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フォローの手厚さの調整
部下(案件)に対してのフォローの仕方についての相談です。 けっして大きくはない会社ですが、一応は管理者として働いています。各案件に対して一人の主担当(部下)がついているという状況ですが、結論として「手厚くフォローしないとクレームにつながる」というタイミングがあります。 少し私自身の背景を説明すると、いわゆる生粋の現場たたき上げ(?)のタイプなので、どちらかというと人に任せるのは得意な方ではないかもしれません・・・ とはいえ、より多くの案件を推進させるためには自分にしかできないこと、任せられることのバランスを考えて振り分けていくしかありません。 ただ、案件内容によってはやはり部下のキャパを超えているものあり、そういう場合は手厚くフォローしてしまっていました。本当はもっと突き放すくらいにしないといけないのかもしれません。 しかし最近、以前よりも社内業務やプロジェクトマネージャとして担当する案件数も増え、そのような手厚いフォローをできないようになってきました。ある案件Aを担当している部下に一定以上のフォローをすると、他の案件が回らなくなり、結局すべて回らなくなってしまいます。 極端な話、毎日、徹夜をして自分でこなせばできなくはありませんが(苦笑)、そんなやり方は長続きしませんし、部下も育たず、結局何も変わらないでしょう(今までそういうやり方をしてきましたが、何度か体を壊しました)。管理者としてのスキルアップにもつながらないような気がしています。 よく分からないですが「クレーム0」は理想ですが、優先順位をつけていったら対処が薄くなってクレームになってしまっても仕方ないのでしょうか? イマイチ腑に落ちませんが・・・
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- trytobe
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1人の部下が1つクレームだしても、それは勉強代だ、その尻拭いはする。 そのくらいの心持ちでやって、本人に次につながる失敗経験をさせるのが、一番早い教育法です。 その方法で、クレームがなくならない、というならば、教育方針の変更前後でのクレーム頻度(年あたり、全顧客数あたり)を示して、教育担当としてのマンパワーを追加すべき(中間の先輩・リーダークラス1人など)と提案するほが良いかと思います。 自覚なさっている通り、ご自身だけでなんとかしようとするのは、ご自身にも後輩の教育にもよくありません。私も体験しております。