Oh, shit, if I had more money, I co
Oh, shit, if I had more money, I could buy this game.
とある少年が玩具屋に行き、そこで欲しいゲームを見つけます。しかし、小遣いが足りません。
そこで、タイトルにあるような英文を呟きます。内容的にはごく日常的で何ら変哲もない文です。
しかし、このパターンの英文は中学では習いません。それまでに、人称代名詞、指示代名詞、動詞、助動詞、不加算名詞、形容詞、比較級、条件文、仮定法と 覚えなければなりません。そこでふと思ったんですが、中学生には文の内容自体は幼児レベルなのに、それらの文法項目の概念を一つ一つ理解するのは
意外と難儀なものです。
そこで質問です。この程度の英文は いくら内容的には簡単でも いきなり最初に覚えるのは困難でしょうけど、それでも中学のうちに覚えるのは それほど困難ではないはずです。私はむしろ文法用語を連発するから逆に効率が悪いのではないかと感じます。確かに、文法からしっかり覚えれば、これを足がかりにラテン語やギリシャ語を覚えるには有効でしょうけど、そんなのは非常に限られます。余談ですが、仮定法に限っては ある種の構文をそう呼んでいるだけで、英語を教えている人さえ 根本的概念を理解していないことが多いです。やはり、文法ってそんなに重要なんでしょうか?