最近の評判はどうなのかな? と思い質問したしだいです。 yahooのbbsなんかを見ても俳優のファンの集いというかんじで純粋な大河ドラマとしての評判を知る事ができません。 そこで、歴史好きな皆さんがNHK新撰組をどうごらんになっているか、または最近のこのドラマの評判に関する記事などご存知であれば教えてください。 宜しくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.8

わたしは『新選組!』大好きです。ここ数年の大河ドラマはおもしろくなくてすぐ見るのを止めてしまいましたが、どっぷりはまっています。今のほのぼのした雰囲気があるからこそ今後の展開が際立つのだと思います。伏線もいっぱい張ってありますし。今後を知っているだけにわたしは毎回切なくなってしまいます。 それにディテールに凝ってると思いませんか?たとえば逆さほうき。八木家の人は早くいなくなって欲しいと思ってわざと逆さにほうきを立てているのに、ことごとく元に戻す新選組(まだ違うけど)の面々。「とっとと帰れ」「いや、まだ帰りません」という無意識のやりとりがなんともいえませんでした。それだけでなく、八木家のおばあさんのご臨終の際にまた登場していましたよね。こういうところも毎回楽しみにしている理由です。 このドラマに対する批判は、『新選組!』そのものというより大河ドラマという枠に対するもののように感じています。とりあえず叩いておこうみたいな(笑)それから某漫画家さんのような自分の頭の中でつくった新選組とちがうから認めないという人たちの批判。 先の方が紹介している土方ゆうとさんのサイトはコラムもおもしろいし、コンテンツもかなりためになります。わたしもおすすめです。 長々と書いてしまってすみませんでした。

mole_mole
質問者

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ご回答有難うございます。 実は私は大河ドラマというものを観るのがほぼ初めてです。 なのでここ数年の大河ドラマはおもしろくないというのはわかりませんが、確かにディテールに凝った作りになっていると思います。 随所にニヤリとする小ネタがあって楽しいですね。 このドラマに対する批判は大河ドラマという枠に対するもの、という意見、なるほどそうかもしれないと思いました。 これほど物議をかもし出すのも新撰組の人気故なのでしょうね。 今週も楽しみです。

その他の回答 (10)

回答No.11

私は今回の『新撰組!』はかなりはまっています。近年の大河ドラマは比較的キャストの若年化が見られるように感じますが、若いからといって演技にかけるというのはあまり感じられません。(ただ、香取君はちょっといまいちかも・・・) 三谷さんの脚本も難しいことにとらわれず、歴史が少し苦手な人でも入っていけそうな部分もあり、親しみがもてると思います。 歴史的なことは良く分かりませんが、幕末の混乱の中で彼らがどうやって生きていったのか、脚色はされているとはいえ、興味をそそられています。 たいしたことかけなくてすみません(^ ^;)

mole_mole
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 私は逆にキャストの若年化というのは苦になりません。 むしろ、実際の彼らの年齢にあっていてとても良いと思っています。 確かに、歴史苦手な人が親しみやすいというのは重要な事かもしれません。 これで少しでも歴史に興味が湧いて、そこから正しい史実を知っていけば良いのですよね。 大変参考になるご意見有難うございました。

回答No.10

途中からちらっとみようかなと、 先週見た口ですが、 誰が誰やってるのかテロップ出してもらわんと。 4年ほど前の日テレのストレートニュースみたいに。 竜馬におまかせ の 梶原善の沖田総司と なまえしんないけど近藤さんが えらくはまってましたので。 今回の配役は イメージと会わない(ま、正しいのかもしれませんが)ので、誰が誰??なんですよねー。 近藤土方沖田芹沢竜馬小五郎以外は誰が誰やら。

mole_mole
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 確かに今回は出演者が多い上にそれぞれのキャラを前面に出す作りになっていますから、誰が誰なのか混乱してしまうかもしれませんね。 私はもう慣れてしまいましたが。 竜馬におまかせというのは私は観た事が無いのですが、先に見た物の影響から抜け出せない、ということは往々にしてありますよね。 これから見続けていると、今度は今の配役が自分の中で定番になっていくのかもしれません。

回答No.9

私は以前から大河ドラマを見ていましたが、チョッピリつまらなくなっています。 今までは主人公がどういう人生を送ったかほとんど知りませんでした。が、新撰組はどうなっていくか知っている、という違いを抜きにしても、まあ今週も見なくてもいいかなぁなんて思ってしまいます。 心境として「白○巨塔」のような重いけれど色々考えさせるドラマから、普通のバラエティードラマに変わってしまった感じです。面白いだけなのです。 でも、池田屋事件も終わっていませんし結論はまだ出していませんが・・・。 私としては「利家とまつ」のような感動ものを今後作って欲しいなと思っています。

mole_mole
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 大河ファンの方は複雑なのでしょうね。 確かに池田屋事件など、ドラマの核となる出来事がまだ何一つ起こっていませんから、これからに期待することとしましょう。 大河は折り返し地点までわからないと言いますからね。 と言う私は大河を観るのがはじめてなのですが。

回答No.7

NO.6です。 参考URL張り忘れました・・・何やってんだろう(-_-;) すみません!!<(_ _)><(_ _)>

参考URL:
http://www.toshizo.com/index.html
mole_mole
質問者

お礼

今ちょっと見せていただきましたが、おもしろそうなので今夜じっくり読ませていただきます。 ありがとうございました。

回答No.6

こんにちは。 三谷新選組の大ファンです。そして、高校で社会教えてますので、歴史大好き人間でもあります。  幕末はとってもややこしい時期で、どの勢力の目から見るかで状況把握もかなり変わってきます。また、日本が大きく変わる明治時代への陣痛のような時代でもあるので、その新しい時代を築いた人たちが残す記録によると、どうしても反対勢力(江戸時代全体の制度・社会の仕組み・歴史を含む)は「悪者」にされてしまいます。  このような中で、もちろん「悪者」として、「恐怖の人斬り集団」というイメージを被せられた新選組。その後、子母澤寛や司馬遼太郎らによってイメージ回復はある程度なされたものの、逆に彼らが創作者として作り上げたフィクションの部分がまるで史実のように一人歩きしてしまう・・・。  さらに、マンガや小説の格好の題材として、悲劇の美少年たちみたいなイメージも加わり、現在に至っているような気がします。  今回の大河『新選組!』は、これらのどれでもなく、本当に「新選組」そのものにスポットを当て、彼ら一人一人に思いっきり愛情を注ぎながら三谷氏が独自の方法・観点でドラマに書き起こしているように思います。  だから自分は大好きです。  生きた人間のドラマとして、毎週釘付けです。  以上が個人的な感想でした!とにかく、大河を毎週ビデオにとって2回は繰り返して観るなんて、生まれて初めてのことでして。三谷氏があちこちに仕掛けている小ネタも本当に面白くて、いやあ、良くできたドラマだと思いますよ。  さて最近の評判ですが、残念ながら発言力のあるような媒体からは、相変わらず良くないですねえ。  「若い役者ばかりで、大河・時代劇らしい重層感がない」  「史実を無視しすぎ」  「視聴率もMUSASIより悪いくらい」  「八木家の子孫が、大河批判をしていた」etc・・・  でも、的を射ている批判にはあまりお目に掛かりません。どうも、間違った新選組のイメージから抜けきれない人が多いような。「史実」って何だ?という話を始めるとキリがないのでやめますが(^^;)  今回の大河は、芹沢鴨暗殺が一つのヤマで、それ以降が「後半」ということになるそうです。池田屋事件から始まり、近藤の斬首まで。今までののほほんとした描写は、全てこの伏線ですね。多摩時代を丁寧に描いておくことで、後半は毎回片時も目を離せないような展開になっていくはずです。山南さんのこと、永倉たちとの確執、沖田に忍び寄る病魔、井上源さんの最期・・・想像しただけで、胸がしめつけられませんか?  ・・・思いっきり長くなってしまいました。ごめんなさい!!  参考URLは、管理人氏がかなり新選組研究に精通しており、かつ掲示板などの管理がしっかりしているので、とっても参考になるサイトです。  こちらの「ゆうとの大河コラム」というのを始めから読んでみると、私がごちゃごちゃ下手なこと言うより、むちゃくちゃ説得力ありますね・・・。是非のぞいてみて下さい。「三谷新選組バンザイ!」って気持ちになりますよ!

mole_mole
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 社会の先生からの回答がいただけるとは嬉しい限りです。 確かに、新撰組の成り立ち、各隊士のキャラなど、今までに無い作りになっていますね。 新風を巻き起こすというのはとても良い事だと思っています。 三谷さんの幕末への愛情みたいなものがひしひしと伝わってくる良いドラマですね。 ただし、やはり新撰組と桂達との交流、肝心の近藤の存在感の無さなど、気になる点はありますね。 でも確かに、今ののんびりしたムードがあるからこそ、これからの壮絶な彼らの最後が胸に迫ってくることでしょう。 大河は折り返し地点までわからない、と言われますから、もう少しがんばって見続けます!

回答No.5

わたしは、新撰組ファンでも、幕末ファンでもなく、単なる三谷ファンとして 今回の大河ドラマを見始めました。 そして今。 すっかり新撰組ファンになった今、物足りなさを感じています、 司馬遼太郎や子母澤寛の本を読んでいるうちに、かえってドラマがつまらなく、 物足りなく、なってきてしまって…。 こんな仲良し倶楽部でやっていけるのか?! 史実に忠実っていってるけど、 京都に来る前もう沖田は人を殺してるんじゃないの? 大坂入りの頃にはもう新撰組は人を切りまくっているのでは?!などなど…。 不満だらけです。 いったい、どこまで放送するのでしょう…。 年内に、鳥羽伏見の戦いまでもっていけるの? 五稜郭は?まさか、池田屋事件で終わり…とか?(^▽^;) No.4さんがおっしゃっているように、ホームドラマとして見るにはいいけどね…。 ただ、私の中の、新撰組のイメージは彼ら (近藤=香取、土方=山本、沖田=藤原など)で 出来てしまって、本を読んでも浮かぶのは彼らなんですけどね。

mole_mole
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、歴史目当てでなく三谷さん目当ての方もたくさんいらっしゃるのでしょうね。 幅が広がる事はとても良い事だと思っています。 史実云々は言わない約束、と思っていましたが、確かに目に余る物がありますね。 普段、本を読まない方がこのドラマだけ見ているという事もあるでしょうから、あまりにも史実とかけはなれた表現はどうか、と思う事もあります。 ホームドラマとして見る、というのが一番ぴったりくる見方なのかもしれません。

  • 1941
  • ベストアンサー率14% (4/28)
回答No.4

大河ドラマというよりホームドラマとしてみても良くできていると思う。                                     各登場人物のキャラクターがしっかり描けているし、何よりも出演者が演技達者で違和感が無い。                                          とくに芹沢、土方、山南、清川、沖田などは存在感十分で大変魅力的。                                                                    香取信吾の近藤勇には少し不満がある。他のメンバーに (あなたに付いていく) と言わしめるだけの強い確信とカリスマ性に欠け、お人よしのお坊ちゃんのように写る。                                               それと、坂本竜馬や久坂げんずい、桂小五郎と近藤の交流は、あまりに歴史的事実と反すると思うし、物語の展開上でも無理があり不自然な感じがする。                                                       しかし全体としてみれば、演出、脚本、出演者のバランスが取れており、最近の大河ドラマでは一番の出来だと思う。

mole_mole
質問者

お礼

回答有難うございます。 まさに、各登場人物がしっかり描けているというご意見には同意です。 近藤勇だけに不満があるという点も同じです。 いつまでたっても香取慎吾が時代劇の衣装をつけて演技をしている風にしか見えないのです。 それと、坂本龍馬達との交流も、「そりゃないよ~」と突っ込みを入れずにはおれません。 大河は折り返し地点までわからないと言いますから、今後の展開に期待、ですね。 ご意見大変参考になりました。

  • shigekomo
  • ベストアンサー率39% (38/96)
回答No.3

たしかに芹沢鴨はいいですね。カッコ良くて情けないという すごいキャラクターです。切られるまで目が離せません。 今まではいい人で通してきた近藤が、これからどう価値観を 変えていくかも気になります。なにせ敵味方殺しまくるんだから。 俳優も若いイメージで、部活のような当初ののんびり感が 批判されますが、この部分がむしろ後で展開されるはずの 1日で状況がひっくり返るような激動の時代に剣術と武士道で 世に出ようとする若者の、死と隣合わせの青春群像と ラストの悲劇的最期をきわだたせるはず、と期待しています。 三谷さんはそういう部分をしっかり書ける人のようです。 心配なのは優香だけですね。 視聴率に関する記事 http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-040408-0007.html http://www.zakzak.co.jp/gei/2004_04/g2004040801.html ちょっと前に持ちあがった渡辺多恵子の件 http://plaza.rakuten.co.jp/stardictionary/2012 その他、見つけたページ http://haguruma.2log.net/archives/blog72.html

mole_mole
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大河の新撰組は、実際の年齢に近い俳優達が隊士ひとりひとりを丁寧に描いてあり、その点は大いに評価しています。 ただし、物語的にどうなのかなー? ちょっと冗長ではないかと、思うことがあります。 これからの展開に期待です。 URL参考になりました。

  • yuurii
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.2

私はおもしろいと思います。私の新撰組との出会いは司馬遼太郎さんの「燃えよ剣」で、それから新撰組にすっかりはまってしまいました。なので新撰組に関する映画などみまっくたんですけど、俳優さんが大御所ばかりで、 隊士ってこんなにおじさんだったのお~!?て感じでした。 なので今回の大河は私の新撰組のイメージにぴったりでした!三谷さんもかなり史実に近く描いているとおっしゃっていました(隊士の年齢やエピソードなど)。今までの新撰組の映画やテレビのイメージを持つ方には違和感があると思います。けどけど新たな気持ちでみると面白いと思います!それから小道具とか、小さな日常のエピソードなんかにも注目してみるとさらに面白さUPです。時代劇の好きの方が毎回の新撰組!の批評をしているサイトがあります。おもしろいのでみてみてくださいね。

参考URL:
http://www.ne.jp/asahi/dreamtrain/shasho/jidaigeki/framepage1.htm
mole_mole
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私も新撰組は燃えよ剣で知った口です。 確かに新撰組の映画は年季の入った俳優さんが演じられることが多いですね。 その点で言うと、今回の大河は実際の年齢に見合った俳優さんが演じていて、その点は私も大いに評価しています。 参考URLはとてもおもしろいですね。 ご意見、参考になりました。

  • tonamoni
  • ベストアンサー率20% (91/434)
回答No.1

池田屋まで待ちましょう。そこからは怒涛の展開だと思います。

mole_mole
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 やはり池田屋まで待たなきゃですかー! 鴨暗殺ももう5月なのにまだ?という感じで見てましたので先は長いですね。 でも大河は折り返し地点までわからない、とよく言われますので、あきらめず毎週見ていますよ。

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