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♪汽車を待つ「君」の横で
僕は、時計を気にしてる 「君」が、主人公ですよね。
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質問の趣旨とは違いますが・・・。 この歌の発表は正確には金の卵の少し後、第1次オイルショックによる不況の直撃下という時代。もう金の卵とは言わなくなっていたが、大都市圏への人口流入は、相変わらず続いていた(今でもそうだが)。 別に仕事を求めてだけではなく、田舎から都会に出て一旗揚げようとしたミュージシャンなんかもけっこういた。伊勢正蔵も、当初はそんな売れないミュージシャンの一人だった。歌詞が実話かどうかは知らない。 むかし仲の良かった二人が、偶然に東京の空の下で出会ってしまう。お決まりのコースで、二人は数年間一緒に暮らしたが、彼女に田舎から呼び出しがかかる。見合いが決まったとか、親が倒れたので戻って結婚しろとか、家業を継げとか。 金は無くても幸せな二人だったが、生活能力のない彼氏は、行くなと言えない。行くなと言ってくれないので、彼女も諦めて帰る事にする。当時は、そんな与太話がごろごろしていた。 いつ死んでもおかしくない山男が彼女に思い出一つ残さなかったのは、あいつにすれば精一杯の愛だったんだね・・・。なんていう無茶な歌詞まで通用した時代だった(ちょっと切ないが(^^;))。 作詞作曲 伊勢正蔵,あいつ
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- NemurinekoNya
- ベストアンサー率50% (540/1073)
主人公は、この歌を聞いているヒトじゃない。 そして、 聞いているヒトが男ならば、この歌詞に出てくる「ぼく」になり、 女子ならば、「君」になる。 男ならば、「ぼく」の視点から見て、 女の人ならば、「君」の視点から見る。 如何がでしょう?
お礼
NemurinekoNya様、こんにちは。ご回答ありがとうございます。 女性の視点から考えるんですね。 でも、「基本、女性は女性の味方」という表現も見たことがあるんですけど、 「味方」というのも、おかしなことかもしれませんが、 「幼い君も」なんてあるから、どうなんでしょうか。
補足
「聴く人の性別によっても、それだけ違う可能性がある」 本スレを通して、相当鋭いご指摘になったように思います。 (「私が、女性の視点から考えられるかどうか?」というのは、 勿論、別の問題として)
- Y Y(@yy8yy8az)
- ベストアンサー率17% (89/501)
『僕』にとって「君」は主人公ですが、第三者には『僕』が主人公です。 ☆ 聞き手には、「君」は脇役。
お礼
yy8yya8az様、こんにちは。ご回答ありがとうございます。 ベストアンサー候補に致します。
- etranger-t
- ベストアンサー率44% (766/1736)
その通りだと思います。 僕の心情を歌っていて、その登場人物が「君」ですので、この物語(歌)の主人公は「君」になりますね。
お礼
etranger-t様、こんばんは、ご回答ありがとうございます。 >「東京で見る雪はこれが最後ねと、寂しそうに君がつぶやく」 ・・・だから、問題は「金の卵」ではない、ということになりますか。 むしろ、「逆流」である、。 >「時が行けば、幼い君も大人になると気付かないまま」 ナゾは深まったようです。
- EFA15EL
- ベストアンサー率37% (2657/7006)
全体を通じて描かれるのは、「僕」の心情ですから、 主人公はあくまで「僕」だと思われます。 もう少し「僕」が離れた視点で情景を語っていたら、 「僕」が語り部で「君」が主人公、という事も言えるかとは思いますが、 このケースでは違うかと。
お礼
EFA15EL様、ご回答ありがとうございます。 >「「僕」が語り部で「君」が主人公、という事も言えるかとは思いますが、 このケースでは違うかと。」 そうですか。 ま、「綺麗になった」と言っているのも「僕」、ですね。
補足
あー、こりゃこりゃ
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お礼
ddtddtddt様、こんにちは。ご回答ありがとうございます。 そうだったんですか。 >「金は無くても幸せな二人だったが、生活能力のない彼氏は、行くなと言えない。行くなと言ってくれないので、彼女も諦めて帰る事にする。当時は、そんな与太話がごろごろしていた。 >「いつ死んでもおかしくない山男が彼女に思い出一つ残さなかったのは、あいつにすれば精一杯の愛だったんだね・・・。なんていう無茶な歌詞まで通用した時代だった(ちょっと切ないが(^^;))。」 「夫婦同じくらい稼いで、2人で共働きで当たり前」という現代とは、相当に違うようです。
補足
>「見合いが決まったとか、親が倒れたので戻って結婚しろとか、家業を継げとか。」 >「今春が来て、君はきれいになった」 意外と、保守的?な歌だったんですね。 (・・・40年も前の歌ですね) 「「東京」で見る雪は、これが最後ねと」!! (「東京」に出て来て) 「とりわけ、「ダサい」と言われることは、遺憾だった」 らしいんですけど、 「東京」って、不思議なところ(だった)なんですね。