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イギリス英語とアメリカ英語のちがい
先ほど、「タイムライン」という映画を見ていて、スコットランド人俳優のジェラルド・バトラーが、イングランド人と話しているシーンがあったのですが、アクセントが違うといって、スコットランド出身だとばれる、というところがありました。 私は全然わからなかったのですが、スコットランドとイングランドの英語の違いってそんなにあるのでしょうか? 同様に、アメリカ英語とイギリス英語の違いってそんなにわかるんでしょうか? 詳しい方、おしえていただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。
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アメリカ英語とイギリス英語の違い 発音: イギリス英語のほうが、日本語のローマ字に近い発音をする気がします。トマトはtomatoと英語で書いて、アメリカ英語では「トメィトゥ」って感じで発音します。日本の学校ではアメリカ英語を勉強するので、英語では「トマトって言わないんだ」と思っていた私ですが、イギリスの人が「トマァトゥ」と発音したのにびっくり。「hot」もアメリカ英語だと「ハット」に近いのですが、イギリス英語だと「ホット」に近いと思います。ちなみにオーストラリア英語は、todayをツダイ(to die)と発音するのは有名。やたら「死ぬ」(die)「死ぬ」ってどうしたの?って思っちゃいます。 単語: エレベータはアメリカではelevator、イギリスではliftです。「お持ち帰り」のtake outも、イギリス英語ではtake away って言っていました。1階はアメリカ英語ではfirst floor ですが、イギリス英語ではground floor。そしてその上の階、つまり2階がfirst floor になります。(ややこしい・・・) スペル: program(米)programme(英)、color(米)colour(英) 和英、英和辞書でも、発音、単語、スペルの違う場合は、(米)(英)って注意書きがありますよ。
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- ucok
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アクセントの違いについては皆さんがお書きになったとおりです。 さて、私は「タイムライン」を見ていないのですが、アメリカ映画のようですね。 アメリカ人の大半は、スコットランド・アクセントとイングランド・アクセントの違いが、それほど明確には分かりません。「(例えば、女王の英語に比べて)この人、明らかに訛ってるな」というのは分かるのですが、それが、北部イングランドなのか、スコットランドなのか、アイルランドなのかは、見る人が見れば分かるが、一般市民には、それほど分からない、といった感じです。また、既に回答にあるように、アメリカ英語とイギリス英語は明らかに違います。 したがって、たぶん、そのシーンは、視聴者がアメリカ人であることを想定して「イギリスという外国の国民同士が、地方の派閥について勝手に言いあってる」もしくは「微妙な違いは分からなかったが、なるほど、そういうところで地方がバレたか」と思ってもらうことを意図して描かれたのだと推測します。 それで思い出したのですが、「羊たちの沈黙」という映画で、異常に勘の鋭いレスター博士が、FBI捜査官クラリスと話していて、彼女が貧しい田舎の出身だということを地名まで限定して言い当てます。クラリスは生い立ちに引け目を感じていることもあり、英語は、ほとんど訛っていないのですが、なるほど、よ~く聞くと、その地方ふうで、演出の面白さを感じました。
お礼
ucokさん、ありがとうございました。やっぱりイギリス英語とアメリカ英語はちがいがあるんですね。わたしはまだしっかりと聞いたことはないのですが、クイーンズ・イングリッシュはきれいな英語だ、とかはいろいろきいたことがあります。 わたしは逆に、なまりのある英語を話せるようになりたいのですが、、。自分が田舎出身だからかもしれないですが(笑) 「羊たちの沈黙」、かなり気になりました。観てみたいです(^_^)
- naop75
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こんにちは。 はっきりと何が違うとは説明できませんが 喋り方が違います。 日本語でも地方によって、アクセントが全然違うように イギリス国内でも、北に行くと東北なまりになるようです。 NHKで夜11時からやっている「100語でスタート英会話」で、 現在アメリカ人の大学生がロンドンに住む おじさんを訪ねる、という設定になっていて 喋っているのを聞いていると、発音が違いますよ。
- 参考URL:
- http://www.nhk.or.jp/100go/
お礼
naop75さん、回答ありがとうございました。 「100語でスタート英会話」、見てみたいと思います。 じつは、以前のオーストラリアに行く編、は時々観ていたのですがまったく違いがわかりませんでした・・。リスニングがんばりたいです (ジョージの髪がピンクや緑だったのにびっくりしてましたが、最近は黒くなって、落ち着いてますね。何かあったんでしょうか。(^^) 今日たまたま今やってる100語~をみて気がつきました)
- oogoog
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スコットランド英語は、かなり違いますよ。何よりも、Rが思いっきり巻き舌です。また、全体的に、なんというか、ずーるずーる引きずる感じがあります。うーん、文字で表すのは難しい。もう一度、特にRを注意して映画をごらんになってみてください。 もともと違う国であるスコットランド、アイルランド、ウェールズ、イングランドはそれぞれかなり違いますね。また、その各々の中でも、地域によってそれなりに違います。 イングランドの中で特に癖があるといったら、リバプール(マージーなまり)、ニューカッスル(ジョーディーなまり)なんかは、ほんとに一発でわかりますね。
お礼
oogoogさん回答ありがとうございました。マージーなまり、ジョーディーなまりっていう名前はおもしろいですね。Rの発音、よく聞いてみたいと思います。
- blackdragon
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同じイギリスでも、 ・スコットランド ・イングランド北部 ・イングランド南部 ・ウェールズ ・コーンウォール ・アイルランド で、アクセント(訛り)は、全く違います。 例えば、イングランド南部ではlastのaを長く発音しますが、北部では短く発音するという風に、同じイングランドですら、「サザナー」と「ノザナー」は、発音で区別がつくらしいです。 アメリカ英語は、イギリス英語とは、かなり違います。アメリカ人やイギリス人なら、すぐ区別がつくでしょう。アメリカの中でも、地方によってかなりの訛りがあるらしいです。 発音のアクセントの違いもありますが、言葉の用法、使う慣用句などにも違いがあると思います。
- youkisara
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日本語でも、方言ってありますよね? 考え方で行くと、それに近いです。 関西人がしゃべってるのを聞いたら関西人ってわかりますよね?これが、アメリカ英語とイギリス英語の違いと考えるといいかも知れません。単語レベルでイギリス英語とアメリカ英語では綴りが違いますし、階数の表記などにも違いがあったりします。
お礼
Limlinさん、回答ありがとうございました。私は、ときどきたまに感じることなのですが、BBCとCNN を見たときに、CNNのキャスターの方が、話すときにやや巻き舌になってるように感じるのですが、それって関係あるのかな?謎です。 オーストラリア英語ってすごいんですねー。ばかにしてるわけじゃないんですが、読んだときに思わず笑ってしまいました(^^) これからも注意して聞いてみたいと思います(単語やしゃべりなど)