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集団的自衛権と偽装漁民に関連する要約
- 日本の自衛権を正当化する集団的自衛権とは、中国漁民の尖閣への押し寄せに対して、自衛隊と同盟国が中国漁民を追い払うことができる法的根拠の一つです。
- もし中国漁民が武力を行使せずに尖閣を占領した場合、個別的自衛権では難しいため、集団的自衛権を行使して奪還することになるでしょう。
- 尖閣諸島を占領している中国に対して、日本が武力を行使するためには、集団的自衛権の適用が考えられますが、同盟国の協力は確実ではありません。
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>集団的自衛権と、偽装漁民の関連がよくわかりません 中国漁民が尖閣に押し寄せてきた時の、集団的自衛権との関連がよくわかりません。 集団的自衛権の現在の論議を推量・検討するのに、偽装漁民の問題を事例・ケーススタディとするのは、問題の本質やポイントが外れていたり、余り相応しくないのかもしれません・・・ あくまでも、日米安保の片務性の是正や邦人救護の一環やPKO活動に於ける、我が国を支援している同盟国や現地住民の危難に対してのサポートや救援活動の在り方や可能性に対する備え&シュミレーション研究の段階だと思います。 他方で偽装漁民の問題や懸念は、軍事力で侵略して来た場合と異なり、一応は非軍事勢力≒民間人・漁民を装って、台風やエンジン不良や疾病を理由に尖閣に近付き上陸してきた場合等を想定すると、人道上の問題、緊急避難的な人命救助のケースであり、現地に警察や行政機関が常駐していない中、どう対処するのか?法整備もマニュアルも無いのが現状である。 さらに、想定問題として、その偽装漁民&難民が住みつき生活した場合や同様の事案が頻繁に発生し常態化すれば、領土問題は存在しないと突っ張っているだけで良いのかor時間と人数と周辺海域への人海作戦で尖閣に中国人が居住・中国が領土に既成事実を作り上げ、結果として領土問題の存在を認めさせ⇒日本の実効支配をなし崩し的に除去⇒移住や漁業者の船溜まりや避難拠点とか荷揚げや水産加工の施設から実質的な中國領化を意図する可能性の問題だと思います。 簡単に言えば、チベットやウイグルの様な経緯と状況によって、尖閣から沖縄までの島や海が中國の実効支配や影響下に組み込まれる危険性がある、そんなリスクのアドバルーン的な要素に偽装漁民&難民問題があると危惧されています。 >中国漁民が武力を一切行使せず数にものを言って押し寄せてきたら、個別的自衛権だと日本が先制攻撃したと国際社会にみられる可能性がある。でも集団的自衛権であれば、国際社会に対して日本の自衛権を正当化でき、自衛隊と同盟国は中国漁民を殺して追い返すことができるということなんでしょうか? 巧妙に、五月雨式に蟻の一穴から堤防を崩すように、年月を掛けて人道上の難民から始まり、色んな方法と理由で非軍事的な、ハプニングを装った橋頭保やレアケースから始まり、様子見と対応の仕方に応じて硬軟織り交ぜた外交・威圧と友好の使い分けで地歩の確保と既成事実の積み重ね拡大を図るだろうから・・・そこに自衛隊や米軍の強制的排除は出来ない。 また、海保の体制や警察権も領海内に限定され、陸海空のカバー能力や権能、人道上の緊急避難等の事由に対し間隙をぬい盲点を探して長期的な意図や領土的野心を偽装・糊塗しての非軍事戦略&事案には個別的も集団的も自衛権の想定する事態・領域ではなく、有効な手だて&対策がないのが現状です。 >仮に中国漁民が一切武力を行使しないで、数にものを言って尖閣諸島の占領に成功した場合、日本は個別的自衛権だけでは無理なので集団的自衛権で奪還するということになると思うのですが、武力を一切使っていない中国に対して確実に同盟国は日本に協力してくれるものなんですか? 行政機関・警察消防等の常駐やインフラ、医療産業流通の整備、住居や教育問題等の検討をして来なかった理由はともかくツケが回って来たのでは・・・ 実効支配の名実ともに実態が示せず、言葉だけ?それも国内向けの強がりや定型的な「歴史的にも国際法的にも我が国固有の領土」「領有権問題は存在押せず」とだけ祈祷や呪文のように唱えてるだけでは解決しない。 その矛盾と欠陥とウイークポイントだらけの尖閣への非軍事・非組織的&国家的侵略の場合、これに有効な法整備も政府の対策も無く、その為に国民世論の覚悟も準備も合意形成も無いままに、あらゆる可能性を想定し、どうするのだろうか・・・ 対抗策を講じての中国のリアクションに制裁や恫喝に、どう対処できるのだろうか・・・ 国論のオーソライズに、特亜シンパの口論を分裂させ中国の悪意に内応するかのような一部の政党やマスコミ・言論家は、どんなスタンスと姿勢で発言・行動するのか、その遠心力や売国言動が不安です。 >尖閣奪還とはいえ、個別的、集団的に関わらず、尖閣を占領している攻撃をしてこない中国漁民に対して、日本は自衛権で中国に対して武力を行使できるんですか? 中国にとっては尖閣諸島は自国の領土という認識ですので、日本が先制攻撃をしてきた、侵略国家だ、といって被害者立場をとり、日本を悪者にしてくるんじゃないかと思ったからです。 その点が、偽装漁民や難民を人道上の緊急避難処置で受け入れるケースの懸念であり、真贋を判別し迅速に対応して保護しても、その後に帰国させられる法整備・体制・マニュアルやシュミレーション研究が不断の備え、緊急時の対処策・防止抑制策として不可欠だと思います。
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- xx x(@hateha2_goo)
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仏教 私の案内人は、ちょっと間をおいてから、続けました。 (これこそが、仏教で説明していることなのです。仏教では、人が死ぬ時に、その死者の霊魂は数々の悪魔たちから逃れるように、十分用心しなければならず、そうでないと、霊魂は再び肉体を与えられて、輪廻のサイクルに逆戻りしてしまいます。他方では、上手くその悪魔から逃れることができれば、このサイクルから開放されて、覚醒による喜悦の境地に入ることができると云います。 実は、これは個人にではなく、全体としての人類にとてもよく当てはまる記述なのです。人類は何かの選択を迫られるたびに、自分たちを輪廻のサイクルに逆戻りさせる悪魔たちに抵抗しなければなりません。ここでいう「悪魔たち」とは、人間同士の攻撃心や、周りの自然環境を破壊する心です。また、「覚醒による喜悦の境地」というのは、科学が人々に奉仕する文明の黄金期のことで、科学的な方法で目の不自由な人にも物が見え、耳の不自由な人にも音が聞こえるという、地球上の楽園を意味します。 悪魔たちのことをよく用心していないと、輪廻のサイクルに逆戻りし、原始の状態から再び出発して、苦しみに満ちた敵意のある世界において、より発達した社会に向けてゆっくりと発展していかなければならないのです。 輪廻を表すスワスティカ(まんじ・鉤十字)が、古代の多くの文献中に見られるのと同じように、私たちの紋章に描かれているのはこのためです。問題は、科学の平和利用がもたらす楽園を取るか、それとも、人間が自然を支配して利益を得るのではなく、自然に服従する原始時代への逆戻りという地獄を取るか、の選択です。 これは、自分たちの惑星から脱出できるようになる人類が、いわば、宇宙的レベルで決断する場合の当然の選択なのです。自分たちの攻撃性を完全に抑えることのできる者だけが、この段階に達することができるのです。そうでない人々は、自分たちの科学技術が発達して、人類を破壊し尽くすだけの十分な武器が発明できれば、直ちに自己破壊への道を辿ることになるでしょう。 ですから、私たちは、向こうから接触して来る人たちに対しては、全く何の恐れも抱いてはいません。これまでの何千というコンタクトによって、自分たちの惑星系から脱出できるほどの人々は、例外なく平和を好むという宇宙の絶対法則が実証されてきました。 自分たちの太陽系から脱出できるということは、とりもなおさず、その人々が、太陽系脱出旅行にも、また取り返しのつかない破壊をもたらす攻撃兵器の生産にも利用できる、決定的なエネルギー源を発見し、しかも、自らの攻撃性を制御できないことに起因する「進歩から破壊へのサイクル」からは、すでに脱却してしまったことを意味しているからです。 この地球上では、あなたが住んでいる地方のフランスが、ヨーロッパをひとつにまとめようとしていますが、これはすでに正しい方向へ向かっていると言えます。フランスは軍隊を持たない最初の国となるべきで、それにより全世界に模範を示すことができます。そうなれば、フランスの職業軍人たちは、平和を維持するヨーロッパ軍隊の基礎を築くことになるでしょうし、それが引いては、平和を維持する世界的な軍隊へと発展していくことでしょう。軍隊は、戦争の守護者であることを止めて平和の守護者となり、その名は、今よりはずっと尊敬の値するものとなるでしょう。 ひとつの重要な国が、他の諸国がそれに続くような道を示すことが必要なのです。フランスが徴兵制度を撤廃し、フランスの職業軍人たちが、フランスが推進しようとしているひとつのヨーロッパのために働くからといって、周りの国々がフランスに攻め込むことにはなりません。 それどころか、周りの国々はすぐにフランスの真似をして、あとからついて来ることになるでしょう。ヨーロッパの軍隊がいったん出来上がってしまえば、単一のヨーロッパ通貨を作り、それによって、ヨーロッパ経済をひとつにまとめることができます。 この過程は全世界に広がり、さらに最初のメッセージで私たちが述べたように、単一の言語が作られ、地球上のすべての学校で、必修科目になるでしょう。この道を示さなければならない国があるとすれば、それは、フランスをおいて他にありません。 自分たちの破壊の原因となる兵器を蓄積する時、いつも「抑止力」という、もっともらしいことが言われますが、各国が誰か(誰なのかが実際上、決して分らない誰か)の攻撃を抑止しようとした場合、その「抑止力」が何かの拍子に侵略力に変わり、全世界の命取りにもなりかねない危険がいつも付きまとっています。 人間は過去を元にして未来を考えます。しかし、これは間違いです。過去は笑い飛ばすべきものであり、現在を過去の上に築くのではなく、未来のために現在を築き上げなければなりません。 ラエル著 * * * * * 上記に、「 悪魔 たちとは、人間同士の攻撃心や、周りの自然環境を破壊する心です 」とありますが、取り締まり警戒すべきは、、「 人間同士の攻撃心や、周りの自然環境を破壊する心 」と言う事になるのではないでしょうか。 金権腐敗、教育問題、東西南北問題イデオロギーの問題、環境と安全問題、それらすべて政治問題となっておりますが、それらに未だ巣くう「 悪魔たち 」、「 人間同士の攻撃心や、周りの自然環境を破壊する心 」、それらを如何に、すべての人々の安全な未来に向け、その障害を解消するのか? という問題になるのではないでしょうか。 がきぐげごの、銀行金融、学校、議会、行政、外道な過去歴史、ゴリオシ政治、etc.etc.、それらを如何に改善していくのかという事になるのではないでしょうか。 それらを、複数同時的に改善していくことは、尖閣諸島問題に新たな解決の糸口もしくは光を与えることになるのかも。 「悪魔たち」とは、人間同士の攻撃心や、周りの自然環境を破壊する心です。 と、示される。
- pepe-4ever
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はしょって言うと、 漁民(一般人)に対しては、集団的自衛権も個別的自衛権も発動できません。 形としては、「不法に日本の領土に入国した」ということで、まずは入国管理法で対処です。 中国は最近頻繁にあらゆる方角から領海侵犯しています。 どの方角から侵犯した場合に、 海保庁の動き、自衛隊の動き、スクランブル発進はされるか、総理官邸には何分後に報告されるか、米軍の反応、等々、 すべてチェックしています。いわゆる予行演習です。 漁民に成りすまして上陸し、後で、武器弾薬や食料を装備する、が予想されます。 軍隊だと判明した際に、本当に米軍が動くか?が中国の一番の懸案事項でしょうね。
- hekiyu
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集団的自衛権というのは、他の国家が武力攻撃を受けた場合に 直接に攻撃を受けていない第三国が協力して共同で防衛を行う 国際法上の権利のことです。 その本質は、直接に攻撃を受けている他国を援助し、 これと共同で武力攻撃に対処するというところにあります。 そして、武力攻撃というのは、国家機関による武力攻撃 ということであって、民間人の武力攻撃は含みません。 だから漁民が大挙して押し寄せても、それは武力攻撃では なく、ただの犯罪行為です。 従って、漁民が押し寄せてきても、集団的自衛権は勿論、 個別的自衛権も問題になりません。 だから、尖閣に漁民が押し寄せても、米国軍には 行動を起こす義務は生じません。 追い払うのに、海上保安庁のような警察力を使うか、 自衛隊を使うかは、その国の勝手です。 しかし、その漁民が口実に過ぎず、実体は軍隊で あるような場合は、武力攻撃と解されます。 その場合は、個別自衛権も集団的自衛権も発動できます。 米国も出動の義務を負います。 質問者さんは、口実に惑わされているだけです。 だから混乱するのです。 大義名分ではなく、実体で判断すれば済むことです。 朝鮮戦争の時、中国は参戦したことになっていますが、 口実は、義勇軍でした。 つまり、民間人が勝手に参戦しただけだ、という建前 でした。 こんな建前が通るなら、集団的自衛権は勿論、個別自衛権 すら意味を持たなくなります。
- kusirosi
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漁民には、自衛権発動不要ですが\(^^;)... 漁民は、自衛権発動以前の問題です。 ・中国の漁民が尖閣諸島に上陸、漁協の許可なく、釣竿をたらして密猟 密猟かつ密入国につき、 沖縄県庁漁業水産取り締まり指導船、沖縄県警、法務省出入国管理局が 急行、指導の上、逮捕。送検。裁判もしくは強制送還。 (無人の離島につき、警官到着まで待てないときは、巡視船の海上保安官が上陸、 逮捕、連行、送検も可) 警察の特殊部隊や巡視船の砲塔で制圧できない重武装しているときは 国際陰謀団・海賊と認定し、 自衛隊の支援、および国際法上の人道警察措置で、東日本大震災のトモダチ作戦同様 米第七艦隊の応援を得て 米軍のオスプレイに同乗した自衛官が急行、上陸した漁民を保護護送します(@^^)/~~~ とりあえず、漁民もしくは海賊(華人倭寇?)ということだと、そうなります。 ※ソマリアやマラッカではなく、日本近海にも海賊襲来か\(^^;)...