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墓の移転などに係る親族間トラブルの相談窓口は?
お世話になります。 私の祖父・祖母の墓を、親族が移転したようなのですが、 その場所が分かりません。 詳細は割愛いたしますが、私の母と叔父(母の兄)は、 かつて、祖母の介護を巡って確執があったようで、 叔父は今から15年ほど前、祖母の死後に、祖父と祖母の骨を収めた墓を、 どこかへ移してしまったようです。 文中に「~のようで」と、不確かな言い回しが多いのは、 母と叔父の確執や、叔父が墓を移したことを、 私は直接に確認しておらず、全て母からの口伝であるためです。 実際、母および私の一家は、叔父ほかの親族と久しく疎遠で、 また、母を含めた祖母の子供達の生い立ちは、ここに書くのも憚れる、 かなり複雑なものであったようです。 一方、母は現在、認知症の症状が進み、介護施設に入所しております。 そのため、母を差し置いて、私が祖父・祖母の墓を探すべきか?や、 祖父・祖母の墓が見つかったとて、将来的にそこへ母の遺骨を収めていいのか?など、 私一人では考えが及ばない諸問題に直面しつつございます。 このような問題は、どこに相談すれば適切な回答やアドバイスを頂けるでしょうか? 宜しくお願いします。
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- 1964orihime
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ざっくばらんに言って、 未婚の女性→ 実家の墓 結婚した女性→ 夫が実家の墓を継承するのであれば、実家の墓 夫が実家の墓を継承しないのであれば、新たに墓を用意する 離婚した女性→ 子供がいない場合→ 実家の姓に戻っていれば、実家の墓を継承したものの承諾があれば、実家の墓 離婚した女性→ 子供がいる場合→子供が用意する墓 という形が多いように思います。 ○○家の墓・・と言うように、結婚した女性は、夫側の姓を名乗ることが多いため、○○家ではありませんので、(特別な事情が無い限り)入ることはできないと思います 墓に入れる入れないは、「祭祀継承者」が決めることです。 質問者さまのお母様の場合、お父様が既に他界されているのか、ご健在なのか、離婚されているのかわかりませんが、伯父様とトラブルがあったということから、実家の墓を継承した伯父様が承諾するとは思えませんので、実家の墓に入ることは有りえないです。 祭祀継承者は、その墓に入っている人全ての法事などを主催することになるために、自分の兄弟やおじおばを墓にいれることはその方の直系の子供がある場合には、ほとんどありません。 >このような問題は、どこに相談すれば適切な回答やアドバイスを頂けるでしょうか? 葬儀屋さんや仏具・墓を取り扱っているところが良いでしょう。 もっとも、お母様がご健在のうちに葬儀屋さんに相談と言うのも変ですから(互助会などには言っている場合には、相談できますよ)、仏具を販売しながらお墓の紹介をしているような業者さんが一番だと思います。 とても失礼かもしれませんが、お母様が他界されたあと、お亡くなりになったことだけは連絡をされたほうが良いと思います。 そのときに、祖父母のお墓へ母が他界したことを報告に行きたいと申し出たときに、伯父様の家族が祖父母の墓を教えてくれれば、お参りに行かれたら良いと思います。 伯父様の連絡先がわからなければ、戸籍をたどり、戸籍の付票をとれば、住所がわかります。 ちなみに、父母の兄は伯父、弟は叔父と書きます。
- takeup
- ベストアンサー率48% (450/926)
先にもお答えがありましたが厳密にお答えしますと、わが国の習俗に従えば、墓の設置者の長男筋の者ないし被相続人の指定する者が祭祀を主宰すべき者としてこれを継承し、その墓には当該主宰者、その配偶者、その未婚の子などが死した場合に入ることになります。 従って、この継承者以外の兄弟姉妹で婚姻した者は、配偶者の家筋の墓、それが無ければ墓を設置するということになります。 ご質問の場合、母上はあなたの父の許に嫁されましたので母上の家筋の墓に入ることにならず、父上の家筋の墓所があればそこへ、、それが無ければ設置するということになります。 i以上のとおりお墓に関する習俗は大変複雑です。トラブル相談と言っても、このような習俗があることは説明できても、習俗に反したことを助言することは出来ないでしょう。
- -yo-shi-
- ベストアンサー率23% (511/2217)
お母様が認知症であるなら、貴女が聞いてもおかしくは無いと思います。 ただ…確執があることを知っているような事は言わない! 叔父様に「お盆に祖父母のお墓詣りをしたいので場所を教えて頂きますか?」と貴女が聞けば済む事だと思います。 それに対する答えが「教えられない」となればそれまでですが… ちなみにお母様がそのお墓に入る事は一般的には無いです。 貴女やご兄弟がお母様のお墓を建ててそこに納骨します。 そして、貴女やご兄弟のどちらかが子子孫孫と守ることになります。 貴女のご兄弟がお墓を守り、貴女が嫁に嫁げば…貴女は嫁ぎ先のお墓若しくは貴女のお子様がお墓を建ててそこに入ることになります。 貴女がお母様と同じ墓に入らないのと同様に、お母様も祖父母さんと同じ墓に入ることは一般的にはあり得ません。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
基本的に墓は直系だけが引き継げますが、 次男以下は同じ墓に入れませんよ。 女性の場合は入ることはできません。 お母さんはお父さんの墓に入るのです。 だからお母さんにとっても、あなたにとっても 祖父、祖母の墓は他人の所有です。 私も祖父、祖母の墓は知らないです。
- uen_sap
- ベストアンサー率16% (67/407)
そもそも分かることが必要なのでしょうか?
- tk-kubota
- ベストアンサー率46% (2277/4892)
お墓の移転は都道府県の許可がないとできません。 従って、都道府県に行けばわかります。 直系親族であり、旧墓地がわかれば、すぐにわかると思います。
暮らしの相談窓口 も、一つの選択肢になると思います。 各市町村には、そんな窓口があります。 まずは、市区町村に聞いてみる。 そこで、地域包括支援センターや社会福祉協議会 などの情報も聞く。 また、民生委員についても確認する。 わらしべ長者のスタートが役所です。 また、町内会長さんなんかも良いかもしれませんね。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
無料法律相談で、法律的にどうするか、という相談はできますが、 そもそも、依頼者はどうしたいのか、という意思がないと、弁護士も代理人としての行動ができません。 お母様は、今の祖父・祖母の墓でもいいから入りたいのか、ご自身の父親のこともあるから墓はいずれにせよ別に立てないといけないのか、 そういう判断をお母様にしてもらうのか、ご質問されているご自身が母を看取る子として責任もってアクションするのか、 そういう「何をどうしたいが何ができるか」というところまで整理して、家系図(および憚られる事情)も無料法律相談の場で正直に相談するしかありません。
補足
補足させて頂きます。 本文にも記載いたしましたが、母は認知症の症状が進んでおりますので、 自分の墓をどうするか?を母自身に決定させたり、 また、彼女の兄弟たちとの関係はどうなのか?を、私ほかに説明するのは、 およそ現実的ではありません。 このため、私は母の第一子として(喪主も十中八九、私です)、 彼女の墓を定める判断材料や、客観的な意見を頂ける窓口を探しております。 また、私としては、家墓でも個人墓でも、差し障りの無いほうを選びたいのですが、 家墓に収めるのが適当でないとすれば、その理由は何か?をキチンと知っておかなければ、 個人墓を選ぶことが、一概に穏当とは言えないのではないでしょうか。