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電池のモデルうすい塩酸に亜鉛板と銅板について…

この電池のモデルで、亜鉛が溶ける理由が、 亜鉛原子が電子を失って亜鉛イオンになるため亜鉛が溶ける。 これは、亜鉛が電子を失うことによって亜鉛イオンとなり、 亜鉛そのものが形成されなくなり、溶けていく ということでいいのでしょうか?

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noname#215361
noname#215361
回答No.1

亜鉛と銅とでは、亜鉛の方がイオン化傾向が大きいので、亜鉛は電子を失うことによって亜鉛イオンになり、亜鉛そのものが形成されなくなるのではなく、亜鉛イオンとなることによってその電子配置が変わるだけで、原子を決定付ける陽子の数は変わりません。(亜鉛が電子を失うことによって、亜鉛板が陰極になります。) 亜鉛が失った電子は、亜鉛板と銅板を結ぶ線の中を流れて、銅板(陽極)に達し、その電子によって銅板(陽極)では水素イオンが水素になって発生します。

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