- 締切済み
赤外吸収スペクトル
エステルのIRスペクトルにおける、カルボニル基の吸収のシフトについて 1. 誘起効果の大きい原子、酸素などが、カルボニル基に隣接していると、 カルボニル結合の力の定数が大きくなり、高波数側へシフトするという 説明ですが、これは、カルボニル炭素の電子が吸引されて、分極が大きくなる ことと関係があるのでしょうか。力の定数が大きくなる理由について 詳しく教えてください。 2. メソメリー効果を持つフェニル基、ビニル基などがカルボニル基に隣接 していると、低い波数側へ吸収がシフトするという説明は、共役により、 カルボニル結合の結合価が単結合性を持ち、力の定数が小さくなるためと 考えて良いのでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- rei00
- ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.1