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集団自衛権はアメさんと一緒に戦争できる権利ですか?

学校の政治経済の授業で集団自衛権を習ったばかりの者です。 先生がおっしゃるには、集団自衛権を認めると 中東とか”日本と全然関係ないトコロ”でアメリカさんがおっ始めた 戦争に、自衛隊が駆り出されることになるそうなのですが本当ですか? 認めたとして・・・ その米さんの要請は、日本の内閣政府が断れるものなんですか?

みんなの回答

noname#210617
noname#210617
回答No.6

”集団”なので、アメリカに限られないと。 断れません。断ったら、断られる。 だからケネディ大使は、集団的自衛権の行使を認めることを歓迎している。 日本がより多くの役割分担をすることが期待できるから。 >自衛隊が駆り出される 自分入っていない自衛隊じゃなくて、ここは自分自身を含めた国民全体だと考えるべきです。 他人事じゃない。殺し合いに行くのは”あなた自身”ですよ。 血を流すのは国民です。今の自衛隊の隊員だって国民です。 間違っても総理が戦場で先頭に立って銃火にさらされるなんてことはありません。 国民を守るために、国民を犠牲にする。 言って見れば当たり前なことです。どこの国でもそうなります。 でも、よく見ると矛盾しています。 国民を犠牲にしたら、国民を守れてるとは言えないんじゃ? イラクやアフガニスタンで戦っている米兵は、アメリカ国民を守っていると言えるでしょうか。 前の大戦中に”一億総火の玉”という言葉がありました。一億というのは日本の総人口です。 全国民を犠牲にしても、「国」を守ると。 国民のほとんどが居なくなった「国」っていったい何なんだろう。 国民の命を奪おうとしているのは、敵ではなく「国」だった。 そういう「国」という「まやかし」を命がけで守るなんて馬鹿げている、と多くの国民が学んだはずです。 だから気をつけないと、”国民を守るために、国民を犠牲にする。”が”国を守るために、国民を犠牲にする。”にすりかえられてしまいます。 「私が戦争を欲していると執拗に繰り返される主張は、私を侮辱するものだ。 私を狂者とでもいうのか?戦争!それは何事も解決しない。」 アドルフ・ヒトラー、1933年。 いま、安倍総理が言ったとしてもおかしくない言葉ですね。

  • yursis
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回答No.5

ありえないから。 第二次以降、基本、アメリカ軍の海外派遣は建前上、国連主導の元です。 また、アメリカと安保結んでますが、これは日本国土防衛が前提であり、それ以外の戦闘行為に対して規定してる訳ではありません。 そもそも日本は憲法を盾に自衛隊の海外派遣に消極的で、紛争が起きる度に自衛隊派遣しない代わりにかなりの資金を提供してたのですが、世界の国々から非難をあびて、湾岸戦争辺りから、非戦闘地域と定められたところに対して、物資の補給や人道支援としと自衛隊を派遣するようになったのです。 で、集団的自衛権が議論されるようになった背景には、 1、日本国内でアメリカが他国と先に戦闘状態になった場合、日本は手を出せない。 2、PKOのさい、近くの友軍が攻撃受けても援軍にいけない。 等が想定され、実際に2の事例がオランダ軍に対しておき、非難をうけた例もあります。 現場レベルで有事の際、臨機応変に対応出来るようにする為のもので、 他国と安全保障結んでおいて、集団的自衛権を認めてない国って日本くらいですよ。

回答No.4

はい、結果的には、アメリカが始めた戦争に、自衛隊が駆り出されることになる義務を負う事です。 また、米さんの要請は、日本の内閣政府は現実的に断れないでしょう。 今までも米さんの要請で自衛隊を派兵していますよ。戦闘に加わらなかっただけです、でもこれからは戦闘にも加わる事になります。

回答No.3

まぁ そういう風にできるように憲法の解釈を変えよう ってのが安倍ちゃんの考えです

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.2

> 中東とか”日本と全然関係ないトコロ”でアメリカさんがおっ始めた戦争に、自衛隊が駆り出されることになるそうなのですが本当ですか? 本当ではないですね。 今のところ制限がまだはっきりと決まっていない部分がありますが、集団的自衛権自体、 ・自衛であり、緊急避難的なものであること(つまりどこかが攻めてきた場合の応戦) ・当事国(攻撃を受けた側)からの要請があること などが最低限必要です。 アメリカがどこかに攻めていった場合に「自衛権」となりうるでしょうか。 因みに、海外派兵そのものについては、自衛権云々以外に国際貢献と呼ばれる種類のものがあり、自衛隊は現在でも必要であれば中東に行きます。現在でもPKOとして海外派遣されており、中東では例えばイラクに派遣されていました(撤収済)。昨年末、銃弾を韓国に貸与したので有名な南スーダン派遣など、現在も展開中の部隊があります。

  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.1

断る?喜んで参加したいから法律を変えるんですよね。中東より中国が先かも知れないし。

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