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生まれてこない権利とは?考えてみよう
- 「生まれてこない権利」について、フランスの撤回を取り上げています。
- 子供を生む理由や社会の矛盾について考え、人が人を生む権利に疑問を投げかけています。
- 自己満足や自己肯定のために子供を持つことについて考察しています。
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論理のつながりがおかしいですね。 ・人間が子供を産むのは自己満足あるいは自己肯定感のため ・人間は「なぜ自分が生きているのか」を考える生物である ・理不尽な社会に直面した時、惰性あるいは人生に意味づけを行うことで必死に生きていかざるを得ない ・人間が子を産むのは本能ではない ・ゆえに、人間は子を産む権利はない 個別の事柄については「そう思う人もいるだろう」と納得出来ますが、 それらの意見からなぜ他者の権利を否定する結論にいたるのか、論理が不明瞭です。 他者の基本的人権を否定する権利は誰にもないのですよ。 「子供を生むということは社会を持続させることに不可欠ですが、そこに客観的や正さはあると思いますか?」 という質問ですが、 「社会を持続すること」が正しいか否かを考えればいいと思います。 社会が持続することが正しいと思うのなら、正しさはあるでしょう。 正しさはないと思うのなら、ないのでしょう。 私個人の意見としては、社会はよりよく発展していくべきと考えますので、子供を産むのは正しいと思いますよ。 単純に、期待値の問題です。 人間として生まれた場合に、人生で得る喜びをA、悲しみや苦痛をBとすると、 人類社会の総体としてA-B>0である可能性が有るのなら生まれるべきと思いますし、生むべきと思いますし、 全ての人がA-B>0であるように努力をするべきだと思いますので。 生まれなければ0で固定されますから。
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- sariputra
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あなたが認識する「権利」とは、あなたの「意=マナス」が作り上げた幻であって、何の実体もありません。あなたが今生で認識するすべては「権利」同様に幻に過ぎず、「権利」がないどころか「人」ですら実体はないのです。ですから「人が人を生む権利」などというものは存在しません。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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「生まれてこない権利」で想起するのは相当昔に、アメリカで障害者が主張した、議論ですね。 障害者とかなんとかは別にしても生まない権利ということもあるのでしょうね。 今は医学が発達して、自然では育たない胎児も出生してきます。 そして早期に胎児が障害を持っているかどうかもわかります。 それで胎児を代弁して、生まれない権利とかを妊婦などが主張することもあるでしょうね。 あるいは強姦やそのたの事情で出産できないという事情とか。 生まれてこない権利という場合の一般論は、ご解答の通りでありますが、上記のような場合を考えて個別に具体的に質問する必要もあるのではないでしょうか。哲学や倫理を超えた信仰の問題でもありますね。
生まれた時点での問題だから、存在のしようがありません。 たとえるなら、「死なない権利はあるか?」と聞いているようなものです。 すでに現実が権利を超えています。 自殺する権利があるとしたら、「生まれてこない権利は持ちようがないが、 生きる権利を放棄することはできる」と言えそうですね。
- raiden787
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権利とは社会が必要に応じて決める決まりごとにすぎません。 人間に子供を産む権利があるかどうかは絶対的なものではなく、どういう社会に住んでいるかで決まります。 そこに客観は無意味です。
- 0fool0
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「不幸なこの世に産み落とすとは何と残酷な!!」 ・・・シェイクスピアみたいですねw 不幸な人生を強制的に生きなければいけないと言うのは、私も疑問に思います。 ただ、人生に対する評価は人それぞれですから、一律に全員が不幸でもなければ幸せでもない。 それを一元の思想で行動を規定するのは、流石に変ですよね。 >人は人を生む権利はないものだと考えています。 これは貴方の人生において、貴方自身か貴方の親に求めるべき物でしょう。 望む方は沢山いるかもしれませんが、逆を思う方もいますから。 しかし一番重要なのは、当の子供はどう思っているかは、産まれて来てからで無ければ聞きようがありません。 「子供を幸せに育てる自信が無いから産まない」が正しいのでは?
- 雪中庵(@psytex)
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権利や義務は、社会に帰属するための交換条件で あって、一切の社会的受益を拒否して、どこの国にも 属していない孤島に一人暮らすならば、権利も義務 もなく、一切自由である。 「生まれてこない権利」であれ何であれ、勝手に決め れば良い。 中国が人口爆発において一人っ子政策をとったように、 社会的ニーズによって権利・義務は変わる。 ただ、社会といえども淘汰からは逃れられず、生産性 や持続性に反する(働かないとか子供を産まないとか) ポリシーは、それをとった集団が淘汰される事で、全体 としてそうした方向性は消失する。 生殖は遺伝子交配によって多様性を生みだし、社会内 生存競争において、突然変異&自然淘汰より速い進化 を可能にしているのであって、それに対して個人的な 感情で否定しても、その考えは次世代に伝わらない以上、 淘汰されておしまいだ。
- paraspor
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「生まれてこない権利」はどんなものか知らないのですが、 >子供を生むということは社会を持続させることに不可欠ですが、そこに客観的や正さはあると思いますか? ないと確信しています。 エゴのために1人の人間に一生分の苦しみを負わせるなんてとんでもないことですよ。 人類は地球を何回も壊せるだけの核兵器を持っているそうですから、今こそ理性を使って生きとし生けるものを絶滅させ、地球に真の平和をもたらすべきです。
- kanto-i
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生まれてこない権利を施行したら、死産だと思います。 親にとっては愛する我が子ですので、とても残念な事ですが 権利は本人以外が犯すものではありません。 人は産む機能が存在する限り、権利も存在すると思います。 権利は、他の人が犯すものでは無いからです。 今存在している多くの者が、その権利を犯されない限り 子供を作り産み増やす権利も、その個人に認められるものと思います。 だから合意はありで、強要は無しが権利の一つになると思います。 夫婦の間でもね。
お礼
こんにちは。皆さんご回答有り難うございます。 全て読ませて頂きました。 この先勉強することで自分が納得する答えが見つかるかもしれない、と期待しています。私にはもっとも論理整然とした回答はどれか、なんて分からないものですので、単純に面白いなと思って、この回答をベストアンサーにさせていただきました。 皆さん改めて有り難うございました。