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茶葉からのカフェインの抽出と同定のレポートについて
先日、茶葉からのカフェインの抽出と同定についての実験を行ったのですが、目的を何度も読んだのですが、どうも何のためにこの実験を行っているのかがわからず、結果と考察が全くかけません・・・誰か教えてください!!
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- tori-cha
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回答No.2
#1です 遅くなりました 補足を拝見しましたが、 やはりあまり難しく考えずに、 「緑茶にはカフェインが含まれるので、 それだけを取り出し、さらにそれをカフェインだと確認しましょう」ってだけみたいですね。 「結果=緑茶にはカフェインが含まれている」 「考察=普通、カフェインというとコーヒーに含まれるイメージが強く、 緑茶にはあまりイメージが無いが、この実験で含まれていることがわかった 機会があればコーヒーや紅茶も同様の方法で抽出・同定し、比較してみたい」位でいいのではないかとおもいます
- tori-cha
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回答No.1
学生の頃同様のことをしたときには、 コーヒー、紅茶、お茶からカフェインを抽出しました。 このときは単純に 「どれだけのカフェインが含まれるか」 「それが本当にカフェインであることの確認」が目的でした。 「目的を何度も読んだのですが」とのことですが、 それを記載していただけるともう少し、別のことがわかるかもしれないので、 良かったら補足していただけませんか?
お礼
回答ありがとうございました。目的は 緑茶は、有機化合物として実にたくさんの成分(アミノ酸類、カテキン類<タンニン>、ビタミン類、糖類、カフェイン、アルカロイド類、香気成分など)を含んでいる。その中から単一成分としてカフェインを結晶として取り出し、その結晶がカフェインであるかどうかを同定する。 です。ちなみに、実験方法は <カフェインの抽出・分離> ビーカー(500ml)に緑茶30g、熱湯400mlを入れ、5分ほど静置したのち上澄み液を別のビーカー(300ml)に移し、水で冷却したのち、ブフナーロートを使用し吸引ろかにより取り除く。ここで得たろ液に塩化ナトリウム約20gを少量ずつ加えて溶かし、分液ロートに移す。この液にクロロホルム30mlを加えて振り混ぜ静置し、分離してきたらクロロホルム層のみビーカー(300ml)に流す。(新しいクロロホルム30mlを用いてこの操作を繰り返し、クロロホルム抽出液はクロロホルム層と合わせる。この液の表面に浮いている水玉がなくなるまで、無水硫酸ナトリウムを少量ずつかき混ぜながら加え、ひだ付きろ紙とビーカー(100ml)を用い、ろ過する。さらに、新しいクロロホルム10mlをろ紙上の沈殿に注ぐ。 <溶媒の除去> 蒸留装置を組み立て、ナス形フラスコに<カフェインの抽出・分離>の最後で脱水したクロロホルム溶液を入れ、常圧蒸留により溶液中のクロロホルムを留去する。ナス形フラスコの底に白色粉末が見え、液がなくなったら加熱をやめる。 です。 よろしくお願いします。