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古事記や日本書紀で面白い話•好きな話

古事記や日本書紀で面白い話•好きな話または場面等はありますか?

みんなの回答

回答No.5

私が一番好きな話は 「天の御柱」(てんのみはしら」です。 自転島(おのころしま=地球)に降りてこられた御二柱(おふたり)の神様は、 天が空からおちてくることがないように、真っ先に天と地の間に大きな太い柱を立てました。 イザナギの命は、イザナミの命の美しい眼を見つめながら 「私と貴女が結婚して、立派な国を産みたいと思いますが、貴女のお考えはどうですか? 私のお嫁さんになって下さいますか?」と尋ねますと、イザナミの女神は 嬉しそうに眼を輝かせながら 「まぁ、何とすばらしいことでしょう。結婚して、ご一緒に国を産んでまいりましょう。 喜んでお嫁さんになります」とお答えしました。 早速、花婿のイザナギの命は、天の御柱の左からお廻りなり、イザナミの命は 右からお廻りになりました。 ところが、イザナミの命は、あまりの嬉しさから、男の神様であるイザナギの命より 先に声をかけてしまいました。 女の神のイザナミの命から声をかけたので、産まれた赤ちゃんは 骨がグニャグニャの赤ちゃんが産まれました。 おふたりは、もう一度やりなおして、再び天御柱を廻りましたが、また、女の神様のイザナミの命 が先に声を掛けたので、水の泡のように脳みそが空っぽの、淡島という赤ちゃんが産まれました。 二人は、天の神様に、どうして、このような不完全な子供が産まれたのか、、とお尋ねになると、 「女の神様から、先に声をかけたのが良くないから、もう一度、やり直しするように」という ことでした。 二人の神様は、もう一度、今度は男の神様から声を掛け直しすると 正しい結婚をすることが出来、次々と国をお産になりました。 まず初めに小さい身体の淡路島をお産みになりました。 次に隠岐の島をお産みになりました。 続いて九州を産み、続いて壱岐の島、対馬、佐渡島などの小さい島をお産みになり 、最後に一番身体の大きな本州をお産みになりました。 初めに八つの島をお産みになったので、それで日本の国を大八島とも申します。 先に女の神様が声をかけると骨のないグチャグチャの国が産まれるように 家庭において、かかあ天下の家は、上手くいかいのです。 家庭においては、男をたてないと上手くいかないのです。 この話が一番好きですね。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9602)
回答No.4

YASUYASU0328 さん、こんばんわ。 スサノオノミコトの八岐大蛇退治でしょうか?

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

国産みのところが好きです。 儒教が入ってくるまでの日本は、男女の秘め事には おおらかだったのです。 ・伊邪那岐 「あなたの体はどのようにできていますか」 ・伊邪那美 「私の体には、成長して、成長していないところ(女陰のことを示す)  が1ヶ所あります」 伊邪那岐 「私の体には、成長して、成長し過ぎたところ(男根のことを示す)  が1ヶ所あります。  そこで、この私の成長し過ぎたところで、あなたの成長していない  ところを刺して塞いで、国土を生みたいと思います。  生むのはどうですか。」

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34532)
回答No.2

ウズメちゃんの記録に残るうちではおそらく世界最古のストリップ劇場と、日本武尊が東京湾で遭難しそうなときに弟橘媛が自ら生贄になって海を鎮めるところですかね。周囲は助かって安堵するけど、日本武尊は恋人が死んじゃって悲しいというね。この話を作った人は天才だと思います。

  • Ganymede
  • ベストアンサー率44% (377/839)
回答No.1

『日本書紀』に640年のアルデバラン食の記録があります。 カツヤのホームページNeptune - アルデバラン食続報のページ http://www.neptune.carina.gr.jp/observe/alphatau/shoki.htm 〔引用開始〕 『日本書紀』には次のような記事があります。    舒明天皇十二年春二月戊辰朔甲戌 星入月 これは西暦640年で、戊辰朔甲戌は、1日が戊辰の2月の甲戌すなわち7日のことです。 〔中略〕 日本書紀巻第二十三です。 岩波文庫の日本書紀(四)の483ページに原文が、訓み下し文は182ページにありました。 左写真の左側が原文、右側が訓み下し文です。 「星、月に入れり」とありますね。 〔中略〕 640年3月4日であることになります。 そこで、「ステラナビゲータ」を起動してこの日の星空を再現してみました。 するとどうでしょう!なんとアルデバランが月に接近しているではありませんか。 そうなのです。これが日本の歴史上最初に記された星食記事だったのです。 〔引用終り〕

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