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怒りが湧き上がる!チリの経済力と同盟による資源開発
- ボリビアの人たちが怒りを抱く中、チリはイギリスとアメリカの会社との同盟を結び、砂漠の資源を積極的に開発していた。
- ボリビアの人々の怒りが高まる中、チリは強力な経済力とイギリス・アメリカとの同盟を駆使し、砂漠の資源を積極的に開発していました。
- ボリビアの人々は怒りを抱いていました。その理由は、チリが強力な経済力とイギリス、アメリカとの同盟を持ち、砂漠の資源を積極的に開発していたからです。
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ボリビアの大衆の間で怒りが起こった が前半、 そして、後半は as 節「~した時」です。 その as 節の主語が A, as well as B, (B と同様に A も、というのが普通ですが、 流れのまま、A も B も、とした方がいいことも多い) それに is 以下が述語動詞として続きます。 チリの強大な経済が、さらには英米の会社との連携が相まって、 チリの砂漠の積極的な資源開発を可能にしたとき、 ボリビアの大衆の間で怒りが起こった。
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- wind-sky-wind
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it か itself か、というようなことは二次的なこと (文法的には大切ですが)であって、 allow O to 原形のような表現は want O to 原形、ask O to 原形などと同様、 O が不定詞の意味上の主語となります。 (これが文型的に SVOC なのか、SVOO なのか、SVO なのか、というのは別問題。 永遠に解決しません) とにかく、exploit の主語はチリという国、 それを可能にしたのが、無生物主語として「その経済力」(および連携) チリ、という国で、実質は政府であったり、国民であったり、経済力を指すこともあるでしょうが、 そういう問題ではなく、英語の書き方として、 その経済力が、国に、開発を可能にした、 こういうことを言っている、ということです。 its alliances の its が Chile's のことであるように、it は Chile です。
お礼
ありがとうございます。 >それを可能にしたのが、無生物主語として「その経済力」(および連携) 納得です。言われてみれば確かに Chile's strong economy は無生物主語ですね。 allow は無生物主語と相性がいいんでしたよね
- wind-sky-wind
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>しかし、文法的には A の方の主語と一致させて is となります。 すみません、主語との呼応については申し上げた通りですが、 ここでは is などありませんでした。
- wind-sky-wind
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おわかりだと思いますが念のため。 as 節があって、SV と続く。 その主語の部分で A, as well as B, となっているので、 A という主語についてのみ、A と B は関連しています。 チリの強大な経済力、および、(チリの)英米企業との連携 これが主語です。 本来の意味としては「それの(チリの)英米企業との連携と同様に、チリの経済力が」 となるのですが、訳す順番から考えるとそのまま前から訳す方がいいです。 しかし、文法的には A の方の主語と一致させて is となります。 そして、主語が Chile's strong economy である以上、その目的語が同じはずはなく、 (それなら itself にでもなるはず) Chile という国が目的語。 そうとも考えられるとかではなく、そうとしか考えられません。
お礼
ありがとうございます。 >主語が Chile's strong economy である以上、その目的語が同じはずはなく、 (それなら itself にでもなるはず)Chile という国が目的語。 かなり納得できました。 allow itself to ~ ではなく、 allow it to ~ となっているということは it の指すものはChile ということになるということですね。
お礼、ありがとうございます。#3です。 >ちなみに、allowed it to ~のitは何を指しているのでしょうか? Chile's strong economyです。もしくはチリという国を考慮すると、Chileという国家と考えても可でしょう。
お礼
ありがとうございます。
- wind-sky-wind
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it はもちろん、Chile という国自体です。 allowed の主語はチリの経済とか、英米企業との連携、 目的語はチリという国、 allowed の目的語ですが、exploit の意味上の主語。 チリに資源開発させた(するのを可能にした) 開発の主語はチリ、それを可能にした主語は その経済であったり連携であったりする。
>Anger among the Bolivian public rose as Chile's strong economy, as well as its alliances with British and American companies, allowed it to aggressively exploit the desert's resources. >『ボリビアの人たちの中で怒った人が立ち上がった、チリの強い経済に対抗するため、同じくらい強いイギリスとアメリカの会社と同盟を組み、積極的に砂漠の資源開発をさせた。』 「チリがイギリスやアメリカの企業との提携したとき同じように、チリが強い経済力を以て敵対的なまでに砂漠の資源を貪ろうとしたので(したとき)、ボリビアの民衆の中から怒りが沸き上がった。」 as well as its alliances with British and American companiesは挿入です。とりあえず、それを除いて文の骨格を見てみます。 Anger among the Bolivian public rose as Chile's strong economy allowed it to aggressively exploit the desert's resources. 「チリが強い経済力を以て敵対的なまでに砂漠の資源を貪ろうとしたので(したとき)、ボリビアの民衆の中から怒りが沸き上がった。」 この文でChile's strong economyと同様のものとして、its alliances with British and American companiesを示すため、as well asを使っった同格表現を用い、挿入で表現したのが、お示しの文になります。挿入にしたのは、同格にしたいものの直後のほうが分かりやすいとこの文の書き手が考えたのではないかと思います。 前後の文脈によりますが、この文だけ見ると、以前にチリがイギリスとアメリカの企業と提携してボリビアの砂漠資源開発をボリビアを搾取する形で行い、今度は経済成長したチリが独自に同じことを行おうとした、といった風に読めます。
お礼
ありがとうございます。 >挿入にしたのは、同格にしたいものの直後のほうが分かりやすいとこの文の書き手が考えたのではないかと思います。 納得しました。 ちなみに allowed it to ~ のitは何を指しているのでしょうか? 重ねて質問すみません。
お礼
ありがとうございます。 >as節の主語A,as well as B 納得しました。 ちなみに allowed it to ~ のitは何を指しているのでしょうか? it は単数形だからBritish and American companies を指しているとは考えられませんよね?その場合them になるはずですよね? ということはitは何をさすのでしょうか? 仮主語のit でto以下をさしているのでしょうか?