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子供をつくるのには資格が必要ではないか?
先日のニューズで愛媛県だったか少女が殺された。 詳しい事はわからないが、数人の少年が関与しているようだ。 そもそも、事件の背景としては少年らかたむろしていた団地での 殺人事件で、まえまえから少年らがその団地のベランダで花火を あげたり、そこの遊園地で深夜に騒いだり、団地の住民には 多大な迷惑をかけていたらしく、通報を受けて警察も何度も行って いたらしい。 そこで思うのだが、そのようなクズのガキをうんで、育てた親と いうのは、またクズであるというのはだいたい想像がつく。 (ここでクズというのは、学歴がない人でも貧乏な人でもなく、 他人に平気で迷惑をかける人のことをいいます。 いわゆるモラルとデリカシーが著しく低下しています) 僕は思うに、人格が形成されるのには教育(しつけ)とその親の DNAだろうと思う。 要するに、すべては親の責任といわざる得なくて、結局クズには クズの子ができあがる確率が高く、子供をつくると他人に迷惑が かかるのではないかと考えます。 いかがなものでしょうか?
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- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
衣食住足りて礼節を知る。例外もありますが、犯罪の背景には経済的な問題が潜んでいます。動物は食べる物が不足すると仲間の食べ物を奪って飢えを凌いでいます。そうしないと生きてゆけないからです。このことは、現代社会では犯罪なのですが、人類でも平気でやっていたことだと思っています。 動物には行動の遺伝子があるのです。蜘蛛が上手く蜘蛛の巣を張るのは親が教えているからではありません。行動の遺伝子を受け継いでいるのです。ツッパリの子がツッパリであったりします。親に似て勉強ができる子。俗に言う蛙の子は蛙です。 親がどうであろうと、子をつくるようにDNAに組み込まれているのですから仕方がありません。しかし、長い歴史の中で生存競争と自然淘汰が行なわれてきたのです。良くない形質はそのなかで取り除かれるのです。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
現在、我が国では、核家族化&共働きによって、大家族制 の家庭教育や地域コミュニティによる世代間伝承は崩壊 している。 その学校教育への過度な依存の結果、詰め込み教育によ る総合的な客観性の欠如、点取り教育による過剰な競争 心・虚栄心といったものが、安倍さんも、女性の社会参加を 促進しようとしていながら親の資格を問うのは、無策の結果 の追認に過ぎない。 人格の形成に親のDNAが関わるのであれば、ここ数世代で DNAに突然変異でも起きたのであろうか? 世代間の文化的伝承(個人の意識の社会性)の主な要因は、 遺伝子は遺伝子でも、社会的遺伝子(ミーム)である。 社会的遺伝子とは、社会体制や法規、教育、モラル、家庭や 地域コミュニティによる文化的伝承といった、細胞内のDNA 以外に社会的に存在する世代間伝承要素である。 そこに支障がある時、親にいくら制限を加えても、問題の ある子孫の再生産はくり返され、悪化するだろう。 病巣が生命の根源にある時、対症療法は致命的な悪化を招く。
おもしろい発想だとは思います。 問題はどうやって?ってことですね。 ぜひ、実現に向けてがんばってください。
- 0fool0
- ベストアンサー率18% (134/738)
古代は、其れを今の言葉で言う「成人式」で問うた訳です。 明確な法があった訳では無く、「仲間として認めるかどうか」が重要でした。 認められない人物は婚姻等に於いて、著しく制限を受けました。 今の中央集権制は、あくまでも「予算」の為のモノですから、統治の為の整備は後回しなので、色々と歪さを現出していますね。
実際に、犯罪生物学もありますし、犯罪心理学だったか?気質など(体格なども)やいろいろ研究されたりします。 かといって、科学の進展などで実証されたら何か規範もできるかもしれないですし、逆に直し方もわかれば解消されるかもしれない。 そういう話かと思います。 害悪や犯罪に抵抗がない遺伝や性格は存在しているとは思います。けれど資格になるには慎重に規制も作らないといけない社会問題なので。難しい話かと。 明確な正解にたどり着くのではなく、たとえば、分子生物学の研究で進歩派は肯定的で保守派は慎重なようにわかれる話かと思います。
あなたもその類いですね。
- a_hona
- ベストアンサー率21% (95/444)
確率論で捉えれば質問者の言う通りかもしれませんが、親が不良でも子供は立派な人物になったと言う例はあるはずだと思います。そもそも立派な人自体が数少ない存在かもしれませんが、更生の余地がどの人にもあるはずだと認めたいという心情が私にはあります。リカバーの効かない犯罪もあるでしょう。しかし、どの様な不良にも、真人間への道は開いておるべきではないでしょうか。 質問者さんからすれば、甘い見解かもしれません。
- kurinal
- ベストアンサー率10% (128/1195)
siyuusukexxx様、今晩は。 >「子どもをつくる資格」 そういう表現を見るのは初めてではないと思います。 「子育て」を巡って、いろんな考えがあるんでしょう。 >「僕は思うに、人格が形成されるのには教育(しつけ)とその親の DNAだろうと思う。 要するに、すべては親の責任といわざる得なくて、結局クズには クズの子ができあがる確率が高く、子供をつくると他人に迷惑が かかるのではないかと考えます。」 親が余裕を持って子育てが出来るという、社会的な環境があるか、 というほうが、問題と思います。 (具体的な事案を読めば、「それは酷い・・・」というのから、 「それは、なんとか助けられなかったか」というのまで、 あると思います)
- globef
- ベストアンサー率17% (1306/7306)
>いかがなものでしょうか? そう言い切れる<siyuusukexxx>さんは、 人格、教育(しつけ)共にとても、優れていて 両親のDNAも他の方とは、比べものがないくらい 素晴らしいのでしょうね
- canoftuna
- ベストアンサー率21% (14/64)
失礼ながら、極めて危険な考え方だと思いますよ。 仮に質問者さんが東大卒、医者か官僚か、「世の中の役に立つ」ごりっぱな職業だとしましょう。 モラルもデリカシーも極めて高い。 結婚をされて子供がいる、その子供が成長して20歳くらいになったとしましょう。 その子供が少女を殺してしまった。 これは間違いなく、教育(しつけ)と質問者さんのDNAのせいですよね。 すべて質問者さんの、おやとしての責任と言わざるをえないですよね。 子供が殺人を犯すようなクズだから、親の質問者さんもクズですよね。 質問者さんは子供を作るべきではなかった、ということになりませんか? つい最近、これに近い事例があったことをもうお忘れですか?
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