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不正行為について
最近製薬会社や研究者などの不正操作不正疑惑などが報道されていましたが、そのような不正行為を行う人はなぜそういうことをすると思いますか?
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- fxq11011
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成果主義なんてよく聞きます。 成果を上げるために戦略を練る。 策略、計略なんて言葉は、不正でなくても、騙すという響きがあります。 戦略は?、その感じがありません、ただし不正である・なしの区別もありません。 成果を上げるための戦略を練る、と同時に成果に関係のない人がそこに不正があるかどうかを確認する必要があります。 >はなぜそういうことをすると思いますか 敢えて、何故、はなくても、成果を上げるための戦略を練っただけかも知れません。
- fxq11011
- ベストアンサー率11% (379/3170)
それが不正なのかは後で決まることです。 その時はそれが(自分にとって)一番(都合が)良いと思っただけです。 あの人は良い人だ、実は、あの人は私にとって都合のよい人だ、が本音の場合が多いらしいのと同じ。 いい人とはものくるる人、なんて言葉もありますね。
- rabbit_cat
- ベストアンサー率40% (829/2062)
まず、前提として、 最先端の研究で、その分野の本当の専門家が、本気になって意図的な不正(捏造)をしようと思ったら、捏造は普通に可能です。捏造のやり方自体があまりに稚拙であるか、内部告発があるか、あるいは、何らかの偶然のハプニングみたいなものがない限り、第三者が捏造を見破ることは、ほぼ不可能だと考えてください。「不正をしてもいつか絶対にバレる」みたいな話は、最先端の科学研究にはまったく当てはまりません。 (STAP細胞は、捏造のやり方自体が、あまりに稚拙すぎてバレてしまいましたけど。。) 世の中には、不正の疑惑や徴候などはない、ただし、誰も再現できない、という論文は山ほどあります。何割かは、本当にすごい実験家によるもの(コツを知っている人しかできない)でしょうし、何割かは、実験ミスや意図的でないミスでしょうが、残りの何割かには不正(重大かどうかは別にして)が含まれているんだろうと思います。 不正をするかどうかは、まさに研究者本人の倫理感のみにかかっていると考えてよいです。 そして、研究者としての人生は、文字通り「良い」論文を出したかどうかにかかっています。 したがって、 ・不正は、やる気になれば可能 ・不正をすることで本人にメリットがある という2条件がそろっているわけで、統計的に見れば、科学者のうちの少数(と私は信じていますが)が、不正に手を染めるのは、避けられないと思います。 ちなみに、「○○のプレッシャーによって、今回のみ、魔がさして不正をしてしまった」とかいう言い訳は嘘です。不正に手を染めるような人間は、たいていの場合、キャリアのごく初期段階(研究者で言えば学生時代)から継続的・常習的に、不正を行いつづけています。 極論すると、科学者(人間といったほうがよいか)は、そもそも最初の段階で、「日常的に気軽に不正をする科学者」と、「絶対に不正をしない科学者」、という二種類に分かれています。 「日常的に気軽に不正をする科学者」の思考方法は、「絶対に不正をしない科学者」には理解不能です。最初から人種が違うとしか言いようがないです。
- gooyskaao
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お金と目の前の勝ちしか見えていない人がやるんじゃ? 大体、それをうまくやる人は、ベクトルを正しい方向に持って行けば、優秀な人なのに。 で、小保方氏の場合は、今回疑義が上がってばれちゃったけど、 彼女の算段では、その後、再現できないなどの声が上がり出すが、 それを受けて、様々な実験を行い、最終的に本物のSTAPにたどり着き、 結論は変わらない、というストーリーだったんじゃないですか? STAPはないというのは悪魔の証明だと言われているわけで。 彼女はとんだへまをやったのです。 博士論文のデータと一致したら、どっちかが間違いで、 普通、後出しの方が間違いですからね。 これを悪意がないとかで、何とかしようとしているけど、 研究者という性質から、そんなんでは言い逃れできないのです。 それでも、彼女の不思議なカリスマ性から、社会に信じている人がいる。 私は、彼女の立ち会いでできない物は、既に、彼女の方法ではできない、と証明したと思っています。 大体、悪人世にはばかる。彼女は本当うまくずるく生きてきた。 だが今回は、正義が勝った。
- yuklamho
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なぜそうするかはそうすることによって利益が得られるからですよね。 会社の場合は幾つもある候補品の中から細胞や動物を使った実験で選んできて臨床実験の段階まで持ってきます。それまでには10年近くかかり投資した費用も莫大です。それで最後の最後に(臨床段階で)ダメになったら痛いです。だめというのは効くには効くけれど他社の製品を大して変らないとかそれよりも効かないとか。だから社員を送り込んでも良いデータを作ろうとする会社があっても不思議ではないです。 研究者の場合は研究を続けるためには研究費を取らなければなりません(お金がなければ試薬や機器が買えず実験が出来ません)。そのためには質の良い論文を沢山書かなければならないし、質の良い論文を書くためには質の良いデータを出す必要があります。良いデータって実験すれば出るというものでもないし切羽詰れば不正に走る人も出てくる、そういうことだと思います。 STAP細胞について言えば、まだSTAP細胞の存在の有無がきちんと検証されていないのでよく分かりませんが、もしなかったとしたら恐らく単なるミスというか粗雑な実験のために起ってしまったのかもしれません。世の中に出ている論文で結果(それに基く結論)が間違いというのは結構あります。東大の偉い先生が発見したことでも実は間違っていて関西ではぼろくそ言われていたり京大や阪大の先生の実験結果が怪しいと2chで話題になっていることもあるようです。
- endlessriver
- ベストアンサー率31% (218/696)
1.金です。 一般的に言えば、欲ですが、大規模なことは一人ではできません。 権力欲などから始まったものでも、複数の人が共有できるもの ではありません。金こそが共通の動機となります。 昔からいろんなところに不正がありましたが、最近は情報化時代のためか 氾濫しているように見える。隠し切れなくなったか、めんどうに なったのか。 2.そして、重要なのは、罰せられないため、やり得くになるからです。 むろん、調子に乗った下っ端とか、いけにえが、やられることはあるようですが。 このため、どんどん広がっているのではないのでしょうか。 つまり、法律に触れない限り(必要なら法律を作ればよい)、殺人、詐欺を しても罰せられないのです。 3.補足 ・論文不正はSTAP細胞で明らかになったように、検証委員の中にも似たようなことを やっているということは、誰でもやっていると考える方が自然。 ・食品偽装も日本の話をそらすために中国などを非難しているように見える。
- doc_somday
- ベストアンサー率25% (219/861)
1)既に数億以上投資した、だいたいここに来るまでにはマウス、ラット数千匹の尊い犠牲があり、数十から数千の物質(普通似た化合物の真似をするが、画期的な奴もある)の効果を調べて、やっと効果があるものにたどり着いた。 2)さらに毒性も調べなければならない、またマウス、ラット数百匹が死んだ。まあ最近採用培養技術が進んだので、犠牲になる動物は圧倒的に減った、あり難い。 3)ここまででかなり自信が付くので、官公庁に持ち込んで人体実験の許可を求める。最初は認められても数十人、で患者も「もうかなりアブナイ」方で試す。此処迄来ればかなり「タダの薬品から医薬品」に近付いた事になる。ここまでで1)に書いたように日本円で数十億注ぎ込んでいる。 4)悲しい理由がある、今医薬業界は過当競争、二十年前からM&A(買ったり、合併したり)して生きてきたが「簡単な薬」(たとえば抗生物質)は特許が切れてジェネリックに負けている。どこの国も、米国の「健康保険会社も、安価で効果が同じジェネリックを使うように指導する、みんな長命になったから保険の支払い額で青息吐息だから当たり前。特許がどんどん切れるからジェネリックに追いかけられて、いらだっている上、新薬と呼べる薬が「当たらない」。「株価も下がる」 5)だから企業は「新薬が欲しい」がFDAなどがウルサイ、「そのお薬、今ある薬より効果高いの?」既存の薬は副作用も使い方も分って居る、リスクが低い。 6)だから「大嘘データ」を「創る」しかなくなる。 7)たぶんこれから巨大製薬会社がどんどん潰れる。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
いろいろ考えられますが、と思いますが、やはり「勘違い」が発端になって一つの不正的事件が起きるのではないかと思います。解釈を誤る場合もあれば実験主義が未熟である場合もあります。また信用できない人を信用してしまうというのも一種の勘違いでしょう。●●大卒だからとか、××研で研究しているからという理由で、普通は大丈夫なのですが、時としてそれが大きな誤りであったというようなこともあります。