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トロイダルコアの選び方
トロイダルコアを用いてインピーダンス変換の回路を作製しようと思っております。 信号の周波数は10MHz~20MHz程度です。 最適なトロイダルコアを選んでいるのですが、選び方がよくわかりません。 たとえば、Amidon社の♯43材では「20MHz~250MHzのEMI抑圧に使用される」 といった内容が、公式HPに記載されていますが、この場合、10MHz~20MHzの 信号であれば抑圧されずに通過すると考えてよいのでしょうか? また、おすすめのコアがあったら教えていただけると幸いです。
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- teppou
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回答No.2
トロイダルコアの材質には、フェライトとカーボニル鉄の二種類があり、フェライトコアはノイズフィルターなどに使いカーボニル鉄はトランス類に使うのだと記憶しております。 コアの材質を間違えると期待の性能は得られません。 アミドンのTシリーズがカーボニル鉄だったと思います。 CQ出版社の「定本 トロイダル・コア活用百科」をお薦めします。 立ち読みでもいいので内容を確認してみてください。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/30/30671.htm
noname#195576
回答No.1
詳しくないですが >抑圧されずに通過すると考えて 個々の製品の特性データが掲載なり提供なりされてると思います、 劣化ゼロで伝達できないはずなのでそういうのを利用しましょう。 トロイダルコアは磁力がループ状で外部に漏れないので高効率ですが 電力やコア材質の透磁力によっては飽和します