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ミャンマーに生理用のナプキンの工場を作りたい
ミャンマーで生理用のナプキンの工場をはじめようと思います。 機械は中国から購入します。 この仕事の経験はありませんが、ミャンマーでは需要があります。現在のミャンマーの品物は粗悪で、値段は日本とあまり変わりません。また、ナプキンを使っていない人もまだ多いそうです。 何か問題点があれば教えてください、
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開業しようとすると言われる悪口はなんでしょうか。 捕らぬ狸の皮算用、です。 必ずそれは言われると思って事業計画を見直してください。 自分の事業計画を読み直して、意地悪な人間ならどこをツッコむか考えてみてください。 当然ですが事業計画書はありますね。 生理用品だからいいかわるいか、と言うレベルの議論はしません。 おそらく、そこにニーズがあるだろうという把握から発想されていると思います。 その市場規模は把握していないといけませんよ。当たりまえです。 人口が何人で、そのうち女性が何人で、年齢的に生理用品が必要な人数は何人で、という試算は必要です。 工場規模がここで決まりますので。 社員が100人しかいない社員食堂でランチを200作ったら馬鹿でしょう。 そもそも100人全員が食堂にくるかどうかわからない。 だから事前に調べて50人ぐらいしか来ないなと思うなら、50食+α程度を作る計画で活動します。 何にいくらかかり、何に投資が必要か。 製品の工場をどこに置いて初期費用はいくらかかるか。 地代はどう考えるのか、設置にかかわる官庁はどこでどのような手続きをいくらかけてやるか。 工場ばかりでは、作るのみですから、生産管理と出荷管理在庫管理があります。 管理部門の構成をどうするか、その組織をどう束ねるか。現地の人間を何人使い日本からは何人行くか。 丸投げで現地のひとができると思うならそれは間違いです。 既存の企業がちゃんとできていないことをするのであれば、日本人が指導しなければいけません。 とりわけ品質管理については、ど素人が「ちゃんとやろう」で済むわけありませんので、品質のプロが必要です。 製造のノウハウ(製品の仕様)をあなたは熟知していますか。 どういう工程でどういう原料をどういう作業で加工することであれができるか知っていますか。 知らなければ工場以前の問題です。 パルプを精製してまとめて紙でくるんで座布団状にすればいいという神経なら現地の人ももっていていまそう作っていると思いますよ。 機械は中国から仕入れるとのことで思考しなければ、不具合がおきたとき対処の決断ができません。 中国製のキカイで、どういうレベルのものができるか知っていますか。中国国内で製品を買ったことがありますか。 そもそも現地で中国から製造機械を入れて作ったら現地企業がうまくやれているはずですよね。 次に、調達を考える必要があります。どこからどういうルートで潤沢に原料を仕入れるかの計画です。 仕入れパイプの開発だとか開拓をする、もし調達がとぎれた場合を想定して複数を作っておく必要があります。 ここまで、ものを作るということです。 次に販売です。 どういう営業でどのようなルートで製品を出荷するのでしょうか。 ミャンマーだけに出荷するドメスティック営業があの地域で成立すると思いますか。 輸出は当然あると思いませんか。 それと、ですね、あれを作れるノウハウは別の製品に応用ができますね。 ユニ・チャームなんか見ればすぐわかりますが、napkinですから子供の紙おむつだとか加齢後のおむつの類があります。 生理用でない女性用パッドも生産販売していますね。 あれらが現地でニーズがあるかどうか調査してみたらいいでしょう。 でも、日本人だったらそうでもあちらでそうかはわかりません。 生活習慣や宗教で、なんでこんなものを受け入れないんだ、に出会うことはあります。 聞いた話ですが、どこかで宗教上の考え方でタンポンは絶対ダメという国があるようです。 販売の話題ですが、どこで売るのでしょうか。 日本のように100メートルごとにドラッグストアがあったり、コンビニやスーパーが歩行半径内に数十あるということがあると思いますか。 というより、調査していますか。 仮にあるとして、そこで売ってもらうにはどういうルートを使わなければいけないか調べていますか。 中国なんかでは政府系の誰かさんの兄弟だとかそういう人を紹介してもらわなければ商売できませんが、ミャンマーにそれはありますか。 こういうことをすべて書類にして、いくら資金が必要で、日本ではどういうタイプの人が何人必要かを考えてみましょう。 そして、一緒にいってくれる人を募らないといけないのです。 雇用するという意味ではありません。一緒に事業をやってくれるか、です。 最初は給料だとか報酬が払えませんから。 製品が製品ですから、必ず女性がメンバーに加わっている必要があります。 あなたが女性だとしても、別に1人以上必要です。 このひとたちで夢を語り合って熟成させる必要があります。 それをしなければ、ちょっと何かがあると文句を言って離れる人間が出てきます。 その上資金繰りでしょう。 日本の銀行では何かと面倒ですから、向こうの金融機関に交渉するのが有利です。 なんとなれば、地元を発展させることですから、提案が実を持つのです。 日本の銀行なら儲かるかどうか回収できるか、しか考えてくれません。 そのためには、ミャンマー語でちょっとした会話ができる程度に勉強すべきです。 現地ではいろいろあるでしょうから、カタコトにせよ、こういう意味で言ったと説明できるできないは大きな差を生みます。 ごたごた言わずにやってみろ、という言い方をする人がいます。 怖がっていてもしかたがない、何かがあったらそのときまでよ、なんですけど、これはお勧めしません。 全く予測できないことなら仕方がないですが、調査できること準備できることをやらないで進むのは「無謀」と言います。 準備運動もしないで水に飛び込んだら心臓麻痺を起します。 できることは丁寧にしっかりやって、それから行動をしてください。
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- alflex
- ベストアンサー率26% (229/869)
他の方も書いてますが、普通は「いかに売るか」を先に考えますよね。 粗悪品が日本のものと同じ値段で売っているのなら、日本の良品を持っていって輸送費などを乗せてやや高く売ってもそれなりに売れるはずです。 その販路を確保してから現地生産し、価格を下げていくというのが現実的なのではないですか?
いいんじゃないですか? 貴方のスキルなども判りませんし、人脈なども判りません。 自分で資金が用意できるか、融資が受けられるだけの条件が整って居て、現地で準備が出来るならあとの経済的見通しなどは経営者の才覚で行われるものです。 他の人がとやかく言う物ではありません。 それらの責任を一手に背負うのが経営者と言う物ですからね。
お礼
ありがとうございます。 情報が少なく申し訳ありません、ミャンマーでは少し事業をしていますが、製造業は初めてで、ナプキンの製造工程や中国製の機械のことなどが聞ければと思って質問をしました。 いずれにしましてもよく検討をし、行動を起こすつもりです。
- onbase koubou(@onbase)
- ベストアンサー率38% (1995/5206)
経験がないのに製造法はわかるのですか? 輸入販売ではなく現地生産だと材料、機械、販路を確保しなければなりません。 すでに現地で工場経営をしていて業態変換するならともかく一から始めるのは無謀を通り越して愚かです。 まずは日本からの輸入販売をして資金を蓄えて現地生産に移行する、もしくは現地工場と提携する、というのが現実的な方法です。
お礼
ご指摘ありがとうございます。 他の方へのお礼にも書きましたが、輸入は制限があり難しそうです。 ご指摘の通り生産工程の事や販路を考えると無謀だとは思っていますが、ミャンマーにかかわって3年たち、現地で商売もしていますが、今がチャンスだと思っています。 よく考えて、行動を起こします。
お礼
ご指摘、ありがとうございます。 現在ミャンマーでは、日本製品の販売などの事業を行っております。 また、現地の協力者がいます。 輸入はは税金の問題や輸入禁止製品もあり難しいかなと思っています。 これから事業計画を立てるので参考にさせて頂きます。