• ベストアンサー

どうして、日本の企業は個性をみないのか

 バブルの少し前から、これからは、個性の時代だということで、研修に力をいれ、それぞれの意見を とりいれたり、他社から引き抜かれるようにならなければいけないといっていたのに今は、まったく、 違う、社会になりました。これでは、国がなくなってしまいます。利益を還元しなければ、最終的に会社がダメになると考えるのですが、皆様いかがでしょう。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

  日本には日本人の文化、風習、考えかたがある 欧米に習って目標管理だとか、個を磨くとか、を猿真似したから失われた20年をムダに過してきたのです 日本が繁栄しJapan as number one と言われた頃は年功序列、終身雇用だった 地位が保証され、将来の昇給が確実な会社では仕事の課題を解決するために全力を傾けられる 「個」を持ち出したから周囲に勝る結果を求めて、真の成果を出せなくなる 他社に勝たなくても同僚に勝てば給料が上がるのだから、こんな楽なことは無い その様に同僚との競争に明け暮れてる間に欧米、アジアの企業に抜かされてしまったのです 共同作業が得意な日本人の特性を最大限発揮させるには、同僚との競争を排除できる終身雇用・年功序列がベストなのです 競争相手は会社の外に居る  

その他の回答 (13)

  • xtc09xtc
  • ベストアンサー率20% (7/35)
回答No.14

グローバル人材を・・・・グローバルな教育を・・・競争人材の育成・・・

  • xtc09xtc
  • ベストアンサー率20% (7/35)
回答No.13

この手の社会論壇にもその時の流行があるということです。 昨今で言えば コミュニケーション能力の高い人、早期教育が大事、イノベーションを育てる、とかまぁ適当ことを評論家が話して、誰かさんたちがそれを鵜呑みにするんですね。

noname#197435
noname#197435
回答No.12

若者の半分が派遣雇用で能力のあるなしに関わらず低収入にさせてしまうようでは、ものが売れない国になりますね。大企業とて儲けが減るのでグローバル化、つまりさらに巨大な資本に吸収されて行きます。サムスンは儲かり、ソニーはコケるのが未来の姿ですが、サムスンの労働条件をみるとあまり喜べません。米国を見習って、ホワイトカラーに残業手当を払わない制度ができたら、地獄労働者の巣に日本だったらなるはずですけど・・それでも超大企業は死なないはずです。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.11

何でもかんでも「会社がやれ!」ってのが、最も没個性な考え方で、企業依存症ですよ。 実際は逆で、社会は多様化していて、アナタの様な考え方の遥か先に、自立的な人間が個性を発揮したり、互いにその個性を尊重し合う社会が存在しているのです。 そもそも「日本の企業は」「国がなくなってしまいます」なんて言ってる時点でアウトでしょう。 これも企業や国に、依存し過ぎ。 「日本の企業は個性をみない」と思うなら、外資系どころか、海外で働きゃ良いだけの話しで、そう言う発想をするのが個性でしょう・・。

  • kaxuma119
  • ベストアンサー率29% (108/363)
回答No.10

質問の「(個性をみなければ)国がなくなってしまいます。利益を還元しなければ、最終的に会社がダメになると考えるのですが・・・」の部分が意味不明なので、「日本の企業は個性をみないのか」という点についてのみ答えたいと思います。 個性の時代云々は今となってみれば間違った認識だったということです。個性のある人間を集めれば個性的商品を開発できるという安易な発想にすぎなかったのです。集まったのは個性的というよりワガママな連中ばかりでした。 個性的商品の開発に必要な個性的人間は、いわば天才です。アップルのジョブズは、数年後にどんな電子機器がどんなサービスが必要とされるかを見通す稀有な能力を持っていました。企業が必要とする個性とは、つまるところ、こういう個性です。 企業は個性的な人間を必要としていますが、問題は数ではなく質なのです。経営、開発、研究、デザイン等の部署に少しばかり居れば十分なのです。それ以外の従業員は会社のルールに従い、普通の仕事を堅実に誠実に実行できる人間が必要なのです。 普通の人間が個性を出したいのなら、趣味や服飾、食事などで発揮すればいいんです。

  • rokometto
  • ベストアンサー率14% (853/5988)
回答No.9

それは個性をまとめるリーダシップを持った人が極端に少ないからだと思うよ。 まあ学生運動に嫌気がさして、リーダーシップを育てないように教育をいじってるせいなんだけどね。

  • habataki6
  • ベストアンサー率12% (1182/9783)
回答No.8

グロ-バル化で弱体化されるからですよ。1%の人が儲かり9%の人はおこぼれで救われます 残りの90%の人は貧乏になりますよ、利益はオ-ナが一番儲かる、会社は儲ける為の 手段でしかありません、富裕層の人は国家を見方につけます、例えていうならTPPが わかりやすいですよね、ISD条項は企業の利益の為に存在しています、悪を裁くため ではありません、利益の障害を排除する為なので勝ち目がないということですよ。 <国がなくなってしまいます 国弱体化されれば侵略されてしまいます、間接侵略か直接侵略かの違いでしかありません 大企業を弱体化させ、中小企業を強くするのが国が生き残る方法です なぜならほとんど゛の企業が中小企業だからです 貴方の考えは当たっています。

回答No.7

個性が銭を稼いでくれるなら それでもいいんでしょうけど。 個性と好き勝手をはき違える奴が 多いからダメなんでしょう。 還元する以前に利益を上げないことには 話しになりませんからね。 もう20年ほどどこも汲々言ってますよ。

  • cubetaro
  • ベストアンサー率24% (1289/5171)
回答No.6

 日本企業(日本人)は極端にリスクを嫌います。  あと、日本企業が巨大になり、柔軟に動けなくなってるというのもあるかと。  基本的にローリスク・ローリターン狙いなので、個性よりも協調性を重視します(特に大企業)。  ただ、ベンチャーには開かれた国だと思うので、突出した個性を生かしたければ、自分で起業するのが良いかと。  あなたが経営者になれば、個性的な社員を受け入れる事が、相当に勇気(リスク)のいる事だと分かりますよ。

noname#196223
noname#196223
回答No.5

国が無くなることはありません(笑) 確かに社会は大きく変化しましたよね。20年前は個性がもてはやされたけれど、今の若い子は、個性よりも皆に合わせて自分を押し殺して『見た目だけの仲良さ』が重んじられているように思えます。これは、専門的な言い方をすると、『パーソナリティの市場的構え』と言いますが、西洋の市場主義的な考え方が人格にも現れていると考えられています。 簡単に説明すると、市場主義とは『良いものに価値がある』のではなく、『売れるものに価値がある』訳です。これが人格に入り込むと『人に気に入られることに価値がある』ことになり、集団にあわせた演技性(俗にキャラ)こそが自分であるかのような人格構成になります。よって度が過ぎて精神を病むと、統合失調症まっしぐらですよね。 市場主義的な考え方をするのなら、市場のトップに君臨するものは、やはり『個性的』ですよね。企業は、個性を出すために差別化を繰り返します。しかし、実際のところ、『個性=市場に強く支持される』までに至らないことのほうが圧倒的に多い訳です。そこそこの個性なら組織力が優るということが分ってきたのでしょうね。 長期的に活躍する芸能人の大半は、自分の芸ではなく、多くの芸人を使うような司会業の方が多いですよね。使われている大半の芸能人は、一過性のものになりがちです。彼らは個性的ですが、飽きられるのも速いですよね。『今でしょ!』なんて今年は消え去ったかのようです。個性が支持される賞味期限は短いのです。 『個性を伸ばして価値(商品化)できるまでに至っている人達』は、ちゃんといます。そして『組織自体が差別化している』という意味では個性的ですが、組織ワークという段階になると、個性的より、組織に従順な人間がいるほうが楽ですからね。その意味で言えば、非常に個性的であったSONYが敗北したのも、トップが個性的ではないからです。 SONY敗北の理由の1つに、MBAが支配的だったという見方をする方がいますが、実際には、SONYが創業者から現在に移り変わる過程で、派閥が非常に強くなったり、独創的なアイディアが通らなくなったりしていった背景があるのですが、どの時代でも、組織が強くなり安定化すると、官僚的な性質を持つものです。 とまあ、長々書いてみましたが、実際には、『市場に受け入れられる個性』であれば、いまだに支持されていますし、そこまでに至れない『個性』は、淘汰されていくだけかと思います。

関連するQ&A