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リレー逆起電力を吸収するためのダイオードの選び方
- リレーの逆起電力を吸収するためには、適切なダイオードを使用する必要があります。オムロンリレーG5V-2-H1-DC24VとG4W-2212P-US-TV5-DC24Vの逆起電力を吸収するためのダイオードの種類、容量、メーカー名、型式について教えてください。
- 当社の在庫にはダイオードがありますが、型式が記載されていないため、どの種類のダイオードかわかりません。ガラス管タイプで中にはオレンジ色の液体が入っており、青いラインがあります。このダイオードはスイッチングダイオードの可能性がありますが、確認する方法を教えてください。
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リレーの逆起電力を吸収するダイオードの選定は簡単です。 onの時にリレーに印加する電圧と電流がわかっていれば、 それと同じか以上の定格のダイオードを選べば良いです。 そのOMRONのリレーの場合、 「逆耐圧24Vで順方向電流33.3mAのダイオード」を付ければ良いのですが、 そのようなダイオードは、値が小さすぎて選びたくても選べません。 耐圧30Vのダイオードはよく見かけますが、 「24Vのところに30V耐圧? ギリギリっぽくて なんかイヤだな。 おっ、100Vのものもあるじゃん。よし、これで行こみゃー」といえ感じで決めます。 電流に関しても同じです。
>どこを見ればわかるのでしょうか? #1回答者さんがご指摘のとおり、外観だけで特定することは難しいように 思います。 電圧が可変できる直流電源装置、直流電圧・直流電流が測れるマルチメータ などがお手許にあれば、そのダイオードの電圧-電流特性を測定することで、 ツェナーダイオードではなく、普通のシリコンダイオードであることくらいは 判別できます。(順電流で0~200mA程度、逆電圧で0~50V程度を観測すれば OKです) とは言っても、素性の知れないものを使うより、メーカー・型式が判ったも のを購入することもご検討になればと思います。 参考URLは通販サイトですが。1本単価で5円です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ オレンジ色に青のラインが入っているもので、かつて汎用的に使われていた 小信号高速スイッチングダイオードがあることは事実です。それとほとんど 同じ外観でツェナーダイオードもありました。私の知っているツェナーダイ オードは、ツェナー電圧が数字で記されていたので、小信号高速スイッチン グダイオードと区別していました。しかし。全く購入履歴などが不明の場 合は、的確には判断できないと考えた方が安全と思います。
毎度JOです。 >>ガラス管タイプで中がオレンジに青ラインが入っています。 たぶんコレが使えると思われます 今回のダイオードに要求されるスペックは、最低でも耐電圧24Vで33.3mA流せれば良い事になります 殆んどの整流用ダイオードはこのスペックを満たします 但し>>ガラス管タイプで中がオレンジに青ラインが入っています このダイオードが一般の整流用で無い場合は使用出来ない事があります 1)シリコンダイオードで無い 2)ツェナーダイオードで、ツェナー電圧が24V以下 3)バリキャップなど特殊用途のダイオード など数え上げたらキリが有りませんが、上記の様な特殊用途のダイオードは一般的にあまり使用されません
お礼
早速の回答有難う御座います。 ガラス管タイプで中がオレンジに青ラインだけでは ダイオードの種類までは解明出来ないという事でしょうか? 上記ダイオードでもスペックは満足されるとありますが どこを見ればわかるのでしょうか? 今後の選定等に役立てたいので・・・
お礼
ご参考になる参考有難うございます。 やはり素人には確認するのは難しいとわかりましたので廃棄処分して 明確はダイオードを購入します。 尚、オムロンのサイトにも逆起電力は定格の10倍程度の余裕が必要とありましたので、1Aのものを使用するようにします。