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自閉症や知的障害を持つ方が使う『コミュニケーションブック』について
カテゴリーが合っているか分かりませんが質問します。 自閉症や知的障害を持つ方が使う『コミュニケーションブック』というものを初めて知りました。そこで質問です。 (1)『コミュニケーションブック』の存在や使い方について、普通、大学(教育学部の障害児教育や福祉系の学部など)では勉強する事柄なのでしょうか? (2)養護学校や福祉施設などでは取り入れているところは多いのでしょうか? (3)それについて力を入れている大学や先生をご存知でしたら教えてほしいです。 どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。よろしくお願いします。
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経験の範囲ですが… (1)福祉系の大学でしたが、勉強しませんでした。 福祉系大学は実践的なことよりも、 倫理的・理論的なことが中心となりますので… (しかし!スキルは後からついてきますが、 あの年頃に感じた倫理観は今の私の根幹を成していると思います…) でも、ボランティア(障害種を問わず)をしたり、 講演を聴きに行ったりすると、よく出てきていました。 (2)多いと思います。 肢体不自由の養護学校でも使います。 ただ、養護学校は担任の専門性に左右されます。 小中高が専門の先生でたいして勉強しない人だと まったく取り入れられないと思います。 (3)特に力を入れている、というのはわかりません… 以下、ご参考までに。 http://www.kokoroweb.org/new_books/family.html http://www.nucl.nagoya-u.ac.jp/~taco/aut-soc/rainman/qaLink.html
お礼
早速のご回答ありがとうございました☆ 私には自閉症の弟(23歳)がいるのですが、養護学校(高等部)でも現在通っている施設でも、コミュニケーションブックは使っていないんです。 ここ2,3年、自分の感情を上手く人に伝えられなくて、機嫌を悪くして、よく暴れるようになってしまって…。でも、暴れることが悪いことだということを理解しているから、すごく自分に嫌悪感を抱いているようで。なんとかして、弟を助けてあげたいといろいろ考えていました。そんなときコミュニケーションブックというものの存在を知りました。 最近、もう一度大学に編入して弟の障害のことをもっと勉強したいと考えるようになりました。でも、こういう画期的な(私の中ではそうなのです。)方法等を勉強できないのなら、わざわざ大学でなくてもいいかなとも思ったり。 参考URL本当に参考になりました。ありがとうございました。