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もしも人類のサイズが1/10だったら原始時代に、、
もしも、人類のサイズが1/10だったとします。 知能は変わらないとして、原始時代の石ころや棒切れしか武器が無い時代の生存競争を生き残れたでしょうか? それとも、どんなに知能があっても犬、ネコ、鳥、、、下手すると昆虫に食い殺されて絶滅してたでしょうか? くだらない妄想ですが、おつきあいください。 よろしくお願い致します。
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サイズが1/10になると体積に対する表面積の割合が大きくなります。 つまり体の表面から放出される熱エネルギーが大きくなると言う事です。 そのために食事を大量に取る必要があります。 そうしないと放出される熱エネルギーをカバーできないからです。 当然筋肉などを頻繁に動かして熱を生まねばなりません。 よって動きは早くなり代謝が大きくなる…心臓の鼓動も早くなるので寿命は短くなります。 これが体の小さな哺乳類が素早く、寿命が短い理由です。 彼らは人間より遥かの早い時間の流れを生きてるのです。 ネズミは恐竜時代から生きてたらしいですから、人がそのサイズであれば多分今でも生き延びてるかも知れません。 ただ、このサイズでは消費エネルギーが大きな大きな脳を持つことは出来ないので知能はやはりネズミ並でしょう。 それにエネルギーを維持する為に一日中食ってなければならないでしょう。 生物の知能や生態とサイズと言うのは大きな関連性を持ちます。
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- SPROCKETER
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人類の10分の1の大きさしかない猿がいますよね。メガネザルという種類の猿です。 メガネザルは現在も猿のままで、人類のように武器や道具を使ったりはしませんよね。なぜでしょうか。 理由は必要無かったからです。人類の10分の1の大きさしか無ければ、隠れ場所がいくらでもあり、逃げるのも楽で、捕食者に捕まりにくかったからです。餌も木の実や昆虫を食べれば良いので豊富にありました。 人間の場合は身体が大きくて捕食者に発見されやすく、逃げ足が遅いので捕まりやすく、野獣の餌になりやすかったので、武器や道具を使うようになるまでは人口が増えなかったのです。 人口が60億人を超えるまでに増える事が出来たのは、機械化農業、肥料、殺虫剤などの発明があったからで、それが無ければ、これほど大量の人口を維持出来なかったでしょう。 なお、人類の大きさが10分の1では脳の容積が1000分の1になりますので、知能は維持出来ません。 現生人類の脳容積が1400CCだとすると、僅か1.4CCの脳容積となり、ネズミよりも愚鈍な動物にしかなれません。 小人や妖精が出て来る童話がありますが、実際に、そんな小さな人間がいるとすれば、野獣のような野蛮人にしかなれません。知能を持つのが不可能だからです。 人類の10分の1の大きさで高度な知能を持つ者があるとすれば、それはロボットでしょう。コンピュータの理想的な最小サイズは角砂糖よりも少し大きいぐらいの立方体で、分子メモリーなどを使用すれば、人間と同じぐらいの記憶容量が持てると言われています。 知能が高く、武器を持っていれば、生存競争に大きさは関係ありませんが、知能を持つ限界の大きさが、現生人類の大きさと考えて良いようです。 他の星の知的生命は、おそらく、地球人類よりも大きな生物が多いだろうと思います。恐竜のように下半身が大きくて、上半身が小さければ、巨大な知的生物がいても不思議ではありません。 逆に小さな知的生命は蟻のようにワンパターンの行動しか取れないものしか存在出来ないわけで、人類の10分の1では武器や道具を発明することなど出来ずに、原始的な姿のままだったでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 メガネザルとは、盲点でした。 そうですか、小さくなれば隠れ場所もふえるんですね。 1/10サイズじゃあ、棍棒もっても、ネコ相手に殺されるなとか、考えていました。 小さかったら、戦う事よりも逃げて隠れることが重要なんですね。 格闘技的な見解でどうなったかも、もし良かったら聞かせてください。
- ikijfd
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おそらく絶滅していたのではないでしょうか。 捕食生物の脅威ももちろんありますが、 それ以上に、「寒さ」に殺されてしまうでしょう。 ただでさえ、毛皮がなく寒さに弱いのに、 体が小さいと寒さに対抗できません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに、その問題もありますね。 ただ、格闘技で1/10サイズの人間が原始時代を生き残れたのかというのも気になります。格闘技カテですし。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やっぱり、1/10サイズともなると、色々と問題が起きてきますね。