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カフェインの抽出・同定について
こんにちは。化学の実験で茶葉からのカフェインの抽出・同定の実験を行いました。そこでいくつか質問です。1,薄層クロマトグラフ法を用いて同定を行ったのですが、最終的にRf値が抽出物が0.486で標準物が0.4だったのですが、これから得られた物質がカフェインであるかどうか判断はできるのでしょうか。2,茶葉29.991gを使用したのですがそこから得られたカフェインの量と比べ実験におけるカフェインの回収率はどのくらいか。考え方がよく分かりません。わかる方は回答お願いします。
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- elpkc
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回答No.1
TLCの標準は、カフェインですか? Rf値は、同じ、薄層板にspotした結果ですか。 もしそうであれば、抽出物は、カフェインではないと考えられますが。 TLCの結果だけでは、カフェインと確認できないと思います。 薄層だけでの回収率ですか? 29.991gから抽出した最終の溶液量に対するスポット量から、 かきとり法でで取れたカフェインの量から、回収率が出ますけど、 精度が悪いと思います。
補足
ご回答ありがとうございます。標準はカフェインです。Rf値は同じ薄層板にspotしました。なぜ抽出物はカフェインではないと言い切れるのでしょうか。基本的な結果はどういった感じになるのでしょうか。 また、回収率についてですが、0.016gでした。この結果は回収率が良いと言えないのでしょうか。すいませんが続けてのご回答お願いします。