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赤外吸収スペクトルについて

赤外線吸収スペクトル法でポリアクリロニトリルを測定しました。初心者です。 赤外吸収スペクトルでよくわからないピークが現れました。 そのピークから予測できる結合は、c-n,c-o,ch3-c=c,c=oなどでした。 c=oはおそらく空気中の二酸化炭素のことだと思うのですが、他の結合はなんの物質なのかわかりません。わからなくて困っています教えてくださいm(__)m

みんなの回答

  • pricedown
  • ベストアンサー率38% (69/181)
回答No.2

実験で合成したポリアクリロニトリルを分析している場合には、もしかしたら溶媒やアクリロニトリルも含まれていてそれらに基づくシグナルも観察されるかもしれません。そこらへんはいかがでしょうか? なお、IRでは空気中の二酸化炭素の混入に基づく強い吸収が観察されることは頻繁にあります。化学の常識ですね。多くの場合ではBackGroundを極力同じ条件で測定することによりその影響を小さくすることが可能です。

pepepepeal
質問者

お礼

ありがとうございます!溶媒やアクリルニトリルについて検討してみます( ´∀`) 考察ができそうで希望が持てましたありがとうございます☆

回答No.1

>c=oはおそらく空気中の二酸化炭素のこと それはおかしい、二酸化炭素は対称性が高いので赤外では見えない、ラマンの領域。 ポリアクリロニトリルはニトリル部分が変化しないから、C≡Nが見えないとおかしい。 位置も特異だから見落としたら「全く分っていない」 >ch3-c=c これなに? CH3ーC=Cのこと? CH3はどこから来たの? 原料にメチル基は無いよ。

pepepepeal
質問者

補足

二酸化炭素ではないのですね!調べ不足ですみませんm(__)m CH3―C=Cのことです。分かりにくくてすみません(><) 質問が悪かったです。C≡N はありました!もしかしてC≡N があればポリアクリロニトリルで決めていいのですか?

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