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タービン発電機
タービン発電機に励磁装置というのが設置されています。励磁装置とはどうゆう役割りをするものなのですか?電気素人なもので、簡単に教えてもらえると嬉しいです。
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発電機は磁石とコイルで電気を発電する訳ですが 大きな発電機になりますと 巨大な永久磁石を作れない事から 電磁石が利用されます そのため 発電機の電磁石を励磁するのに 電源が必要となり 一般的には外部 商用電力を使用します。
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- shintaro-2
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こんなところ↓が参考になるかと http://www.tdk.co.jp/techmag/ninja/daa00440.htm
お礼
お礼が遅くなってすいません。ありがとうございました。
- Tann3
- ベストアンサー率51% (708/1381)
モーターと発電機は、実は同じものです。 ハイブリッド自動車、電気自動車では、モーターで動力を発生しますが、停まるときの制動力を利用してそのモーターで発電し、バッテリーを充電します。 小学校(?)で、モーターの組み立てや分解をしたことがありませんか? 小さなモーターでは、固定した磁石と、回転軸にエナメル線(導線)を巻いたコイルとで構成され、コイルに電流を流すと磁界を発生し、磁石に反発したりくっついたりすることで回転しましたね。 このモーターでも、電池をつながずに軸を外部の力で回してやると、逆にコイルに電流が発生するのです。 電流を流せば回転する、外からの力で回してやれば電力が発生する、というのがモーターであり発電機です。構造は同じで共用できます。 小さなモーターでは、大きさが小さいので「磁石」を使いましたが、少し大きいモーターや発電機では「大きな磁石」は簡単には作れませんし、作れたとしても非常に重くなってしまいます。電気自動車のモーターが、磁石の重さで重量が大きいと、走らせるのが大変です。 このため、ある程度以上の大きさのモーター、発電機では、固定の「磁石」の代わりに「電磁石」を使います。電磁石は、コイルの巻数を大きくして、流す電流を大きくすれば、小さな電磁石で強力な磁石を作れます。 発電機の励磁装置とは、この「電磁石」のことです。ガスタービンや蒸気タービンで軸を回し、その回転力でコイルに電流を発生させる(発電する)ために、「磁石」としての役割を果たす「電磁石」です。 発電量を多くしたり少なくしたりするのも、この励磁装置の電流の増減で制御します。(固定の磁石では、こういった調節はできません) 簡単に言えば、上のようなことです。 (注)小型モーターでは磁石」が固定で、コイルが回転しました。発電機では、上に書いたように、発電するものコイル、励磁装置(電磁石)もコイルですので、作りやすさから「励磁装置」側が回転して(回転子、ローター)、発電コイル側が外側に固定(固定子、ステーター)ということもあります。原理は同じです。
お礼
お礼が遅くなってすいません。ありがとうございました。
- ImprezaSTi
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大型発電機に設置してあります。 タービン始動後に、発電を開始するのに、どうしますか? 永久磁石じゃありませんので、最初に立ち上げ用の磁界を作る必要があります。その立ち上げ時の励磁を行うために、励磁装置があります。その間は、外部電源系統と接続を行いません。そういう意味で、自分自身で最初から定常状態の発電まで持って行くために、励磁装置があります。
お礼
お礼が遅くなってすいません。ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってすいません。ありがとうございました。