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イギリス英語への憧れとアメリカ英語への葛藤
- イギリス英語が自分に相応しいと感じているが、アメリカ英語も受け入れるべきか
- イギリス英語の響きが好きで、自分の美学に合っていると思っている
- しかし、アメリカ英語への違和感と拘りが上達の障害になっている可能性がある
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お勉強をなさるときに、目標があるのは、良いことですね。 最初からイギリス英語、と決めておられるのなら、ニュースもBBC,インターネットで読む新聞もガーディアン、小説も、イギリス作家に決めて読んでゆかれると良いと思います。 日本人とイギリス人は気質が似ているところもあるのですが、それを表現するときに、イギリス人はアイロニーをつかうのが常なので、そのあたりもご注意なさって、イギリスのテレビ番組。。。”ドクター・フー”や”シャーロック・ホームズ”をご覧になると良いですね。真っ正直に感情表現をする、アメリカ英語とは、根本のところで言い回しが違います。 最初から意識して、ユニオン・ジャックのついたものを集めてゆかれるのが良いのではないでしょうか。 日本からイギリス、ということで思い出されるのは、モーツァルト演奏家、第一人者の内田光子さんです。彼女はイギリス英語をお話になりますが、発音はまったく日本人の英語です。それにイギリス訛りが加わっています。内容の濃い談話です。 http://www.youtube.com/watch?v=qCNTg_8Nf-U 最後に、イギリス人と結婚したロシア人の舞踏家からレッスンを取ったことがあるのです。二十五歳の女性ですが、アメリカとイギリス、半々に暮らしていたときには、ロシア語訛りのアメリカ英語でしたが、赤ちゃんが出来たので、イギリスに一年ほど定住したところ、イギリス訛りの英語を話すようになっていました。 基本的な英語がきちんと出来ていれば、イギリス訛りをまねするのは、そんなにむずかしくないと思います。でも、それは、ロシア語訛りの英語の上にイギリス語訛りが加算される、という面白い結果になっていました。 ご健闘を祈ります。
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- japaneseenglish
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こんにちは。 わたしはイギリス人と結婚していますが、日本人には、イギリス英語もアメリカ英語も話せないです。 日本人か話す英語は、どこまでいっても「日本人の英語」です。 日本にも日本語の堪能な外国人がいます。たとえぱ、日本に帰化されましたか日本文学者のドナルドキーン氏などは、日本の古典など、たくさん英訳した方で、日本人が読めないような古文か読めるかたです。ても、インタビューなどで話される日本語は、いくら堪能とはいえ、どこまでも言ってもアメリカ英語アクセントの日本語です。 それとほかの方も書かれていますが、アメリカ英語やイギリス英語といっても意味はありません。それは、互いに通じるからです。アメリカ人か話す英語も、イギリス人が話す英語も通じます。 たしかに、細かな違いはありますか、問題とはなりません。 妻によると、イギリス英語のほうか複雑な構文を好むようで、妻はイギリス人ですか、そういう古い構文を使うことにいろいろおもうところがあるようだし、逆にアメリカ英語は簡単な構文か多いようて、それかイギリス人からみたら、なんで、簡略したシンプルな言い方をするのかと思うようです。 しかし互いに英語である以上は、アメリカ人もイギリス人のような構文で話すことは可能です。 でも、外国語である我々には、アメリカ英語もイギリス英語も、またそのほかの英語圏の英語も論じることに意味はないです。 それは、どんなに頑張っても、ネイティブと同じにはなれないからです。 それと質問者様は、イギリスで生活されたことがあるのでしょうか。 まあ、これが先進国かと思うくらい、びっくりする仰天することが多く、医療などは、日本の50年ぐらい前のようなところです。 日本人はイギリスに限らず、西洋をかなり間違えて解釈している人かほとんとてす。 それは、現実に現地の人と、現地の言葉だけで生活したことかないからです。 洋式の風呂の使い方なども、ほとんどの日本人は知りません。 料理も同じで、われわれが西洋料理と信じているものは、日本流に考えられた「日本料理」です。 ですから妻も、最初日本にきたときには、日本のおかしな西洋料理に、首をかしげていました。 むかし西洋と触れ合ったときに輸入したものが、間違えて解釈されていることがほとんとです。 あげればきりがありませんが、日傘、これは、妻も最初びっくり仰天していました。 日傘などはイギリスにはないからてす。 日本人は日傘夏の日よけと信じて輸入したようですが、現実は、中世の貴族夫人がお洒落でつかっていたのが「パラソル」で、それが日傘と翻訳されて日本に輸入されたようです、 ですから日傘という訳語そのものもおかしいことになります。 それとイギリスは夏場でも25度にならないような国なので、日傘もないし、だいたい、向こうの人は、夏場はハットをかぶるのか普通です。 わたしでさえ、仕事にいくのに、この暑いのになぜハットをかぶらないのかと言われましたが、日本でハットをかぶると、どんな視線でみられるでしょう。 パラソルは、中世を背景としたイギリス映画にしかでてこないものです。 ミュージカル映画「マイフェアレディ」でパラソルがでてきますが、あれが本来の使い方なのです。 ちなみに「マイフェアレディ」はイギリスが舞台ですが、アメリカ映画です。 俳優もアメリカ人が中心ですが、徹底的に時代考証を英語も含めておこなっているので、びっくりするぐらい、当時の貴族階級の英語、中産階級の英語、身分の低い人の英語がはなされていてるそうです。 なお、我々にはこの英語は聞き取ることは不可能です。 これは妻の意見です。イギリス人の妻でさえ、オードリー・ヘップバーンが話す英語は、イギリスの下層階級の英語で、英語字幕がないと、何をいっているのかさっぱりわからいそうです。
- WindFaller
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こんにちは。 >「英語」「English」という名前である以上、イギリスこそが英語の本家本元である事に異論を唱える人はいないでしょう。 まず最初に、異論といわれれば、異論になりますね。 ネガティブな言い方をしても、見向きもされないかもしれないけれど、もはや、英語は、グローバルな地位にあるわけで、今更、イギリスだのアメリカだと言っていると、結局は、英語ネイティブに対して、劣等コンプレックスを抱くだけになりかねないと思うのです。特に、イギリス人の態度は、東洋人に対して、優位な態度を示しますから。 そもそも、rhotic-accentだから、好きになれないという考え方自体、私には理解できません。 確かに、私は、"heart"という単語に、[r] の音が入ることを、長い間、深く考えてもみたことがありませんでした。聴いたままの、そういう発音だからと思っていたのです。それが、アメリカの英語だと知らなかったのです。 ご質問者さんのこだわりというのは、単なる趣味の域を超えないのではないかと思うのです。大げさな言い方かもしれませんが、機能性や伝達性を無視してまでも、英国オンリーで、やってみるしかないと思いますね。アメリカ英語を混ぜてというようなことをしたら、曖昧になっていくだけです。でも、語学としては、あまり意味のあることだとは思えません。 ただし、文学を目指すなら、それは大いに奨励します。アメリカとイギリスでは、文学や芸術の差は、個人的にはずいぶん差があるような気がします。イギリス文学は、娯楽作品も含めて、本当に豊富にあるし、素晴らしいものも多いと思います。 テレビでは、NHK・Eテレでも時々見られる、エミリー・スノードンさんやスチュワート・アトキンさんが、きれいなイギリス英語を話します。私は、毎週、欠かさず彼らの英語を聞いています。それに、基礎英語3の佐藤久美子さんのように、BBCの翻訳に関わっていた人もいます。基礎英語3は、アメリカ英語とイギリス英語の両方という名目ですが、結果的にはイギリス英語というか、イギリス中心になっています。しかし、実際に、アメリカの標準的英語との差というものは、少なくとも私には、ご質問者さんが言うほどには違いは感じられません。アメリカの英語は、どなたかも書いていましたが、地域差が大きいのです。そして、アメリカが標準とする英語が、少なくとも南部訛りなどではありません。 あえて、私には、◯◯英語というこだわりは、結局は、虻蜂取らずになりかねないと思うのです。 鈴木孝夫教授のジャパングリッシュとまでは言わないけれども、英語は国際英語だと思います。インドネシア人の英語、フィリピン人の英語、シンガポールの英語など、各国各様でよいし、目標は低いですが、それで、コミュニケートできれば十分な気がします。
- SPS700
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こう言う事を言うとご質問の趣旨に外れるかもしれないので、まあ適当に無視して下さい。まず自己紹介みたいなことですが、僕は初めイギリス式を間接にやって、あとアメリカ式を直接にやってる者です。 僕は、ネイティブか非ネイティブの差の方が、イギリス英語、米語、カナダ英語、豪語、ニュージーランド英語等の差より遥かに大きいので、どれをとっても知れている、と言う呑気な見方です。 学校教育の影響を受けない領域では、英語と米語の差が大きいです(rhotic、non-rhotic と騒ぐのはこの領域です)が、学校の影響とか公共の場で話すことの多い人達の差はそう大きくありません。 差が小さいから、取り付けや取り外しも簡単です、イギリス人とはイギリス臭く、アメリカ人とはアメリカ臭く、相手を見て喋るぐらいの知恵は誰にでもあります。 僕の甥が4つぐらいの時、遊び相手によって地の者とは同じ方言、隣県の従兄弟とは、別の方言、しかしテレビのキャラの真似をする時は標準語、と操るのを聞きましたが、同じようなことが見られます。 例えば、政治家が地元の選挙区に帰って、「私はここで生まれここで育ったんだから」と言った選挙戦の時はその地方の英語の方言、議会の席上やBBCのカメラの前では標準英語を使うのと同じです。
- wy1
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イギリス英語って、どのような英語を考えておられるのですなか? 私は生の英語を初めて聞き、話したのは60年ほど前で、 相手はアメリカ人のキリスト教の宣教師でした。 2年半ほどその人が主催する集まりに通い、いくらか英語が話せるようになりましたが、後年仕事や外国人の友人とで英語を話したりした時には、私の英語はどちらかと言えばイギリス式と言われました。語彙や表現は、おそらくイギリス/アメリカなど、後年しごとじょう扱った書類や読書で覚えたものが混じりあっていると思います。 表現などは特別なものを気にしなければ、アメリカイギリスも同じ英語ですよ。 BBCなどのサイトでラジオを聴いて、耳慣らしをられることをお勧めします。あなた自身の発音がBBC式なのか否かはは、そのネオティーヴの人に判断してもらうのが良いでしょう。 外国語の参考書を多く扱っている書店で探すと、イギリス英語の入門書と称するものあると思います。ブリティッシュカウンシルが主催している教室が東京にはあると思います。 私は、長く勘違いしていたのですが、イギリス英語の方が一般的に言ってアメリカ英語より、変化が新しいらしいですね。 よくクイーンズ/キングズイングリッシュと聞きますが、これは標準的な英語ではないようです。なにしろ、英国王室はほとんどドイツ系で、英語を母語としない人達によって成り立ったのですから。
わざわざアメリカ英語をやらずとも、最初からイギリス英語で勉強すれば良いのではありませんか? そんなにこだわるほどのことはなく、好きな方をやれば良いと思いますが。 日本で何も考えずに市販の英語教材を買うと米語発音が主ですが、イギリス英語を意識して選べば無いこともないと思います。発音以外にも違いがあると思うので、イギリス英語が好きならイギリス英語で覚えるようにしたら良いのでは。 http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E8%8B%B1%E8%AA%9E 既出のようにBBCとかにしておけばイギリ系ですし・・・。 CNNもインターナショナル版ならイギリス人記者がいたりオーストラリア出身のキャスターがいたり、色々ですけれども。 シェーン英会話はイギリス英語なのでは? なお、他のご回答でTOEICのお話が出ていますが、リスニング問題に出てくる発音は、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアの4種類です。 http://square.toeic.or.jp/program/advice/qa/019
補足
自分が会得したい発音はRPです。
- kusirosi
- ベストアンサー率32% (2838/8859)
まー、コックニーを会得しようというわけではないでしょうから、 CSのBBCワールドや、短波インターネットのBBCワールドサービス を毎日、流し聴きすれば、 BBC認定発音(クイーンズイングリッシュ)身につきますよ。 ちなみに、アメリカでも上流階級では、 オバマ大統領のように、努力してイギリス英語 身につけて話す人多いですね。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
- drum_KT
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昔の聞きかじった話ですが、イギリスの割と上流階級の人たちは、出身大学(オックスフォードとかケンブリッジとか)によって異なる独特の訛り方でわざと発音しているそうで(要は、出身大学をひけらかしている)、一般市民にはそれが鼻持ちならないとか…。 中途半端なところだけ真似をすると危険かもしれませんよ。(^^; 英語を実務的に使う観点で言えば、発音は日本訛りでもあまり問題になりません。相手は日本人と話していることを前提でコミュニケーションを取ろうとするので。むしろ、リスリングの方で、色んな国の訛りを含んだ英語を聴き取る方が大変です。 ちなみに、TOEICのリスニングセクションではわざと色々な国の訛りのある発音で問題が出題されます。私にとって、意外と聴きづらいのがオーストラリア訛りと東南アジア訛りですかね。アメリカ訛りの問題の直後にオーストラリア訛りの音声が突然流れてくると、聴き取れずに文が頭の上を通り過ぎて行ってしまいます。笑
補足
じゃあ聞きますが、どこが本家本元だというんですか?